みなさんこんにちは。
本日は、マツカサトカゲの生態についてまとめていきたいと思います。
マツカサトカゲは、爬虫綱有鱗目トカゲ科アオジタトカゲ属に分類されるトカゲです。
今回は、マツカサトカゲについてのポイント、
以上7個の点についてお伝えします。
それでは、マツカサトカゲの写真を見ていきましょう!
目次(クリックで飛べます)
マツカサトカゲのかわいい写真(画像)!特徴や性格は?ペットにおすすめなの?
(Instagram mocreptiles様より)
こちらがマツカサトカゲの写真です。
見た目はゴツゴツしており、松の実に見えることから名前がついたといわれています。
また、アオジタトカゲ属の一種ということもあり、舌が青いです。
頭と尻尾が似た形をしています。
このおかげで頭への攻撃を避けやすいともいわれています。
性格は大人しく、のんびりしています。
歩き方もカメのようにゆっくりです。
人にも慣れやすい個体です。
次は、マツカサトカゲの生息地をお伝えします!
マツカサトカゲの生息地はどこなの?
マツカサトカゲは、オーストラリアに生息しています。
草原や森林などの幅広い環境に生息します。
次に、マツカサトカゲの大きさと寿命をお伝えします!
マツカサトカゲが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
マツカサトカゲは、最大40センチまで成長します。
寿命は20〜30年ほどといわれています。
次は、マツカサトカゲの飼育(飼い方)方法をお伝えします!
マツカサトカゲ飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!
マツカサトカゲの飼育方法は、アオジタトカゲに準じます。
ゲージは成長に応じて大きさを変更していくべきですが、最終的には120センチほどの大型ゲージが必要となります。
床材は、清潔を保てるものであれば、基本的にはなんでも良いです。
水入れには大きめの深い容器が適しています。
マツカサトカゲが緊張しないように、シェルターのような場所があると良いでしょう。
ゲージ内は20〜28度に保ち、紫外線も与える必要があるので、保温球やバスキングライト、紫外線ライトを使用しましょう。
次に、マツカサトカゲの餌と量、与え方をお伝えします!
マツカサトカゲの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
野生のマツカサトカゲは動物食で、昆虫や陸棲の貝類、動物の死骸などを食べています。
飼育下では、野菜やフルーツ、マウスなどをバランスよく与えてください。
餌には必ずカルシウム剤をまぶしましょう。
幼体の時には毎日、成体になると週に1.2回ほどの間隔で餌を与えましょう。
マツカサトカゲは、尻尾に脂肪を蓄積させる性質があるので、尻尾の太さを見ながら調整してください。
次は、マツカサトカゲの繁殖の時期や産卵の時期をお伝えします!
マツカサトカゲの繁殖の時期や出産の時期はいつ?
マツカサトカゲは胎生です。
繁殖の時期は明らかになっていませんが、年に一度だけ春に出産をします。
一回の出産で1〜2匹の赤ちゃんを生みます。
それでは最後に、マツカサトカゲのベビーの販売価格や値段をお伝えします!
マツカサトカゲのベビーの販売価格や値段はどれくらいなの?
マツカサトカゲはオーストラリアのみに生息しており、とてもレアな品種です。
また、オーストラリアでは商業目的での動物の輸出を禁止しています。
日本のペットショップ等でマツカサトカゲを購入することができますが、野生個体ではなく、ブリーダーによって繁殖された個体です。
そのため、個体によりけりですが、60万円以上の値がついた個体もいます。
安価であっても5万円前後で取引されています。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
マツカサトカゲのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは7個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①マツカサトカゲのかわいい写真(画像)!特徴や性格は?ペットにおすすめなの?
・松の実のような外見をしている
・舌が青い
②マツカサトカゲの生息地はどこなの?
・オーストラリアの幅広い環境で生息している
③マツカサトカゲが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
・最大40センチまで成長する
・20年以上生きる
④マツカサトカゲ飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!
・大型のゲージが必要
・シェルターを用意する
⑤マツカサトカゲの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
・野菜や果物をバランスよく与える
・成長に応じて餌を与える間隔を変える
⑥マツカサトカゲの繁殖の時期や出産の時期はいつ?
・年に一度だけ春に出産をする
⑦マツカサトカゲのベビーの販売価格や値段はどれくらいなの?
・比較的レアな品種のため、数十万円で取引されている
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
(アイキャッチ画像はInstagram David_osborn_wild様より)
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