みなさんこんにちは。
本日は、アオマダラウミヘビの生態についてまとめていきたいと思います。
アオマダラウミヘビは、爬虫綱有鱗目コブラ科エラブウミヘビ属に分類されるヘビです。
今回は、アオマダラウミヘビについてのポイント、
以上5個の点についてお伝えします。
それでは、アオマダラウミヘビの写真(画像)を見ていきましょう!
目次(クリックで飛べます)
アオマダラウミヘビの写真(画像)!特徴や性格は?毒性はあるの?
(Instagram nonbirinegoto様より)
こちらがアオマダラウミヘビの写真です。
主に海の中に生息しますが、陸に上ることもあり、腹部を覆う鱗は幅広いために、陸上での活動に適しています。
全身は薄い青色や灰色に近い青色をしていて、黒く細い横縞が入っています。
また、アオマダラウミヘビは極めて強い神経毒を持っています。
しかし性格がおとなしいこともあり、滅多に噛むことはありません。
次は、アオマダラウミヘビの生息地(分布)をお伝えします!
アオマダラウミヘビの生息地(分布)はどこなの?日本にはいるの?
アオマダラウミヘビは、インド洋東部、西太平洋に生息しています。
夜行性で海に生息していますが、昼間は海岸の岩場などでも発見されています。
日本では、奄美大島や沖縄本島、宮古島などに生息しています。
次に、アオマダラウミヘビの大きさと寿命をお伝えします!
アオマダラウミヘビが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
アオマダラウミヘビは、最大150センチまで成長します。
これはエラブウミヘビ属の中では最大種と言われています。
寿命に関しては明らかになっていません。
次は、アオマダラウミヘビの天敵をお伝えします!
アオマダラウミヘビの天敵はだれ?
アオマダラウミヘビには、特に天敵という存在はいません。
なぜならば、猛毒を持っているからです。
逆にアオマダラウミヘビを天敵としている生物はたくさんいるようです。
それでは最後に、アオマダラウミヘビの繁殖の時期や産卵の時期をお伝えします!
アオマダラウミヘビの繁殖の時期や産卵の時期はいつ頃なの?
アオマダラウミヘビは、冬眠から目覚めた5〜6月にかけて体を絡ませて交尾をします。
繁殖形態は卵生です。
交尾後2ヶ月ほどで、海岸にある岩の割れ目などに1回に5〜6個の卵を産みます。
卵は直径7〜8センチほどです。
その後5ヶ月をかけて孵化します。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
アオマダラウミヘビのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは5個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①アオマダラウミヘビの写真(画像)!特徴や性格は?毒性はあるの?
・薄い青色の体に黒の邪が入っている
・強い毒を持っているが、滅多に噛むことはない
②アオマダラウミヘビの生息地(分布)はどこなの?日本にはいるの?
・インド洋東部や西太平洋に生息している
・日本でも奄美大島や沖縄諸島に生息している
③アオマダラウミヘビが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
・最大150センチまで成長する
④アオマダラウミヘビの天敵はだれ?
・特に天敵はいない
⑤アオマダラウミヘビの繁殖の時期や産卵の時期はいつ頃なの?
・5〜6月に繁殖し、2ヶ月ほどで産卵する
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
(アイキャッチ画像は Instagram onychodactylus様より)
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