みなさんこんにちは。
本日は、バーバートカゲの生態についてまとめていきたいと思います。
バーバートカゲは、爬虫綱有鱗目トカゲ科トカゲ属に分類されるトカゲです。
今回は、バーバートカゲについてのポイント、
以上7個の点についてお伝えします。
それでは、バーバートカゲの写真を見ていきましょう!
目次(クリックで飛べます)
バーバートカゲの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
(Instagram zebre_hat様より)
こちらがバーバートカゲの写真です。
バーバートカゲの名前は、沖縄の方言から来ているようです。
バーバーは、風が吹き荒れる様子を表現した方言です。
バーバートカゲは、沖縄の自然環境の中で、雨風を避けるために石垣に隠れている様子が何度も発見されており、「風がバーバーすると出てくるトカゲ」という意味で名付けられたそうです。
見た目の特徴は、写真の通り、尾が青く、体の半分以上を尾が占めているのが特徴です。
また、金色の縦縞が5本入っています。
体色は性別により異なり、オスは暗褐色や褐色、メスは幼体のまま黒や暗褐色をしています。
尾は養分のタンクとしての機能があり、いざというときは自分で切ることもあります。
次は、バーバートカゲの生息地をお伝えします!
バーバートカゲの生息地はどこなの?絶滅危惧種なの?
バーバートカゲは、日本の奄美諸島、沖縄諸島に生息しており、日本の固有種です。
常緑広葉樹からなる一次林や回復の進んだ二次林などに生息します。
次に、バーバートカゲの大きさと寿命をお伝えします!
バーバートカゲが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
バーバートカゲは全長20センチまで成長します。
寿命については明らかになっていません。
次は、バーバートカゲの飼育(飼い方)方法をお伝えします!
バーバートカゲの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!
バーバートカゲは、日本の固有種であり、森林伐採などで個体数が激減したことから、日本の環境省の絶滅危惧種に認定されています。
そのため、日本ではペットとして飼育することを禁止されています。
次に、バーバートカゲの餌と量、与え方をお伝えします!
バーバートカゲの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
バーバートカゲは、主に徘徊性のクモ類を食べていると考えられています。
バーバートカゲは、ペットとして飼育することは禁止されていますので、飼育はできません。
次は、バーバートカゲとニホントカゲやオキナワトカゲとの違いや見分け方をお伝えします!
バーバートカゲとニホントカゲやオキナワトカゲとの違いや見分け方は?
バーバートカゲは、ニホントカゲやオキナワトカゲと似ており、間違えられることが多いといわれています。
しかし、共通点がある一方で違う点も存在します。
ニホントカゲとは尾が青いことが一緒ですが、成長とともに青色は消えるニホントカゲと、色が残るバーバートカゲとでは成長過程において見た目にも違いが出てきます。
オキナワトカゲとは尾が青いことも生息地も全く同じですが、その中でも棲み家を分けており、接触することはほぼありません。
バーバートカゲの方が山地に生息します。
見た目はほぼ一緒です。
どちらも国や県から絶滅危惧種に認定されているほど、個体数が激減しています。
それでは最後に、バーバートカゲの販売価格や値段をお伝えします!
バーバートカゲの販売価格や値段はどれくらいなの?
バーバートカゲは、ペットとして飼育することを禁止されています。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
バーバートカゲのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは7個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①バーバートカゲの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
・尾が青く、体の半分以上が尾で出来ている
②バーバートカゲの生息地はどこなの?絶滅危惧種なの?
・日本の固有種であり、沖縄諸島・奄美諸島に生息している
③バーバートカゲが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
・20センチ近くまで成長する
④バーバートカゲの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!
・飼育が禁止されている
⑤バーバートカゲの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
・飼育が禁止されている
⑥バーバートカゲとニホントカゲやオキナワトカゲとの違いや見分け方は?
・ニホントカゲは、尾の青さが成長と共に消えてくる
・オキナワトカゲとは、同じ地域ではあるが住む場所や環境が少し違う
⑦バーバートカゲの販売価格や値段はどれくらいなの?
・購入できない
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
(アイキャッチ画像はInstagram mattabu0818様より)
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