みなさんこんにちは。
本日は、ヒロオウミヘビの生態についてまとめていきたいと思います。
ヒロオウミヘビは、コブラ科エラブウミヘビ属に分類されるヘビです。
今回は、ヒロオウミヘビについてのポイント、
以上5個の点についてお伝えします。
それでは、ヒロオウミヘビの写真(画像)を見ていきましょう!
目次(クリックで飛べます)
ヒロオウミヘビの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?英名や学名はなに?
(Instagram 1life4some1様より)
こちらがヒロオウミヘビの写真です。
ヒロオウミヘビは、体が細く、体色は青いです。
黒く太い50本ほどの横帯が入ります。
尾は全体の10%ほどと短いです。
基本的に海の中に生息しますが、自ら陸地に上がり、休息や水分摂取、産卵などを行います。
学名は「Laticauda laticaudata」です。
次は、ヒロオウミヘビの生息地をお伝えします!
ヒロオウミヘビの生息地はどこなの?沖縄にいるの?
ヒロオウミヘビは、インド洋東部、西太平洋に生息しています。
主に海洋に生息し、夜行性です。
昼間は海岸にある岩の割れ目などで休みます。
日本では、1995年に石垣島で150頭ほどの個体が発見された例もありますが、その後もたびたび日本で発見されています。
次に、ヒロオウミヘビの大きさと寿命をお伝えします!
ヒロオウミヘビが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
ヒロオウミヘビは、最大120センチまで成長します。
寿命については明らかにされていません。
次は、ヒロオウミヘビは何を餌にしているのかをお伝えします!
ヒロオウミヘビは何を餌にしているの?
ヒロオウミヘビは動物食で、魚類を捕食しています。
特にアナゴやウツボなどの体型が細い魚を好みます。
それでは最後に、ヒロオウミヘビの食べ方をお伝えします!
ヒロオウミヘビの食べ方は?美味しいの?
ヒロオウミヘビは、エラブウミヘビやアオマダラウミヘビなども一緒にして、沖縄では「イラブー」として扱われています。
昔から食材として捕獲され、燻製や干物、煮込んで作る汁物などにして食べられていました。
昔は宮廷料理としてなかなか口にできないものでしたが、今は沖縄料理としてメジャーな食べ物です。
滋養強壮に良いとされていて人気です。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
ヒロオウミヘビのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは5個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①ヒロオウミヘビの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?英名や学名はなに?
・体は青く、全身に黒色の横縞が入る
②ヒロオウミヘビの生息地はどこなの?沖縄にいるの?
・インド洋、西太平洋に生息している
・沖縄での発見例が増えている
③ヒロオウミヘビが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
・120センチまで成長する
④ヒロオウミヘビは何を餌にしているの?
・体型が細い魚を好んで捕食している
⑤ヒロオウミヘビの食べ方は?美味しいの?
・沖縄の伝統料理として食べられている
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
(アイキャッチ画像は Instagram bluecoral73様より)
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