【ミナミオオガシラの生態!】生息地や最大の大きさ等4個のポイント!

 

みなさんこんにちは。

本日は、ミナミオオガシラの生態についてまとめていきたいと思います。

 

ミナミオオガシラは、爬虫綱有鱗目ヘビ亜目ナミヘビ科に分類されるヘビです。

別名「ボイガ」「ブラウンツリースネイク」と呼ばれていることもあります。

 

今回は、ミナミオオガシラについてのポイント、

①ミナミオオガシラの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
②ミナミオオガシラの生息地(原産地)はどこなの?オーストラリアやグアムにいるの?
③ミナミオオガシラが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
④ミナミオオガシラは何を餌にしているの?鳥類を食べているの?

 

以上4個の点についてお伝えします。

それでは、ミナミオオガシラの写真(画像)を見ていきましょう!

 

ミナミオオガシラの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?

 

 

こちらがミナミオオガシラの写真です。

 

ミナミオオガシラは名前の通り、大きい頭をしています。

瞳孔は縦長で、体は赤褐色から黄色をしています。

 

背面には黒い斑紋が入っています。

 

ミナミオオガシラは、基本的に樹上性ですが、地表で見られる時もあります。

 

また、夜行性で突然驚かせたりすると、とても攻撃的になります。

グアム島では、固有種を含む7種の鳥類を絶滅させました。

 

そのため侵略的外来種として、悪名高い生き物です。

日本でも特定外来生物に指定しています。

 

ミナミオオガシラは、上顎の後方に2本の毒牙を持っています。

毒性は神経毒ですが、殺傷能力は極めて低いです。

 

次は、ミナミオオガシラの生息地をお伝えします!

 

ミナミオオガシラの生息地(原産地)はどこなの?オーストラリアやグアムにいるの?

 

ミナミオオガシラはオーストラリア東部および北部沿岸域、パプアニューギニア、メラネシア北西の島々に生息しています。

森林や海岸など幅広く生息しています。

 

オーストラリアやグアムには物資の輸送中に混入し、移入されたようです。

 

次に、ミナミオオガシラの大きさと寿命をお伝えします!

 

ミナミオオガシラが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?

 

ミナミオオガシラは最大3メートルまで成長します。

 

平均しても1メートル50センチほどです。

寿命に関しては明らかになっていません。

 

それでは最後に、ミナミオオガシラは何を餌にしているのかをお伝えします!

 

ミナミオオガシラは何を餌にしているの?鳥類を食べているの?

 

ミナミオオガシラは肉食で、主に鳥類を狙って捕食しています。

前述したとおり、グアム島では、固有種を含む7種の鳥類を絶滅させています。

 

それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!

 

ミナミオオガシラのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは4個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①ミナミオオガシラの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?

・大きい頭をしている

・凶暴な性格をしている

 

②ミナミオオガシラの生息地(原産地)はどこなの?オーストラリアやグアムにいるの?

・オーストラリアやパプアニューギニアなどに生息している

・グアムやオーストラリアには輸送物に混入したことから移入された

 

③ミナミオオガシラが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?

・最大3メートルまで成長する

・寿命はわかっていない

 

④ミナミオオガシラは何を餌にしているの?鳥類を食べているの?

・主に鳥類を捕食している

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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