みなさんこんにちは。
本日は、セグロウミヘビの生態についてまとめていきたいと思います。
セグロウミヘビは、コブラ科セグロウミヘビ属に分類されるヘビです。
日本では特定動物に指定されていて、有毒です。
今回は、セグロウミヘビについてのポイント、
以上6個の点についてお伝えします。
それでは、セグロウミヘビの写真(画像)を見ていきましょう!
目次(クリックで飛べます)
セグロウミヘビの写真(画像)!特徴や性格は?英語で何ていうの?毒性はある?
こちらがセグロウミヘビの写真です。
写真の通り、背が黒いことからこの名がつけられました。
腹面は黄色か淡褐色をしていて、全体的に色がはっきり分かれています。
ヘビの中では唯一の完全水棲種で、地上に出てしまうと死んでしまいまうこともあります。
黄色と黒色の体から危険を感じますが、小さな毒牙を持っています。
毒性は神経毒で、殺傷能力があるほど強い毒です。
凶暴な性格をしているので、もし見かけても触らないようにしましょう。
次は、セグロウミヘビの生息地をお伝えします!
セグロウミヘビの生息地はどこなの?どの水族館にいる?出雲大社との関係性は?
セグロウミヘビは、太平洋やインド洋に生息しています。
ヘビの中で唯一の外洋性である完全水棲種です。
セグロウミヘビは凶暴な性格をしていて、展示されていたこともありますが、入っていた水槽を傷つけるほど暴れる個体もいたようです。
今現在飼育されている水族館はないようなので、もし見たい場合は調べてから会いにいきましょう。
また、セグロウミヘビは日本の出雲地方では、「龍蛇様」として敬われています。
出雲大社では旧暦10月に本種を神の使いとして奉納する神在祭を行なっています。
次に、セグロウミヘビの大きさと寿命をお伝えします!
セグロウミヘビの全長は最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
セグロウミヘビは、最大115センチまで成長します。
寿命は10年ほどと言われています。
次は、セグロウミヘビの飼育(飼い方)方法をお伝えします!
セグロウミヘビの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!
セグロウミヘビは、日本で特定動物に指定されており、飼育が禁止されています。
次に、セグロウミヘビの繁殖の時期をお伝えします!
セグロウミヘビの繁殖の時期はいつなの?
セグロウミヘビは卵胎生です。
11月ごろに海岸に近づき、海中で20センチ前後の幼体を2〜6匹産みます。
それでは最後に、セグロウミヘビを食べることはできるのかをお伝えします!
セグロウミヘビを食べることはできるの?
セグロウミヘビは、毒牙を持っています。
肉の部分にも毒を持っているため、食用にはなりません。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
セグロウミヘビのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは6個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①セグロウミヘビの写真(画像)!特徴や性格は?英語で何ていうの?毒性はある?
・背が黒色をしているウミヘビ
・神経毒を持っていて、死ぬこともある
②セグロウミヘビの生息地はどこなの?どの水族館にいる?出雲大社との関係性は?
・太平洋、インド洋に生息する
・出雲地方では神様として敬われている
③セグロウミヘビの全長は最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
・最大115センチまで成長する
・10年ほど生きる
④セグロウミヘビの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!
・飼育が禁止されている
⑤セグロウミヘビの繁殖の時期はいつなの?
・卵胎生で生まれる
⑥セグロウミヘビを食べることはできるの?
・食べられない
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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