アカウミガメの生態!寿命や産卵の時期等7つのポイント!

 

みなさんこんにちは。

本日は、アカウミガメの生態についてまとめていきたいと思います。

 

ちなみに英語の名前では、「Loggerhead」と呼ばれます。

また、Carettaと呼ばれることもあるそうですが、こちらは学名ですね。

 

この記事では、以下のポイントに絞ってアカウミガメの生態を探っていきたいと思います。

①アカウミガメの生態!特徴は?
②アカウミガメの画像(写真)
③アカウミガメの寿命はどれくらいなの?
④アカウミガメの赤ちゃんはかわいい?
⑤アカウミガメの産卵地と産卵時期っていつ?
⑥アカウミガメとアオウミガメの違いは?
⑦アカウミガメは絶滅危惧種に指定されているの?

 

それでは、アカウミガメの特徴からお伝えしますね!

 

アカウミガメの生態!特徴は?

 

アカウミガメという名前のウミガメはよく聞く言葉ではないでしょうか?

 

そんなアカウミガメですが、生息地(分布)としては、太平洋、大西洋、インド洋から地中海と全世界に分布しています。

おおよそ、温帯の温かい海洋地域浮遊しています。

 

ちなみに日本でもアカウミガメは生息しているのですが、太平洋側では、宮城県より南、日本海側では石川県の能登半島以南で確認されます。

 

そんなアカウミガメですが、何を食べているのでしょうか?

基本的には、貝類や甲殻類、海藻を食べます。

 

以前、アカウミガメの胃の中を調査されたことがあるそうなのですが、その時には、ソデガイやオオシャコガイ、コウイカなどが確認されました。

そのほかにも、魚類やカツオノエボシが確認された例もあります。

 

しかし、どこに住んでいるのかで、何を食べているのかが変わるという研究結果も出ているのですよ。

沿岸部の比較的浅い地域では、上記でお伝えしたような無脊椎動物を食べ、遠洋ではホンダワラやアマモなどの海藻類を食べます。

 

そんなアカウミガメですが、次は実際にアカウミガメの写真を見てみましょう!

 

アカウミガメの画像(写真)

 

アカウミガメは、爬虫網カメ目ウミガメ科アカウミガメ属に分類されるカメです。

もちろん、アカウミガメ属となっていますが、アカウミガメ属にはこのアカウミガメしかいません。

 

 

こちらが、アカウミガメです。

特徴としては、少しでっぱった目と、頭全体の模様ではないでしょうか。

 

 

また、こちらの写真のように少し赤っぽい色をしていますよね。

このように、赤っぽい色をしていることからアカウミガメと呼ばれているんですね。

 

アカウミガメの体の大きさは、70㎝から90㎝ほどに成長します。

体重では、大きくなると、なんと100キロを超えることもあります!

 

甲羅のでっぱりですが、こちらは個体差がありますが、中央には5つ、外側に5つずつが基本のようです。

 

こちらの写真のように、おなか側は、淡黄色といって、クリーム色のような色をしています。

 

また、アカウミガメのオスメスの見分け方ですが、しっぽがあればオスで、なければメスと分かります。

また、前足にあるツメが大きければオスで、小さければメスです。

 

次は、アカウミガメの寿命をお伝えします!

 

アカウミガメの寿命はどれくらいなの?

 

アカウミガメの寿命はいくらぐらいなのでしょうか?

日本のことわざに、「鶴は千年、亀は万年」あとありますよね。

 

本当に万年も生きるのでしょうか?

実際には、野生のアカウミガメの寿命は分かっていません。

 

しかし、約80年ほどは生きると考えられています。

さすがに一万年は生きられないようですね。

 

ちなみに、徳島県の日和佐うみがめ博物館カレッタという場所で、1950年生まれのアカウミガメが飼れているようですが、いまだに生きているようです!

飼育下ではありますが、いくつまでいきるのか気になりますね!

 

次に、アカウミガメ赤ちゃんの写真を見てみましょう!

 

アカウミガメの赤ちゃんはかわいい?

 

こちらが、アカウミガメの赤ちゃんの写真です。

 

非常に小さくてかわいらしいですね!

まだ小さいころには、黒っぽい色をしています。

 

また、まだ赤ちゃんの時には、しっぽのあるなしではオスメスは判別できません。

 

次は、アカウミガメの産卵の時期をお伝えします!

 

アカウミガメの産卵地や産卵時期っていつ?

 

アカウミガメは、もちろん日本でも産卵します!

特に、鹿児島県は上陸産卵数日本一となっており、日本での産卵数の半分以上が鹿児島県のようです。

 

しかし、太平洋側にいるアカウミガメは日本でしか産卵しないのです!

アメリカやカナダ側では産卵はしないということですね。

 

なので、日本でアカウミガメの産卵の保護をしないとアカウミガメが絶滅してしまうのです!

 

アカウミガメの卵は60日ほどでふ化して、夜に子ガメたちはいっせいに海に帰っていきます。

しかし、その中でも成体になるまでにはほとんどが死んでしまって、5000匹のうちに1匹ほどしか成体にならないと言われています。

 

また、産卵時期は、五月下旬から七月中旬です。

産卵の際には、一時間ほどかけて最高で150個近くの卵を産みます。

 

なので、こんなにたくさん卵を産んでもほとんど成体になることはできないのですね、、、

 

アカウミガメは、砂浜に卵を産みますが、砂浜のどこらへんに卵を産むのでしょうか?

