みなさんこんにちは。
本日は、ケープコブラの生態についてまとめていきたいと思います。
ケープコブラは、コブラ科フードコブラ属に分類されるヘビです。
学名は「Naja nivea」と表記されます。
今回は、ケープコブラについてのポイント、
以上5個の点についてお伝えします。
それでは、ケープコブラの写真(画像)を見ていきましょう!
目次(クリックで飛べます)
ケープコブラの写真(画像)!どんな色をしているの?毒性はあるの?
こちらがケープコブラの写真です。
写真の通り、ケープコブラは黄色や褐色の色をしていますが、生息地によっては黒っぽい個体もいるようです。
体には、特に模様は入りません。
主に昼行性で地表性ですが、樹に上ることもできます。
写真のようにフードを広げた状態であると、何かに対して興奮状態であることを示しています。
また、コブラの仲間であり、強い毒を持っています。
毒性は神経毒で、量が多いため、アフリカ大陸に生息するコブラの中では、毒に関して最強だと言われています。
次は、ケープコブラの生息地をお伝えします!
ケープコブラの生息地はどこなの?
ケープコブラは、南アフリカ共和国、ナミビア、ボツワナ、レソトに生息しています。
その中でも主に南アフリカ共和国内のケープタウンと呼ばれる地域に生息しており、そこから名前がつけられました。
基底が砂のサバンナを好み、小動物が掘った穴を棲み家にしています。
次に、ケープコブラの大きさと寿命をお伝えします!
ケープコブラは最大でどれくらいの体長に成長する?寿命は?
ケープコブラは最大1メートル90センチまで成長します。
平均でも1メートルを超えます。
フードコブラ属の中では標準的な大きさです。
寿命に関しては明らかになっていません。
次は、ケープコブラは何を食べ物(餌)にしているのかをお伝えします!
ケープコブラは何を食べ物(餌)にしているの?パフアダーを食べるの?
ケープコブラは食性が広いですが、基本的には肉食です。
小型鳥類や爬虫類、両生類などを捕食しています。
ケープコブラは死んでいるものも含め、他の蛇を食べることに糸目をつけません。
ケープコブラのオス同士で共食いをしていることも珍しくありません。
同じ地域に生息しているパフアダーなどの他のコブラに関しても、捕食していてもおかしくはありません。
それでは最後に、ケープコブラの販売価格や値段をお伝えします!
ケープコブラの販売価格や値段はどれくらいなの?
ケープコブラは有毒のため、日本では特定動物に指定されており、販売が禁止されています。
もし販売されていても購入しないようにしましょう。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
ケープコブラのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは5個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①ケープコブラの写真(画像)!どんな色をしているの?毒性はあるの?
・黄色や褐色をしている
・アフリカ大陸に生息するコブラの中で最も強い毒を持っている
②ケープコブラの生息地はどこなの?
・南アフリカ大陸を中心にアフリカに生息している
・主にケープタウンに生息するため、この名がつけられた
③ケープコブラは最大でどれくらいの体長に成長する?寿命は?
・最大2メートル近くまで成長する
④ケープコブラは何を食べ物(餌)にしているの?パフアダーを食べるの?
・肉食であり、なんでも食べる
・ケープコブラ同士でも共食いしていることもある
⑤ケープコブラの販売価格や値段はどれくらいなの?
・日本では販売が禁止されている
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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