みなさんこんにちは。
本日は、ミナミホタテウミヘビの生態についてまとめていきたいと思います。
ミナミホタテウミヘビは、ウナギ目ウミヘビ科ホタテウミヘビ属に分類されるヘビです。
簡単にいうと、魚類の仲間です。
今回は、ミナミホタテウミヘビについてのポイント、
以上5個の点についてお伝えします。
それでは、ミナミホタテウミヘビの写真(画像)を見ていきましょう!
目次(クリックで飛べます)
ミナミホタテウミヘビの写真(画像)!特徴や性格は?毒性はあるの?英語でなんていう?
(Instagram Yohei_66_fujii様より)
こちらがミナミホタテウミヘビの写真です。
ウミヘビと言われますが、魚です。
体は細長く、体色は暗色から色彩変化が多い個体もいます。
金色に光る目が特徴的ですね。
(Instagram shinyadi9058様より)
上記の写真のように普段は、顔だけを出して外の様子を伺っています。
主に夜行性で、夜は活発に動きます。
小型の甲殻類を食べています。
また、ミナミホタテウミヘビには毒はありません。
次は、ミナミホタテウミヘビの生息地をお伝えします!
ミナミホタテウミヘビの生息地はどこなの?
ミナミホタテウミヘビは、神奈川県、和歌山県、琉球列島、小笠原諸島などの南太平洋、インド・太平洋沿いに生息しています。
沿岸の砂底から泥底に生息します。
次に、ミナミホタテウミヘビの大きさと寿命をお伝えします!
ミナミホタテウミヘビが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
ミナミホタテウミヘビは、最大1メートルまで成長します。
平均でも80センチほどあります。
寿命に関しては明らかになっていません。
次は、ミナミホタテウミヘビとアナゴやホタテウミヘビの違いをお伝えします!
ミナミホタテウミヘビとアナゴやホタテウミヘビの違いはなに?
ミナミホタテウミヘビに類似している2種について紹介します。
アナゴは、同じウナギ目の魚です。
体が細長かったり、普段は潜っていたり、夜行性であったりと似ている点は多いですが、食用として多く流通されています。
尾がはっきりとあったり、白い斑点が並んでいたりするのは違いますね。
ホタテウミヘビは、同じウナギ目のウミヘビで食用としても流通しています。
太平洋沿岸に生息しているため、生息地に違いがあります。
それでは最後に、ミナミホタテウミヘビの食べ方をお伝えします!
ミナミホタテウミヘビは料理にして食べられるの?食べ方は?
ミナミホタテウミヘビは、料理にして食べることができます。
焼いたり煮たり、普通の魚のように料理されることが多いです。
しかし、あまり美味しくないようです。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
ミナミホタテウミヘビのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは5個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①ミナミホタテウミヘビの写真(画像)!特徴や性格は?毒性はあるの?英語でなんていう?
・普段は顔だけ出して様子を伺っている
・毒は持っていない
②ミナミホタテウミヘビの生息地はどこなの?
・神奈川や沖縄などのインド洋・太平洋沿いに生息している
③ミナミホタテウミヘビが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
・最大1メートルまで成長する
④ミナミホタテウミヘビとアナゴやホタテウミヘビの違いはなに?
・前者とは見た目が違う
・後者とは生息地が違う
⑤ミナミホタテウミヘビは料理にして食べられるの?食べ方は?
・食べられる
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
(アイキャッチ画像は Instagram feeldive様より)
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