みなさんこんにちは。
本日は、タイコブラの生態についてまとめていきたいと思います。
タイコブラは、コブラ科フードコブラ属に分類されるヘビです。
別名「モノクルコブラ」とも言われています。
今回は、タイコブラについてのポイント、
以上4個の点についてお伝えします。
それでは、タイコブラの写真(画像)を見ていきましょう!
目次(クリックで飛べます)
タイコブラの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
こちらがタイコブラの写真です。
タイコブラは写真の通り、白色の個体からオリーブ色、褐色、黒色をしている個体もいます。
威嚇する時には頭を上げ、フードを広げ、威嚇音を出します。
※フードとは、頸部から肋骨にかけて広げることのできる皮膚のことを言います。
タイコブラの最も大きな特徴は神経毒を持っていることです。
肉食性でもあり、人間が住んでいる地域に近い場所にも出没し、死亡例は非常に多いです。
タイコブラは日本では特定動物に指定されており、令和2年以降新たに飼育することが禁止されています。
次は、タイコブラの生息地をお伝えします!
タイコブラの生息地はどこなの?沖縄にいるの?
タイコブラは、中国南部からインド東部の東南アジアに生息しています。
森林地帯や民家周辺など幅広く生息しています。
薄明性かつ夜行性です。
タイコブラは1980年ごろに沖縄県南城市で発見されて以降、年に数匹発見されていましたが、2010年以降はあまり見つかっていません。
次に、タイコブラの大きさと寿命をお伝えします!
タイコブラが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
タイコブラは最大200センチまで成長します。
平均でも、1メートルを超えます。
寿命については明らかにされていません。
それでは最後に、タイコブラはなにを餌にしているのかをお伝えします!
タイコブラはなにを餌にしているの?
タイコブラは動物食で、マウスなどの小型哺乳類や鳥類、爬虫類を捕食しています。
共食いも見られており、自分よりも小さな個体を選び、襲います。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
タイコブラのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは4個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①タイコブラの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
・威嚇する時にはフードを広げる
・神経毒を持っており、人間を襲うこともある
②タイコブラの生息地はどこなの?沖縄にいるの?
・東南アジアに生息している
・以前は沖縄でも発見されていた
③タイコブラが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
・最大200センチまで成長する
・寿命は明らかになっていない
④タイコブラはなにを餌にしているの?
・小型哺乳類や爬虫類などを捕食している
・共食いも見られる
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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