みなさんこんにちは。
本日は、ローソンアゴヒゲトカゲの生態についてまとめていきたいと思います。
ローソンアゴヒゲトカゲは英語で、「Rankin’s dragon」と呼ばれます。
また、Pogona henrylawsoniとも呼ばれることもありますがこちらは学名ですね。
今回はローソンアゴヒゲトカゲについてのポイント、
以上9つの点についてお伝えします。
それでは、ローソンアゴヒゲトカゲの特徴から見ていきましょう!
目次(クリックで飛べます)
ローソンアゴヒゲトカゲの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
ローソンアゴヒゲトカゲはアゴヒゲトカゲ属に分類されるトカゲの一種です。
こちらがローソンアゴヒゲトカゲの写真になります。
アゴヒゲと名前にありますが、ほかのアゴヒゲトカゲ属と比べてあごの鱗が発達していないのが一番の特徴です。
体には斑紋が入っていることが多いですね。
最近だと、黄色やオレンジ色のような体色のものも増えてきています。
ローソンアゴヒゲトカゲの性格はおとなしいです。
おとなしいので飼育しやすいですね。
また、なつくまでのスピードは速いので、ローソンアゴヒゲトカゲはとても飼育がしやすいトカゲです。
次は、ローソンアゴヒゲトカゲの生息地についてお伝えします!
ローソンアゴヒゲトカゲの生息地はどこなの?
ローソンアゴヒゲトカゲの生息地(分布)は、オーストラリアに分布しています。
特に、クイーンズランド州の乾燥した草原や荒れ地でよく見ることができます。
野生のローソンアゴヒゲトカゲはクイーンズランド州でしか見られませんね。
ペットショップなどにいるのは繁殖した個体になります。
野生のローソンアゴヒゲトカゲを見に行きたいですね!
次に、ローソンアゴヒゲトカゲの最大サイズと寿命についてお伝えします!
ローソンアゴヒゲトカゲが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
ローソンアゴヒゲトカゲは成体になると最大で約30cmになります。
アゴヒゲトカゲの中では小さいですね。サイズが小さいと飼育しやすいです。
ローソンアゴヒゲトカゲの寿命は約10年です。
トカゲの中でも平均的な寿命ですね。
次は、ローソンアゴヒゲトカゲの飼育方法についてお伝えします!
ローソンアゴヒゲトカゲの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!
ローソンアゴヒゲトカゲの飼育には飼育ケース、パネルヒーター、ライト、床材、水入れが必要です。
飼育ケースは体の2倍以上の大きさのものであれば十分です。
ローソンアゴヒゲトカゲのサイズは最大で約30cmなので、60cm以上の飼育ケースを選びましょう!
ケース内の温度はパネルヒーターで25℃前後を維持してください。
ケース内にはランプを使ってホットスポットを作ってあげましょう。
また、ローソンアゴヒゲトカゲは紫外線を浴びるとビタミンを生成するので紫外線ライトも設置しましょう。
床材は、爬虫類用のもので大丈夫ですね。
続いて、ローソンアゴヒゲトカゲの餌についてです!
ローソンアゴヒゲトカゲの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
ローソンアゴヒゲトカゲは雑食で昆虫類、小型の哺乳類、野菜、果実を食べます。
コオロギやミールワーム、マウスが手に入りやすいのでローソンアゴヒゲトカゲの餌におすすめです。
餌がそれだけだと栄養が偏るので、野菜や果実も一緒にあげましょう!
餌の量は、ローソンアゴヒゲトカゲの様子を見て調整してください。
次は、ローソンアゴヒゲトカゲの性別の見分け方についてお伝えします!
ローソンアゴヒゲトカゲの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?
ローソンアゴヒゲトカゲの性別の見分け方は少し難しいですね。
1番わかりやすい性別の見分け方は、尻尾の付け根です。
ローソンアゴヒゲトカゲは生殖器が尻尾の付け根にあるので、オスは膨らんでいます。
逆に、メスは膨らんでいないですね。
次に、ローソンアゴヒゲトカゲがかかりうる病気とその対策についてお伝えします!
ローソンアゴヒゲトカゲがかかりうる病気は?対策方法も!
ローソンアゴヒゲトカゲがかかりうる病気にはくる病があります。
カルシウムが不足して骨がもろくなってしまう病気です。
餌をあげるときに、カルシウム剤やカルシウムの吸収の手助けをするビタミンD3を一緒にあげましょう。
次は、ローソンアゴヒゲトカゲの繁殖時期と産卵時期についてお伝えします!
ローソンアゴヒゲトカゲの繁殖の時期や産卵の時期はいつ?
ローソンアゴヒゲトカゲの繁殖時期は4月から6月の春になります。
繁殖行動が終わってから約1ヶ月で産卵します。
このときに産む卵は多くて30個になります。
そして、産卵から約90日たつと孵化します。
ローソンアゴヒゲトカゲはたくさんの卵を産むのでびっくりしますね!
次は、ローソンアゴヒゲトカゲの販売価格についてお伝えします!
ローソンアゴヒゲトカゲの販売価格や値段はどれくらいなの?
ローソンアゴヒゲトカゲは赤ちゃんで約5,000円、成体になると約20,000円で販売されています。
安く購入したいときは赤ちゃんから飼育するがおすすめです。
オーストラリアに生息しているのに意外と安いですね。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
ローソンアゴヒゲトカゲのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは9つありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①ローソンアゴヒゲトカゲの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
ほかのアゴヒゲトカゲ属と比べてあごの鱗が発達していないのが一番の特徴です。
体には斑紋が入っていることが多く、黄色やオレンジ色のような体色のものも増えてきています。
ローソンアゴヒゲトカゲの性格はおとなしく、なつくまでのスピードは速いですね。
②ローソンアゴヒゲトカゲの生息地はどこなの?
ローソンアゴヒゲトカゲの生息地はオーストラリアのクイーンズランド州に分布しています。
③ローソンアゴヒゲトカゲが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
ローソンアゴヒゲトカゲは成体になると最大で約30cmになります。
寿命は約10年です。
④ローソンアゴヒゲトカゲの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!
ローソンアゴヒゲトカゲの飼育には飼育ケース、パネルヒーター、ライト、床材、水入れが必要です。
ローソンアゴヒゲトカゲのサイズは最大で約30cmなので、60cm以上の飼育ケースを選びましょう。
⑤ローソンアゴヒゲトカゲの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
ローソンアゴヒゲトカゲの餌にはコオロギやミールワーム、マウスをあげましょう。
餌がそれだけだと栄養が偏るので、野菜や果実も一緒にあげてください。
⑥ローソンアゴヒゲトカゲの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?
ローソンアゴヒゲトカゲの性別を見分けるには尻尾の付け根を見ましょう。
生殖器が尻尾の付け根にあるので、オスは膨らんでいます。メスは膨らんでいないですね。
⑦ローソンアゴヒゲトカゲがかかりうる病気は?対策方法も!
ローソンアゴヒゲトカゲがかかりうる病気にはくる病があります。
餌をあげるときにカルシウム剤やビタミンD3を一緒にあげましょう。
⑧ローソンアゴヒゲトカゲの繁殖の時期や産卵の時期はいつ?
ローソンアゴヒゲトカゲの繁殖、産卵は4月から6月に始まります。
⑨ローソンアゴヒゲトカゲの販売価格や値段はどれくらいなの?
ローソンアゴヒゲトカゲは赤ちゃんで約5,000円、成体で約20,000円で販売されています。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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