【タワヤモリの生態!】飼育方法や値段等8つのポイント!

 

みなさんこんにちは。

本日は、タワヤモリの生態についてまとめていきたいと思います。

 

英語では、「Tawa gecko」と呼ばれます。

また、Gekko tawaensisと呼ばれることもありますがこちらは学名ですね。

 

今回はタワヤモリについてのポイント、

①タワヤモリの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
②タワヤモリの生息地はどこなの?
③タワヤモリが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
④タワヤモリの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!
⑤タワヤモリの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
⑥タワヤモリがかかりうる病気は?対策方法も!
⑦タワヤモリの繁殖の時期や産卵の時期はいつ?
⑧タワヤモリの販売価格や値段はどれくらいなの?

 

以上8つの点についてお伝えします。

それでは、タワヤモリの特徴から見ていきましょう!

 

タワヤモリの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?

 

タワヤモリは、ヤモリ科ヤモリ属に分類されています。

 

 

 

 

 

 

こちらが、タワヤモリの写真になります。

 

全体として体が茶色や灰色と明るい色なのが特徴です。

全身が茶色や灰色一色というわけでなく、ところどころに黒色の模様が入っていますね。

 

模様は個体ごとに違うので、真っ黒みたいなタワヤモリもいます。

タワヤモリは体色がとても特徴的ですね!見かけたらすぐにわかりそうです。

 

タワヤモリは、おとなしい性格をしています。

構いすぎると嫌がってしまうので気をつけてください。

餌やりなどのお世話を十分にしていたらタワヤモリもなついてくれますね。

 

次に、タワヤモリの生息地についてお伝えします!

 

タワヤモリの生息地はどこなの?

 

タワヤモリの生息地(分布)は、日本にのみ分布しています。

 

日本でも特に徳島県、高知県、愛媛県、香川県といった四国地方や四国地方周辺の地域で見られますね。

タワヤモリは、乾燥した地域を好みますが、家や寺にも生息しています。

 

続いて、タワヤモリはが成体になったときの最大サイズについてお伝えします!

 

タワヤモリが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?

 

タワヤモリは成体になると最大で12cmまで成長します。

 

ヤモリの中でも小さいサイズですね。

サイズの小さいので、飼育していたら脱走してしまうこともあります。

 

飼育するときは気をつけてください。

そんなタワヤモリの寿命は、10年です。

 

次に、タワヤモリの飼育方法についてお伝えします!

 

タワヤモリの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!

 

 

 

 

 

 

 

 

タワヤモリの飼育には飼育ケース、シェルター、パネルヒーター、床材、水入れを用意してください!

 

ヤモリは壁や天井に張り付いてるイメージがありませんか?

タワヤモリもいたるところに張り付きます。

なので、タワヤモリの飼育ケースは縦に長いものを選びましょう。

タワヤモリのケース内には、登れるような木を入れるといいですね!

 

また、タワヤモリは夜行性です。

日中は木陰で休む習性があるので、シェルターを必ず設置してくださいね。

 

パネルヒーターはタワヤモリを冬眠させたくないときに設置しましょう。

冬眠させたいときはパネルヒーターはいらないですね。

 

続いて、タワヤモリの餌についてです!

 

タワヤモリの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?

 

タワヤモリには昆虫類をあげましょう!

 

昆虫類でも購入や管理がしやすいコオロギやミールワームがオススメですね。

餌を選ぶときにはサイズに注意しましょう。

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タワヤモリは小さいので、小さいサイズの餌を用意してくださいね。

餌はケージ内に入れ、餌の量はタワヤモリの様子を見て調整しましょう!

 

次に、タワヤモリがかかりうる病気と対策方法についてお伝えします!

 

タワヤモリがかかりうる病気は?対策方法も!

 

タワヤモリがかかりうる病気にはくる病があります。

 

くる病は、骨が柔らかくなってしまう病気のことです。

カルシウムが足りないことが原因なので、餌をあげるときにカルシウム剤を一緒に添加してあげましょう!

 

次に、タワヤモリの繁殖時期や産卵時期についてお伝えします!

 

タワヤモリの繁殖の時期や産卵の時期はいつ?

 

タワヤモリの繁殖時期は5月から7月に行われます。

 

繁殖してから2ヶ月ほどで産卵を始めますね。

タワヤモリが産卵している様子は、7月から9月に見ることができます。

 

このときに産む卵の数は2個と少ないですね。

 

最後に、タワヤモリの販売価格についてお伝えします!

 

タワヤモリの販売価格や値段はどれくらいなの?

 

タワヤモリは、10万円前後で販売されています!

 

タワヤモリは、日本にのみ生息しているだけでなく、準絶滅危惧種に認定されています。

そのため、流通量が少ないので価格が高くなってしまうのは仕方ないですね。

 

それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!

 

タワヤモリのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは8つありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①タワヤモリの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?

全体として体が茶色や灰色と明るい色なのが特徴ですが、全身が茶色や灰色一色というわけでなく、ところどころに黒色の模様が入っています。

タワヤモリは、おとなしい性格をしています。

餌やりなどのお世話をしているとタワヤモリもなついてくれます。

 

②タワヤモリの生息地はどこなの?

タワヤモリは、日本にのみ生息しています。

 

③タワヤモリが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?

タワヤモリは成体になると最大で12cm、寿命は10年です。

 

④タワヤモリの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!

タワヤモリの飼育には飼育ケース、シェルター、パネルヒーター、床材、水入れを用意してください。

飼育ケースは高さがあるものを選びましょう。

 

⑤タワヤモリの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?

タワヤモリにはコオロギやミールワームをあげましょう。

小さいサイズの餌を用意してください。

餌はケージ内に入れ、餌の量はタワヤモリの様子を見て合わせましょう。

 

⑥タワヤモリがかかりうる病気は?対策方法も!

タワヤモリはくる病にかかります。

カルシウム不足が原因で発症してしまいます。

餌をあげるときにカルシウム剤を一緒に添加しましょう。

 

⑦タワヤモリの繁殖の時期や産卵の時期はいつ?

タワヤモリの繁殖時期は5月から7月、産卵7月から9月に行われます。

 

⑧タワヤモリの販売価格や値段はどれくらいなの?

タワヤモリの販売価格は、10万円前後です。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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