【サキシママダラのまとめ！】飼育方法や販売価格等7個のポイント！

みなさんこんにちは。

本日は、サキシママダラの生態についてまとめていきたいと思います。

サキシママダラは、ナミヘビ科マダラヘビ属に分類されるアカマダラの亜種です。

別名「アカツカラ」と呼ばれています。

今回は、サキシママダラについてのポイント、

①サキシママダラの写真(画像)！特徴や性格は？なつくの？
②サキシママダラの生息地はどこなの？
③サキシママダラが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する？寿命は？
④サキシママダラの飼育(飼い方)方法は？飼育ケースの選び方も！
⑤サキシママダラの餌と量はどうする？どう餌やりすればいい？
⑥サキシママダラがかかりうる病気は？対策方法も！
⑦サキシママダラの販売価格や値段はどれくらいなの？

以上7個の点についてお伝えします。

それでは、サキシママダラの写真を見ていきましょう！

目次(クリックで飛べます)

サキシママダラの写真(画像)！特徴や性格は？なつくの？

（Instagram insectium_peroxidatic様より）

こちらがサキシママダラの写真です。

体は黄褐色から茶褐色の色で、黒い横縞模様をしています。

瞳は明るい黄褐色ですが、夜になると瞳孔が開き真っ黒になります。

また、サキシママダラは夜行性で、無毒のヘビです。

他のヘビと比べ、比較的おとなしい性格をしていると言われています。

次は、サキシママダラの生息地をお伝えします！

サキシママダラの生息地はどこなの？

サキシママダラは、韓国、台湾、中国、ベトナム、ラオスなどのアジア各国に生息しています。

日本では、宮古島、八重山列島の固有亜種です。

平地から低山地の森林、草原、水辺を棲み家にしています。

次に、サキシママダラの大きさと寿命をお伝えします！

サキシママダラが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する？寿命は？

サキシママダラは、全長50〜100cmほどになり、海鳥を食べると130cmほどに成長します。

サキシママダラの寿命ははっきりとはわかっていませんが、ペットとして飼育されたもので、20年以上生きることが分かっています。

次は、サキシママダラの飼育(飼い方)方法をお伝えします！

サキシママダラの飼育(飼い方)方法は？飼育ケースの選び方も！

サキシママダラはペットとして飼育されていて、爬虫類専門店などで取引されています。

サキシママダラは、音を出さず動き出し脱走することもあります。

空気穴を開けた蓋付きのプラケースや衣装ケースでも飼育が可能です。その上に重石を乗せて下さい。

湿度のある環境を好むので、室温は23度から30度に保ちつつ、水を張ってあげて下さい。

冬になると冬眠します。

時に危険を察知し、悪臭を放ちますが、それ以外は比較的飼育しやすい生き物です。

ハンドリングの際には刺激を与えないようにしましょう。

次に、サキシママダラの餌と量、与え方をお伝えします！

サキシママダラの餌と量はどうする？どう餌やりすればいい？

サキシママダラの食性は動物食です。

小型哺乳類や鳥類、トカゲ、ヘビ、カエルなどを食べます。

餌として、主に冷凍マウスを食べさせてあげて下さい。

多少の大きさがあっても時間をかけてゆっくり食べるので、放置して大丈夫です。

やもり、トカゲなどを生のまま食べさせることも良いそうです。

次は、サキシママダラのかかりうる病気や対策方法をお伝えします！

サキシママダラがかかりうる病気は？対策方法も！

サキシママダラがかかりうる病気について文献は見つかりませんでした。

草原や水辺に生息しているので、感染症などにかかりやすいかもしれません。

何か異常があれば、獣医さんに見てもらいましょう。

それでは最後に、サキシママダラの販売価格や値段をお伝えします！

サキシママダラの販売価格や値段はどれくらいなの？

サキシママダラはペットとして飼育されていて、爬虫類専門店などで取引されています。

値段はサイズや状態により異なりますが、平均して数千円〜1万円前後で売られていました。

採取が難しく、最近ではさらに高額で取引されているようです。

それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう！