みなさんこんにちは。
本日は、ニシキハコガメの生態についてまとめていきたいと思います。
ニシキハコガメはヌマガメ科アメリカハコガメ属に分類されるカメです。
今回は、ニシキハコガメについてのポイント、
以上5個の点についてお伝えします。
それでは、ニシキハコガメの写真を見ていきましょう!
目次(クリックで飛べます)
ニシキハコガメの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
(Instagram devinbergquist様より)
こちらがニシキハコガメの写真です。
背甲はドーム状に盛り上がり、上から見ると卵形に見えます。
目の色は性別によって違い、オスは赤色、メスは黄褐色をしています。
ニシキハコガメは、昼行性で夜間になると他の動物の巣穴などで休みます。
日光浴を好みますが、体温が上がると日陰や水中に行き、涼みます。
水中と言っても、泳ぐ事はほぼできないので、浅瀬に行く程度です。
日本ではペットとして飼われるほど、人間には馴染みがあります。
冬季になると冬眠します。
次は、ニシキハコガメの生息地をお伝えします!
ニシキハコガメの生息地はどこなの?
ニシキハコガメは、アメリカ合衆国、メキシコに生息しています。
平坦または傾斜の緩い草原に生息します。
次に、ニシキハコガメの大きさと寿命をお伝えします!
ニシキハコガメが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
ニシキハコガメは、最大14センチまで成長します。
これは、アメリカハコガメ属の中で最小種と言われています。
オスよりもメスの方が大型になるそうです。
寿命ははっきりとされていません。
次は、ニシキハコガメの飼育(飼い方)方法をお伝えします!
ニシキハコガメの飼育(飼い方)方法は?
ニシキハコガメは、日本でもペットとして飼育されています。
理想は屋外飼育ですが、屋内であっても環境を整えれば大丈夫です。
飼育容器は100センチ近く大きなもので通気性のあるものを用意してください。
保温材として床材も用意しましょう。
温度は22〜26度ほどで、夜間は15度に設定します。
昼行性のため、紫外線ライトは必須です。
水が必要なので、飲み水を入れる容器をできれば2箇所置きましょう。
ニシキハコガメは、肉食性で昆虫を食べます。
餌は昆虫やピンクマウス、果物などが良いでしょう。
オスの個体は気が荒いので取り扱いには注意しましょう。
それでは最後に、ニシキハコガメの販売価格や値段をお伝えします!
ニシキハコガメの販売価格や値段はどれくらいなの?
ニシキハコガメは、10万〜50万円とやや高値で取引されています。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
ニシキハコガメのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは5個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①ニシキハコガメの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
・目の色が赤いのがオス、黄色いのがメス
・昼行性で、冬には冬眠する
②ニシキハコガメの生息地はどこなの?
・アメリカやメキシコの草原に生息している
③ニシキハコガメが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
・大きくても15センチほどの大きさになる
・寿命ははっきりとは分かっていません。
④ニシキハコガメの飼育(飼い方)方法は?
・大きめのゲージと水飲み場を用意する
・温度湿度に気をつける
⑤ニシキハコガメの販売価格や値段はどれくらいなの?
。10万円以上の高値で売られている
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
(アイキャッチ画像はInstagram b.i.g,jack92様より)
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