【メガネカイマンのまとめ!】飼育方法や寿命等8個のポイント!

 

みなさんこんにちは。

本日は、メガネカイマンの生態についてまとめていきたいと思います。

 

メガネカイマンとはワニ目アリゲーター科に属するワニの仲間で、ペットとしても人気の高い日本でも多く飼育されているワニです。

 

今回は、メガネカイマンについてのポイント、

①メガネカイマンの写真(画像)!特徴や性格は?
②メガネカイマンの生息地はどこなの?
③メガネカイマンが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
④メガネカイマンはペットにできる?飼育方法(育て方)は?
⑤メガネカイマンの赤ちゃんの時の育て方は?
⑥メガネカイマンの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
⑦メガネカイマンの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?
⑧メガネカイマンの販売価格や値段はどれくらいなの?

 

以上8個の点についてお伝えします。

それでは、メガネカイマンの写真を見ていきましょう!

 

メガネカイマンの写真(画像)!特徴や性格は?

 

 

メガネカイマンという名前の由来は両目の間にある盛り上がりです。

 

これがメガネのように見えることが最大の特徴と言えます。

性格は気性が荒い方ですが人を襲うことはありません。

 

カイマンの中では大人しく飼育しやすいと言われています。

気が荒いものの、環境への順応が高く人に慣れやすいのもあってペットにお迎えしやすいようです。

 

夜行性なので、日中は静かに過ごし、夜になると活動し始めます。

爬虫類は飼育していてもワニは初めてという人にも向いています。

 

次は、メガネカイマンの生息地をお伝えします!

 

メガネカイマンの生息地はどこなの?

 

メガネカイマンは主に南アメリカやメキシコ南部からアルゼンチン北部に分布していると言われています。

 

湖や川、淡水に住む生き物ですが、海や汽水域に出現する場合もあります。

群れで生きるので仲間たちと共に生活しています。

 

次に、メガネカイマンの大きさと寿命をお伝えします!

 

メガネカイマンが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?

 

メガネカイマンは成体になると体調が約1.5〜2.5メートルと成人男性以上のサイズになります。

 

生後約4年〜7年で成熟し、体重は約7キロ〜成体で約40キロにもなります。

1.5メートルで約7キロのサイズであれば小型の可愛いワニですが、2.5メートル、約40キロに成長したらさすがにワニ感がありますね!

 

ワニにしては小型の方でペットとしても人気が高い種類です。

 

寿命はおおよそで平均30年〜40年ほど言われていますが、実際はあまり寿命については知られていません。

 

長く生きれば推定60年と考えられていますが、飼育下では野生に比べて短くなるので約20年程度と言われています。

お迎えしたいと思っても本当に寿命を全うするまでお世話が出来るのか、万が一飼育が難しくなった場合のことなどをよく検討した方が良いですね!

 

病気になった時に診てくれる病院も事前に把握しておいたほうが良いです。

 

次は、メガネカイマンの飼育方法(育て方)をお伝えします!

カイマンの中でもペットとしても人気の高いメガネカイマンですが、実際の飼育方法はどうなのでしょうか?

 

メガネカイマンはペットにできる?飼育方法(育て方)は?

 

メガネカイマンはペットにできます。

 

メガネカイマンはペットとして流通していますが、動物愛護法による「特定(危険)動物」に指定されており、飼育する際には都道府県知事の許可が必要です。

 

メガネカイマンは成長するとサイズが大きくなります。

ヘビやトカゲと違い給排水設備が必ず必要になるので、生体よりも飼育設備にお金がかかります。

 

また、カイマンの飼育には広いスペースと陸地、水辺は必要なので室内で爬虫類用ケージや水槽では難しくなってきます。

 

成長した時のことを考えて6畳から8畳くらいのスペースが必要になる場合もあります。

餌や紫外線ライトなども含めると電気代、水道代などが数十年単位でかかるので、ペットとしてお迎えするには相当な覚悟が必要です。

 

次に、メガネカイマンの赤ちゃんの時の育て方をお伝えします!

