【カメガエルの生態!】飼育方法や販売価格等6個のポイント!

 

みなさんこんにちは。

本日は、カメガエルの生態についてまとめていきたいと思います。

 

カメガエルと聞いて、どんなカエルを想像しますか?

「カメなの?」「カエルなの?」

きっとそんな風に思うかもしれません。

 

不思議な名前のカエルですが、写真をひと目見れば納得することでしょう。そして思わず「かわいい!」と言ってしまうかもしれませんよ。

 

今回は、カメガエルについてのポイント、

①カメガエルのかわいい写真(画像)!おたまじゃくしの特徴や性格は?泳げないの?
②カメガエルの生息地(分布)はどこなの?日本に生息しているの?
③カメガエルが成体になると最大でどれくらいの全長(大きさ)に成長する?寿命は?
④カメガエルはペットに向いてる?飼育(飼い方)方法は?餌は何を食べるの?
⑤カメガエルの繁殖の時期や産卵の時期はいつ?
⑥カメガエルの販売価格や値段はどれくらいなの?

 

以上6個の点についてお伝えします。

それでは、カメガエルの写真(画像)を見ていきましょう!

 

カメガエルのかわいい写真(画像)!おたまじゃくしの特徴や性格は?泳げないの?

 

こちらがカメガエルの写真になります。

 


(Instagram 2020823.kinakomochi様 より)

 

写真を見ると、カメガエルという名前に納得しますよね。

英名ではTurtle frogと呼ばれています。

 

小さな頭、短く太い前脚、他のカエルとは少し違ったその姿は、カメに似ています。

 

カメガエルは地中に巣穴を作って生活しています。木や岩の下でも見ることができるようです。土を掘るために、その前脚は発達しているのでしょう。

 

ちなみに吸盤はなく、木に登ることはありません。

 

実は他にも、カメガエルは変わった特徴を持っています。

カエルは卵から産まれるとおたまじゃくしの姿で出てくることはご存知だと思います。

 

しかしカメガエルは、子どものカエルが産まれてくるんです!

卵の中では幼生(おたまじゃくし)の姿で過ごし、変態(おたまじゃくしから子ガエルの姿になること)してから孵化します。

 

卵からカエルが出てくるなんて、驚きですね。

 

しかもカメガエルは水がなくても生きていけるカエルで、泳ぐことができません。

むしろ水の中では溺れて死んでしまうのです。

 

次は、カメガエルの生息地(分布)をお伝えします!

 

カメガエルの生息地(分布)はどこなの?日本に生息しているの?

 

カメガエルはオーストラリアの南西端に生息しています。

開けた森林、砂丘にある藪地などで見ることができます。

 

日本には生息していません。

 

次に、カメガエルの大きさと寿命をお伝えします!

 

カメガエルが成体になると最大でどれくらいの全長(大きさ)に成長する?寿命は?

 

カメガエルは成長すると30~60㎜ほどに成長します。

 

寿命については詳しくは分かっていませんが、一般的にカエルの寿命は体の大きさに比例して長くなると言われています。

 

ちなみにアマガエルの寿命は約5年ほど、大型のヒキガエルはもっと長生きです。

カエルは天敵が多く、自然界では数年以内に死んでしまうことが多いそうです。

 

カメガエルは地中にいることが多いので、その分天敵から逃れることができているかもしれません。

 

次は、カメガエルの飼育(飼い方)方法をお伝えします!

 

カメガエルはペットに向いてる?飼育(飼い方)方法は?餌は何を食べるの?

 

日本では、カメガエルはペットとして流通していません。

 

土の中で暮らすカエルですから、もし飼育する場合はそのような環境を作ってあげないといけないのでしょう。

間違っても水場なんて作ってはいけません。溺れてしまいます。

 

野生のカメガエルはシロアリを食べて生きています。そのため、カメガエルはシロアリの蟻塚付近で見つかることが多いようです。

 

次に、カメガエルの繁殖の時期や産卵の時期をお伝えします!

 

カメガエルの繁殖の時期や産卵の時期はいつ?

 

カメガエルの繁殖は降雨をきっかけに始まります。

 

カメガエルが生息するオーストラリア南西部は、夏に乾燥し、冬に降水量が多くなる傾向があります。

 

年平均降水量のほとんどが5月から9月にかけての冬の時期に集中することから、カメガエルの繁殖期もその時期になることが考えられます。

この時期の気温は最低気温10℃前後、最高気温は20℃を超えるので、日本でいう春の気温ですね。

 

大雨のあとに、オスのカメガエルは地表に頭を出し、メスを呼ぶために鳴きます。

その後ペアになったカメガエルは巣穴で2ヶ月ほど過ごし、メスが約40個の卵を産みます。

その巣穴は地中の約1m前後の深さにあります。

 

それでは最後に、カメガエルの販売価格や値段をお伝えします!

 

カメガエルの販売価格や値段はどれくらいなの?

 

カメガエルは日本での流通がありませんので、販売価格は不明です。

オーストラリアでも希少なカエルだそうなので、輸入しないのでしょうね。野生下での環境を考えると、飼育難易度も高そうです。

 

それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!

 

カメガエルのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは6個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①カメガエルのかわいい写真(画像)!おたまじゃくしの特徴や性格は?泳げないの?

カメガエルはおたまじゃくしではなく子ガエルの姿で孵化します。

地中で暮らすカエルなので、カメガエルは泳ぐことができません。

 

②カメガエルの生息地(分布)はどこなの?日本に生息しているの?

カメガエルはオーストラリアの南西端に生息しています。

日本で見ることはできません。

 

③カメガエルが成体になると最大でどれくらいの全長(大きさ)に成長する?寿命は?

成体になると30~60㎜まで成長します。

 

④カメガエルはペットに向いてる?飼育(飼い方)方法は?餌は何を食べるの?

カメガエルは日本での流通はありません。

餌はシロアリを食べて生きています。

 

⑤カメガエルの繁殖の時期や産卵の時期はいつ?

カメガエルの繁殖は5月から9月にかけて行われると考えられ、大雨がきっかけになります。

ペアになったカメガエルは2ヶ月ほど巣穴で過ごし、約40個の卵を産みます。

 

⑥カメガエルの販売価格や値段はどれくらいなの?

日本での流通がありませんので、販売価格は不明です。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

(アイキャッチ画像はInstagram ka0sun様 より)

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