【ラッセルクサリヘビの生態!】生息地や毒の成分等6個のポイント!

ラッセルクサリヘビ

 

みなさんこんにちは。

本日は、ラッセルクサリヘビの生態についてまとめていきたいと思います。

 

ラッセルクサリヘビは、爬虫綱有鱗目クサリヘビ科に分類されるヘビです。

 

今回は、ラッセルクサリヘビについてのポイント、

①ラッセルクサリヘビの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?毒の成分はなに?
②ラッセルクサリヘビの生息地(分布)はどこなの?日本や台湾にいるの?
③ラッセルクサリヘビの毒の成分は?噛まれたらどうすればいいの?
④ラッセルクサリヘビが成体になると最大でどれくらいの全長に成長する?寿命は?
⑤ラッセルクサリヘビは飼育(飼い方)できるの?餌はなにを食べるの?
⑥ラッセルクサリヘビの天敵はだれ?

 

以上6個の点についてお伝えします。

それでは、ラッセルクサリヘビの写真(画像)を見ていきましょう!

 

ラッセルクサリヘビの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?毒の成分はなに?

 

 

こちらが、ラッセルクサリヘビの写真です。

 

ラッセルクサリヘビは、写真の通り胴体に鎖状の斑紋が入っているため、この名がつけられたと言われています。

体色は、褐色や黄褐色など様々です。

 

頭部は三角形で、尾は短いです。

 

ラッセルクサリヘビは、基本的に夜行性ですが、涼しい場合には日中でも活動します。

危険を感じると「シュー」という音を出し威嚇します。

 

ラッセルクサリヘビの大きな特徴は、毒を持っていることです。

毎年死傷者を多く出しているヘビであり、なつくことはありません。

もし見かけても近づかないようにしましょう。

 

次は、ラッセルクサリヘビの生息地(分布)をお伝えします!

 

ラッセルクサリヘビの生息地(分布)はどこなの?日本や台湾にいるの?

 

ラッセルクサリヘビは、インド、パキスタン、スリランカ、ネパール、バングラディシュに生息しています。

草原や農地などの比較的開けた湿気の少ない土地に生息しています。

 

ラッセルクサリヘビは、日本にはいませんが台湾には野生に生息しているようです。

日本の動物園にも今現在いないようです。

 

次に、ラッセルクサリヘビの毒の成分をお伝えします!

 

ラッセルクサリヘビの毒の成分は?噛まれたらどうすればいいの?

 

ラッセルクサリヘビは、クサリヘビの仲間の中で特に強烈な毒を持っています。

 

インドでは、インドコブラ、アマガサヘビおよびカーペットバイパーと並んでインド四大毒蛇として、恐れられているほどです。

主に出血毒ですが、神経毒も持ち合わせています。

 

出血毒は、タンパク質を分解し細胞を破壊します。

神経毒は、神経を侵す毒です。

 

また、獲物を狙って人家近くまで入り込むこともあり、人間を噛むことも少なくはありません。

 

もし噛まれた場合は、心臓に近い場所を縛り、全身に毒が回らないようにするのが一般的ですが、それは出血毒の場合で、神経毒の場合は傷口に毒が溜まってしまうので良くない傾向にあります。

 

どちらの毒も持ち合わせているので、対処が非常に難しいとされています。

そのため、噛まれた場合はすぐに医療機関を受診しましょう。

 

次は、ラッセルクサリヘビの大きさと寿命をお伝えします!

 

ラッセルクサリヘビが成体になると最大でどれくらいの全長に成長する?寿命は?

 

ラッセルクサリヘビは、最大166センチまで成長します。

平均しても100センチは超えます。

 

寿命に関しては明らかになっていません。

 

次に、ラッセルクサリヘビの飼育(飼い方)方法をお伝えします!

 

ラッセルクサリヘビは飼育(飼い方)できるの?餌はなにを食べるの?

 

野生のラッセルクサリヘビは動物食で、主にネズミを食べています。

 

ラッセルクサリヘビは日本では特定動物に指定されており、今現在新たに飼育することは禁止されています。

もし販売されていても違法となるので、購入しないようにしましょう。

 

それでは最後に、ラッセルクサリヘビの天敵をお伝えします!

 

ラッセルクサリヘビの天敵はだれ?

 

ラッセルクサリヘビは、2種類の毒をもち最強かと思いきや、動物界では様々な動物と闘っています。

 

特に、ジャガーなどのネコ科の哺乳類は俊敏性があり、どんなに大きな蛇であっても勝てないとされています。

また、ネコ科の哺乳類は、毒を持っているヘビを襲ったとしても毒が回りにくい性質があるようです。

 

そのためネコ科の哺乳類が点滴と言えるでしょう。

 

それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!

 

ラッセルクサリヘビのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは6個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①ラッセルクサリヘビの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?毒の成分はなに?

・胴体に鎖状の斑紋が入っている

・毒を持っていてなつくことはない

 

②ラッセルクサリヘビの生息地(分布)はどこなの?日本や台湾にいるの?

・インドやパキスタンなどの開けた土地に生息している

・日本にはいない

 

③ラッセルクサリヘビの毒の成分は?噛まれたらどうすればいいの?

・神経毒と出血毒を持っている

・噛まれたら自己判断で対応せず、医療機関に行く

 

④ラッセルクサリヘビが成体になると最大でどれくらいの全長に成長する?寿命は?

・最大166センチまで成長する

・寿命は明らかになっていない

 

⑤ラッセルクサリヘビは飼育(飼い方)できるの?餌はなにを食べるの?

・特定動物であり、飼育が禁止されている

 

⑥ラッセルクサリヘビの天敵はだれ?

・ネコ科の哺乳類が天敵であるとされている

 

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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