 

まずは、砂浜は3つの場所に分類されることを覚える必要があります。

それは、砂州、砂浜、砂丘です。

 

簡単にそれぞれを説明すると、

砂州(さす)・・・海にいちばん近い部分。または海の中。

砂浜・・・砂の部分。満潮時には海の水が来る。

砂丘・・・植物などが生えている一番海から離れた場所。

 

この上記の中でも、アカウミガメは砂丘の部分で卵を産みます。

 

 

この写真でいう、手前部分が砂丘ですね!

しかし、現在は、アカウミガメは絶滅危惧種に指定されています。。。

 

なぜなのかは、後程お伝えしますね。

 

もしも、砂浜で見かけた場合には、そっとしておいてあげましょう。

 

それでは次に、アカウミガメとアオウミガメの違いをお伝えします!

 

アカウミガメとアオウミガメの違いは?

 

アカウミガメとアオウミガメは非常に名前が似ていますね。

いったいどこがどのように違うのでしょうか?

 

まず、アオウミガメは、爬虫類網カメ目ウミガメ科アオウミガメ属に指定されています。

アオウミガメ属といいますが、アカウミガメ同様アオウミガメだけしかアオウミガメ属に属されていません。

 

見た目でいうと、アカウミガメとアオウミガメは何が違うのでしょうか?

 

アオウミガメは名前からも想像できるように、青っぽい色をしています。

というのも、この青さは、体内の脂肪が青色をしているために青く見えるのです。

 

体の大きさですが、こちらはアカウミガメもアオウミガメもほとんど同じです。

 

しかし、頭の模様と甲羅で見分けることができます!

その前に、写真でアカウミガメとアオウミガメの違いを確認しましょう。

アカウミガメ

 

アオウミガメ

 

まずは、頭の模様の違いを説明しますね。

アカウミガメは、額が花びら状になっているのに対して、アオウミガメは、縦長の鱗のような模様が二つあります。

 

次に、甲羅の違いを説明します。

アカウミガメの甲羅はざらついているのですが、アオウミガメの甲羅はつるつるしています。

また、アカウミガメの甲羅の側面の枚数は5枚であるのに対して、アオウミガメは4枚しかありません!

 

ダイビング中にはこちらをみて見分けるとわかりやすそうですね。

また、悲しいことに、アカウミガメもアオウミガメも絶滅危惧種に指定されています。。

 

次に、アカウミガメは、絶滅危惧種に指定されているのか?について説明します。

 

アカウミガメは絶滅危惧種に指定されているの?

 

まずは、アカウミガメは、絶滅危惧IB類(EN)に指定されています。

ENというのは、絶滅危惧の中で上から2番目に危惧されています。

 

どうしてこのような状況になってしまったのでしょうか?

 

これは、アカウミガメが卵を産む砂丘の減少によるものが大きいと考えられています。

これには2つの原因が考えられます。

 

それは、

  • 埋め立てられたこと
  • 上流にダムが建設されて、海に流れる土砂が減少してしまったこと

 

の2つが主です。

 

これら二つの対策のために、愛知県では、あるNPO法人が砂丘づくりをしたり、清掃活動、観察会を行っているようです。

もし実際に興味があればインターネットで詳しく検索してみてください!

 

また、アカウミガメは、自分の生まれ育った砂浜まで戻ってきて産卵する習性があります。

言い換えると、自分の生まれた場所以外の産卵場所を見つけることができません。

 

そのために、自分が生まれた場所は絶対必要なのですね。

 

それにしても、どうして自分の生まれた場所に戻ってこれるのでしょうか、、不思議です。

 

それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!

 

アカウミガメのまとめ!

 

さて、今回はアカウミガメについて7つのポイントをお伝えしました。

覚えているでしょうか?

 

一つずつ振り返っていきましょう!

 

①アカウミガメの生態!特徴は?

アカウミガメは、広範囲に生息していて、温かい地域を浮遊しています。

また、雑食で貝類や海藻を食べています。

 

②アカウミガメの画像(写真)

アカウミガメの特徴は、最大で90㎝近く大きくなり、100キロほどになります。

しっぽがあればオスで、なければ(小さければ)メスです。

 

③アカウミガメの寿命はどれくらいなの?

はっきりとはわかっていないが80年くらい生きると考えられています。

 

④アカウミガメの赤ちゃんはかわいい?

アカウミガメの赤ちゃんは黒っぽい色をしています。

 

⑤アカウミガメの産卵地と産卵時期っていつ?

アカウミガメは、宮城県以南で産卵します。

産卵時期は、六月から七月中旬までです。

 

⑥アカウミガメとアオウミガメの違いは?

おもに、甲羅と頭を見て見分けます。

アカウミガメは額が花びら状で、甲羅がざらついているのに対して、アオウミガメは額が縦長の鱗のようなものがあり、甲羅はつるつるしています。

 

⑦アカウミガメは絶滅危惧種に指定されているの?

アカウミガメは、砂丘の減少によって絶滅危惧種に指定されています。

 

絶滅危惧種に指定されているアカウミガメですが、私たちにできるごみをポイ捨てしないなど環境を保全するようにしましょう。

 

それでは今回は、これで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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