みなさんこんにちは。
本日は、ヒメハブの生態についてまとめていきたいと思います。
ヒメハブは、クサリヘビ科ヤマハブ属に分類されるヘビです。
今回は、ヒメハブについてのポイント、
以上7個の点についてお伝えします。
それでは、ヒメハブの写真(画像)を見ていきましょう!
目次(クリックで飛べます)
ヒメハブの写真(画像)!特徴や性格は?噛まれたけど大丈夫?毒性はあるの?
(Instagram bio_aria様より)
こちらがヒメハブの写真です。
写真の通り、褐色をしていて、暗褐色の角ばった斑紋が入っています。
また、太く短いのが特徴です。
ハブよりもマムシに近い見た目をしており、区別することが困難とされています。
ヒメハブは地表棲であり、動きは活発ではありません。
しかし、危険を感じると、すぐに水中に逃げ込みます。
ヒメハブは毒を持っていますが、非常に弱い毒です。
もし噛まれたとしても少し腫れたり、吐き気やめまいを起こす程度で、死亡例はありません。
しかし毒蛇には違いないので、もし見かけたら近づかないようにしましょう。
次は、ヒメハブの生息地(分布)をお伝えします!
ヒメハブの生息地(分布)はどこなの?
ヒメハブは日本の固有種です。
奄美諸島や沖縄諸島に生息しています。
森林や水田など幅広く生息します。
次に、ヒメハブの大きさと寿命をお伝えします!
ヒメハブが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
ヒメハブは全長80センチまで成長します。
また、20年近く生きることができます。
次は、ヒメハブはなにを餌にしているのかをお伝えします!
ヒメハブはなにを餌にしているの?
ヒメハブは動物食で、哺乳類や小型鳥類、爬虫類や魚類など様々なものを捕食しています。
特にカエルを好んで食べています。
次に、ヒメハブの買取価格をお伝えします!
ヒメハブの買取価格はどれくらいなの?
ヒメハブは毒を持っており、自治体によっては買取までされています。
鹿児島県では1匹3000円で、沖縄県では1匹1000〜3000円で買取されています。
次は、ヒメハブは食べることができるのかをお伝えします!
ヒメハブは食べることができるの?どんな味がするの?
ヒメハブは食用として食べることができます。
ハブの中でも美味しいとされていて、焼いて食べると白身魚のような味がするそうです。
また、ハブ酒にされることもあります。
それでは最後に、ヒメハブとハブやマムシとの違いをお伝えします!
ヒメハブとハブやマムシとの違いはなに?
ハブは、体色が黄色や白に近く、体長も2メートルを超える大きさになります。
ハブはハブ属であり、ヒメハブはヤマハブであるのにも違いがあります。
また、マムシは体長が50センチほどの小型のヘビで、日本全土に生息しています。
毒を持っており、ハブよりも強いですが、体が小さいため毒量は少ないです。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
ヒメハブのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは7個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①ヒメハブの写真(画像)!特徴や性格は?噛まれたけど大丈夫?毒性はあるの?
・体色は褐色で、暗褐色の角ばった斑紋が入っている
・非常に弱い毒だが、噛まれたらすぐに病院に受診する
②ヒメハブの生息地(分布)はどこなの?
・日本の固有種で、沖縄諸島や奄美諸島に生息している
③ヒメハブが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
・80センチまで成長する
・20年近く生きる
④ヒメハブはなにを餌にしているの?
・様々な生き物を捕食するが、特にカエルを好んでいる
⑤ヒメハブの買取価格はどれくらいなの?
・1000〜3000円で買い取られている
⑥ヒメハブは食べることができるの?どんな味がするの?
・食べることができる
⑦ヒメハブとハブやマムシとの違いはなに?
・見た目や毒に関して大きく違いがある
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
(アイキャッチ画像は Instagram kasuoo0418様より)
コメントを残す