【ホウセキカナヘビの生態!】飼育環境(餌や繁殖時期)や値段等8つのポイント!

 

みなさんこんにちは。

本日は、ホウセキカナヘビの生態についてまとめていきたいと思います。

 

ちなみに英語の名前では、「Ocellated lizard」と呼ばれます。

 

また、Timon lepidusと呼ばれることもあるそうですが、こちらは学名ですね。

この記事では、以下のポイントに絞ってホウセキカナヘビの生態を探っていきたいと思います。

①ホウセキカナヘビの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
②ホウセキカナヘビの生息地はどこなの?
③ホウセキカナヘビが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
④ホウセキカナヘビの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!
⑤ホウセキカナヘビの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
⑥ホウセキカナヘビがかかりうる病気は?対策方法も!
⑦ホウセキカナヘビの繁殖の時期や産卵の時期はいつ?
⑧ホウセキカナヘビの販売価格や値段はどれくらいなの?

 

以上8つの点についてお伝えします。

それでは、ホウセキカナヘビの特徴から詳しくお伝えしますね。

 

ホウセキカナヘビの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?

 

ホウセキカナヘビは、カナヘビ科に分類されるトカゲです。

 

幼体のメスは、くすんだ色彩をしております。

成体のオスは緑色に黄色や、黒の体を持ち、青などの複雑に並ぶ斑点が特徴です。

 

ホウセキカナヘビは、飼育しているうちに人慣れしてくるそうです。

 

次は、ホウセキカナヘビの生息地についてお伝えします。

 

ホウセキカナヘビの生息地はどこなの?

 

ホウセキカナヘビは、イタリア北西部、スペイン、フランス南部、ポルトガルと様々な地域に生息しています。

 

主に地上棲みですが、木に登ることもあり、森林や草原に生息する。

昼行性で、夜になると岩の隙間に身を隠して休みます。

 

繁殖期のオスは荒い性格をしており、オス同士では縄張り争いや、メスを巡って頭部にかみついたりし、争います。

 

次は、ホウセキカナヘビの最大サイズと寿命についてお伝えします。

 

ホウセキカナヘビが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?

 

ホウセキカナヘビは、全長50cm~70cm程に成長します。

 

最大で80cmの生体も確認されています。

頑丈な体を持っており、尻尾は長いのが特徴的です。

 

ホウセキカナヘビの寿命は、約10~15年ほどです。

 

次は、ホウセキカナヘビの飼育方法についてお伝えします。

 

ホウセキカナヘビの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

#ホウセキカナヘビ #爬虫類 #カナヘビ #reptile

lucorun029(@lucoruuuun029)がシェアした投稿 –


飼育ケージは、爬虫類用のケージを使用します。

水槽などで飼育することもありますが、上からの餌やりは爬虫類全般にストレスになります。

 

上から何かをすることは、天敵に襲われると思わせて怯えてしまうためです。

 

ケージは目線より上のほうに設置してあげると、なつきやすい傾向にあるそうです。

ケージ内は通気性を良くし、乾燥した環境を保ちましょう。

 

床材などを乾燥したものを使用するようにするといいでしょう。

 

ケージ内の温度は25~30℃で設定し、ホットスポットは35℃ほどで保ちましょう。

夜になると温度を下げてあげるとホウセキカナヘビの調子も良くなるそうです。

 

真夏になり気温が上がってくると、ケージ内の温度に注意が必要です。

 

30℃を超える日が続くと、体調を悪くすることがあるので気を付けましょう。

湿度も大切で40~70%ほどでキープするようにするのがいいでしょう。

 

次は、ホウセキカナヘビの餌の与え方についてお伝えします。

 

ホウセキカナヘビの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?

 


ホウセキカナヘビは、雑食で節足動物や小型爬虫類、昆虫類、小型哺乳類など幅広い種類を食べます。

果物なども食べるみたいです。

 

幼体の時は、昆虫を多めに上げるようにし、少しずつ果物類をあげるといいでしょう。

逆に成体近づくと、果物類の割合を多くし、昆虫類は少なくてもかまいません。

 

成体になると果物類:昆虫類が1:1の割合になるのが理想的だと言われています。

また、カルシウム不足になるとクル病の危険性がでてきますので、餌やり時にカルシウム剤も一緒にあげるようにするといいでしょう。

 

カルシウム剤にはビタミンD3がふくまれているもの、ふくまれていないものの2種類準備しましょう。

 

ビタミンが含まれていものを基本的にあげ、たまにビタミンが含まれているものをあげるようにしましょう。

しかし、ビタミンD3をあげすぎるとクル病と同じ症状を起こすのできをつけましょう。

 

次は、ホウセキカナヘビの病気や対策方法についてお伝えします。

 

ホウセキカナヘビがかかりうる病気は?対策方法も!

