みなさんこんにちは。
本日は、オサガメの生態についてまとめていきたいと思います。
オサガメは、爬虫綱カメ目オサガメ科オサガメ属に分類されるカメです。
今回は、オサガメについてのポイント、
以上6個の点についてお伝えします。
それでは、オサガメの写真(画像)を見ていきましょう！
目次(クリックで飛べます)
オサガメの写真(画像)！甲羅の特徴や性格は？口の中はどうなっているの？
こちらがオサガメの写真です。
オサガメは甲羅は発達しず、皮膚で覆われています。
触るとゴムのような感触だそうです。
それが英名「leatherback turtle」の由来になっています。
体色は背中は黒く、腹部は白いです。
口の中には歯ではなく、乳頭突起と呼ばれる突起物が張り巡らされています。
これは主な食事であるクラゲを、口から出ないようにする、消化をよくするなどの理由があるそうです。
オサガメは潜水能力がかなり高く、水深1000メートル以上まで潜水します。
また、遊泳速度も時速24キロまでいき、ウミガメとしても最速です。
活発な一面もあるためか、荒っぽい性格をしています。
次は、オサガメの生息地をお伝えします！
オサガメの生息地はどこなの？絶滅危惧種なの？どこの水族館にいる？
オサガメは、インド洋や大西洋、太平洋、地中海に生息しています。
ウミガメ種の中で最も絶滅に近いとされています。
そんなオサガメですが、日本では江ノ島水族館などで展示されています。
お近くの方はぜひ会いに行ってください。
次に、オサガメの大きさと寿命をお伝えします！
オサガメが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する？寿命は？
オサガメは、最大190センチまで成長します。
体重も最大900キロほどまで成長し、カメ目の中では最大手と言われています。
寿命は45年ほどと言われています。
次は、オサガメの飼育(飼い方)方法をお伝えします！
オサガメの飼育(飼い方)方法は？飼育ケースの選び方も！
オサガメは、非常に大きく成長します。
また、甲羅が弱く、水槽にぶつかっただけでも死に至るほど弱いです。
絶滅危惧種でもあり、飼育を禁止しているわけではありませんが、飼育自体は厳しいです。
実際に飼育している人たちはごくわずかです。
次に、オサガメの餌と量、与え方をお伝えします！
オサガメの餌と量はどうする？どう餌やりすればいい？
野生のオサガメは主にクラゲを捕食しています。
他にも甲殻類や軟体動物、魚類、藻類なども食べます。
それでは最後に、オサガメの販売価格や値段をお伝えします！
オサガメの販売価格や値段はどれくらいなの？
前述したとおり、ペットとして飼育することがとても難しく、日本では販売もされていないようです。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう！
オサガメのまとめ！
いかがでしたでしょうか？今回お伝えした重要なポイントは6個ありました。
覚えているでしょうか？1個ずつ振り返っていきましょう！
①オサガメの写真(画像)！甲羅の特徴や性格は？口の中はどうなっているの？
・甲羅は発達しず皮膚で覆われている
・口の中には乳頭突起が敷き詰められている
・荒っぽい性格をしている
②オサガメの生息地はどこなの？絶滅危惧種なの？どこの水族館にいる？
・インド洋、大西洋、太平洋、インド洋に生息している
・ウミガメの中で最も絶滅に近い絶滅危惧種
③オサガメが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する？寿命は？
・最大190センチ、900キロまで成長する
・45年生きる
④オサガメの飼育(飼い方)方法は？飼育ケースの選び方も！
・飼育自体が厳しい
⑤オサガメの餌と量はどうする？どう餌やりすればいい？
・野生のオサガメは主にクラゲを食べている
⑥オサガメの販売価格や値段はどれくらいなの？
・販売されていない
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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