みなさんこんにちは。
本日は、サバクトゲオアガマの生態についてまとめていきたいと思います。
サバクトゲオアガマは、爬虫類有鱗目アガマ科トゲオアガマ属に分類されるトカゲです。
別名「アカンシニュルトゲオアガマ」、「モロッコトゲオアガマ」と言います。
今回は、サバクトゲオアガマについてのポイント、
以上6個の点についてお伝えします。
それでは、サバクトゲオアガマの写真を見ていきましょう!
目次(クリックで飛べます)
サバクトゲオアガマの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
(Instagram this_is_exotics様より)
こちらがサバクトゲオアガマの写真です。
その名の通り、尻尾にとげがあります。
尾には列になった棘状の鱗があり、その間に小さな鱗があります。
大きな特徴は、体温によって体色が変化します。
体温が低い時は灰色、体温が高い時は赤色、オレンジ、黄色などの鮮やかな色に変化します。
また、オスは黒色の体に白や黄色の斑点、メスは褐色の体に黒い斑点があります。
サバクトゲオアガマは、昼行性で地上に棲みます。
性格は温厚と言われています。
次は、サバクトゲオアガマの生息地をお伝えします!
サバクトゲオアガマの生息地はどこなの?
サバクトゲオアガマは、モロッコやアルジェリア北部などの乾燥地帯に生息します。
砂漠の中に深い巣穴を掘り、棲み家をつくっています。
次に、サバクトゲオアガマの大きさと寿命をお伝えします!
サバクトゲオアガマが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
サバクトゲオアガマは、40センチほどまで成長します。
寿命は20年ほどと言われています。
次は、サバクトゲオアガマの飼育(飼い方)方法をお伝えします!
サバクトゲオアガマの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!
サバクトゲオアガマは、ペットとして飼育されています。
ゲージは、体長の2倍以上の大きさより少し大きめのものが必要です。
バスキングライト、紫外線ライト、保温器具を用意しましょう。
バスキングライトは、ホットスポットの温度を50度に設定しましょう。
ホットスポット以外の場所は、日中は28度、夜間は20度に設定しましょう。
他にも床材が必要です。
そして、サバクトゲオアガマは、巣穴を住処にしているので、シェルターになる隠れ家をつくってあげてください。
次に、サバクトゲオアガマの餌と量、与え方をお伝えします!
サバクトゲオアガマの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
サバクトゲオは、植物性の強い雑食です。
植物の他に昆虫を食べることもあります。
飼育下では、野菜を中心に、時々コオロギなどの昆虫を与えてください。
そしてカルシウム剤をまぶしてあげてください。
それでは最後に、サバクトゲオアガマの販売価格や値段をお伝えします!
サバクトゲオアガマの販売価格や値段はどれくらいなの?
サバクトゲオアガマは、2〜4万円ほどで取引されています。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
サバクトゲオアガマのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは6個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①サバクトゲオアガマの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
・尻尾にトゲがあるとかげ
・温度によって体色が変化する
②サバクトゲオアガマの生息地はどこなの?
・モロッコやアルジェリアの乾燥地帯に生息している
③サバクトゲオアガマが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
・40センチまで成長する
・20年近く生きる
④サバクトゲオアガマの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!
・湿度・温度管理が必要
・シェルターを用意する
⑤サバクトゲオアガマの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
・野菜を中心に昆虫も与える
・餌にカルシウム剤をまぶす
⑥サバクトゲオアガマの販売価格や値段はどれくらいなの?
・3万円前後で購入可能
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
(アイキャッチ画像は Instagram hachurui_saito様より)
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