ベビーのカイマンは体調1メートル未満でとても可愛く、室内での水槽での飼育がしやすい時です。

 

メガネカイマンの赤ちゃんの時の育て方は?

 

ベビーの頃は、サイズが1メートル前後なので、室内での大型の水槽での飼育が可能です。

 

しかしそれも半年から1年前後の話です。

 

給排水設備や飼育環境などを成長することでサイズに合ったものに変えることを考えると、とりあえずはこれで、、、ということが通用せず二度手間になってしまいます。

ベビーの頃はカラーがややカーキで、成長するにつれて黒色が濃くなってきます。

 

子供の頃は昆虫や甲殻類や無脊椎動物も食べて育ちます。

成長するにつれてカエルや魚、鳥などを食べる肉食になっていきます。

 

次は、メガネカイマンの餌と量、与え方をお伝えします!

 

メガネカイマンの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?

 

メガネカイマンは肉食です。

 

飼育する際は、鳥肉やマウスなどのタンパク質重視の餌を与えます。餌の頻度は週に1〜2度程です。

野生で暮らしているカイマンは毎日毎日豪華な食事にありつける訳ではありません。

 

その為人間のように1日3食を基本としなくても生命は維持できるようになっています。

 

与え方は、直接カイマンに触れないように遠くから与えます。

 

次に、メガネカイマンの性別雌雄(メスオス)の見分け方をお伝えします!

 

メガネカイマンの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?

 

実は、ワニは性別を見分けるのがとても難しいと言われています。

 

わかりやすい方法としては、生体をひっくり返すと交接器があるのでそこで見分けます。

プロの飼育員でも見分けが難しいので、素人目にはさらに判断が難しいと思います。

 

成体になったワニやメガネカイマンは突然の接触に驚いてしまう可能性があるので、いきなり触ってひっくり返すことはしないように気をつけましょう。

 

それでは最後に、メガネカイマンの販売価格や値段をお伝えします!

 

メガネカイマンの販売価格や値段はどれくらいなの?

 

メガネカイマンはカイマンの中では比較的リーズナブルで、約130,000円〜200,000円程の価格です。

 

しかし、生体だけではなく設備やランニングコストがそれ以上に多くかかります。

その他、申請にかかる費用や設置する飼育環境も成長に合わせて変えていく必要もあります。

 

万が一病気になれば診察してくれる獣医さんも見つけておく必要もありますし、ペットとしては珍しいので医療費が高額になる可能性もあります。

 

寿命も長く、数十年共に生活するという覚悟が必要です。

 

それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!

 

メガネカイマンのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは8個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①メガネカイマンの写真(画像)!特徴や性格は?

メガネをかけているような見た目がポイント!

性格は比較的穏やかで、人を襲うことはなく夜行性の為、夜に陸に上がり活動する。

 

②メガネカイマンの生息地はどこなの?

主にメキシコ南部から南アメリカ北部に生息。

 

③メガネカイマンが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?

雄 →  1.8〜2メートル 雌 → 1.2〜1.4メートル

体重 約7キロ〜約40キロ

寿命は約30年〜約40年

 

④メガネカイマンはペットにできる?飼育方法(育て方)は?

メガネカイマンはペットにできます。

特定動物に指定されているので、申請して県の許可が必要。

給排水できる広いスペース、紫外線ライトが必要。

 

⑤メガネカイマンの赤ちゃんの時の育て方は?

ベビーの時は大きい水槽などで飼育もできなくはない。

昆虫や魚なども食べる。

 

⑥メガネカイマンの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?

餌は肉食で、鳥肉などを週に1〜2回、遠くから与える。

量は1回の食事で鳥1羽分くらいが目安。

 

⑦メガネカイマンの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?

メガネカイマンの性別の見分け方は非常に難しい。

見分け方としては、ひっくり返すと交接器があり、そこで見分ける

 

⑧メガネカイマンの販売価格や値段はどれくらいなの?

約130,000円〜200,000円程。

生体以上に管理費、維持費、飼育環境、餌、水道、電気代がかかる。(数十年単位で)

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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