 

ホウセキカナヘビがかかる病気にはいくつかあるので、ご紹介します。

 

・クル病

クル病は、骨が柔らかくなり背骨が曲がる変形などの症状がみられます。

原因には、カルシウム不足やビタミンD3の不足が挙げられますが、紫外線量が不十分の場合でもクル病につながることがあるそうです。

飼育時には紫外線ライトで紫外線を供給するのと、自然の日光で日光浴をさせるのもいいでしょう。

 

・濃傷

湿度過多、外部寄生虫や外傷、栄養不足が原因で皮膚の下に膿がたまる病気です。

抗生物質での治療が可能ですが、日ごろからの適切な餌、環境を整えていれば、そうそうかかる病気ではありません。

 

・外部寄生虫

外部寄生虫とは主に、ダニです。

ダニがつくと、皮膚病を起こします。

トカゲにとってとても大きなストレスになりますので日ごろからの管理に気を配りましょう。

バポナなどの薬を使用し治療することが可能です。

 

・熱射病

トカゲの場合、熱射病になると死に直接かかわってくることが多いので温度管理には厳重な注意をはらいましょう。

一番熱中症をおこしている事故例は、日光浴の時です。

日光浴の際には、なるべく監視するようにし、日陰に逃げるようなそぶりがあれば、日光浴を終了してもいいでしょう。

 

次は、ホウセキカナヘビの繁殖や産卵の時期についてお伝えします。

 

ホウセキカナヘビの繁殖の時期や産卵の時期はいつ?

 


ホウセキカナヘビは、2度の冬を越し、生後約18ヶ月以上が経つと繁殖時期に入ります。

メスの初めての産卵では役10個ほどの卵を産み、最大では23個ほども産むこともあるそうです。

 

産卵時には体力や栄養を使うことになるので、産卵が終わったメスには十分にえさを与えましょう。

 

このときはカルシウム剤を塗布してあげるといいでしょう。

 

次は、ホウセキカナヘビの販売価格や値段についてお伝えしますね。

 

ホウセキカナヘビの販売価格や値段はどれくらいなの?

 

ホウセキカナヘビは、約9000円~の販売になるそうです。

 

人慣れする性格と美しい体色で、だんだんと人気が出てきているみたいです。

それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!

 

ホウセキカナヘビのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは8つありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①ホウセキカナヘビの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?

ホウセキカナヘビは、カナヘビ科に分類されるトカゲです。

ホウセキカナヘビは、飼育しているうちに人慣れしてくるそうです。

 

②ホウセキカナヘビの生息地はどこなの?

ホウセキカナヘビは、イタリア北西部、スペイン、フランス南部、ポルトガルと様々な地域に生息しています。

主に地上棲みですが、木に登ることもあり、森林や草原に生息する。

荒い性格をしており、オス同士では縄張り争いや、メスを巡って頭部にかみついたりし、争います。

 

③ホウセキカナヘビが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?

ホウセキカナヘビは、全長50cm~70cm程に成長します。

頑丈な体を持っており、尻尾は長いのが特徴的です。

ホウセキカナヘビの寿命は、約10~15年ほどです。

 

④ホウセキカナヘビの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!

飼育ケージは、爬虫類用のケージを使用します。

水槽などで飼育することもありますが、上からの餌やりは爬虫類全般にストレスになります。

ケージは目線より上のほうに設置してあげると、なつきやすい傾向にあるそうです。

ケージ内の温度は25~30℃で設定し、ホットスポットは35℃ほどで保ちましょう。

真夏になり気温が上がってくると、ケージ内の温度に注意が必要です。

湿度も大切で40~70%ほどでキープするようにするのがいいでしょう。

 

⑤ホウセキカナヘビの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?

ホウセキカナヘビは、雑食で節足動物や小型爬虫類、昆虫類、小型哺乳類など幅広い種類を食べます。

幼体の時は、昆虫を多めに上げるようにし、少しずつ果物類をあげるといいでしょう。

逆に成体近づくと、果物類の割合を多くし、昆虫類は少なくてもかまいません。

成体になると果物類:昆虫類が1:1の割合になるのが理想的だと言われています。

カルシウム剤にはビタミンD3がふくまれているもの、ふくまれていないものの2種類準備しましょう。

ビタミンD3をあげすぎるとクル病と同じ症状を起こすのできをつけましょう。

 

⑥ホウセキカナヘビがかかりうる病気は?対策方法も!

ホウセキカナヘビなどのトカゲ類は、以下の3つの病気に気を付けましょう。

・クル病

・濃傷

・外部寄生虫

・熱射病

 

⑦ホウセキカナヘビの繁殖の時期や産卵の時期はいつ?

ホウセキカナヘビは、2度の冬を越し、生後約18ヶ月以上が経つと繁殖時期に入ります。

産卵時には体力や栄養を使うことになるので、産卵が終わったメスには十分にえさを与えましょう。

このときはカルシウム剤を塗布してあげるといいでしょう。

 

⑧ホウセキカナヘビの販売価格や値段はどれくらいなの?

ホウセキカナヘビは、約9000円~の販売になるそうです。

人慣れする性格と美しい体色で、だんだんと人気が出てきているみたいです。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)