みなさんこんにちは。
本日は、ヒルヤモリの生態についてまとめていきたいと思います。
ちなみに英語の名前では「day-gecko」と呼ばれています。
また、「Phelsuma」と呼ばれることもあるそうですが、こちらは学名ですね。
今回は、ヒルヤモリについてのポイント、
以上8個の点についてお伝えします。
それでは、ヒルヤモリの写真を見ていきましょう!
目次(クリックで飛べます)
ヒルヤモリの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
こちらがヒルヤモリの写真です。
ヒルヤモリは有鱗目ヤモリ科に属するヤモリです。
バーバーヒルヤモリやサビヒルヤモリ、ケペディアナヒルヤモリなどいろいろな種類がいます。
多くのヤモリとは異なり、昼間に活動するのが特徴です。
目が大きく、丸い瞳孔を持っています。
体色は鮮やかな緑色で、腹部はオレンジ色や赤色をしています。
皮膚は弱く、外敵に掴まれると、皮膚をはがして逃げます。
次は、ヒルヤモリの生息地をお伝えします!
ヒルヤモリの生息地はどこなの?
ヒルヤモリは、多くの種がマダガスカルに生息しています。
他にも、アフリカ大陸東部や、インド、セーシェル、コモロ、レユニオン、モーリシャスなどにも生息しています。
ヒルヤモリは森林や竹林、果樹園、岩場などに生息しています。
多くの種が昼行性ですが、夜行性のものもいます。
次に、ヒルヤモリの大きさと寿命をお伝えします!
ヒルヤモリが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
ヒルヤモリは成体になっても、10~15㎝ほどまでしか成長しません。
しかし、全長30㎝に達する大型種もいます。
ヒルヤモリの寿命は、約5~10年です。
次は、ヒルヤモリの飼育(飼い方)方法をお伝えします!
ヒルヤモリの飼育(飼い方)方法やケージの選び方は?紫外線は必要なの?ハンドリングのやり方も!
ヒルヤモリは成体になっても、10~15㎝ほどまでしか成長しませんので、25~45㎝の飼育ケージで飼育が可能です。
ケージの高さはヒルヤモリの体長の2倍くらいのものを選ぶようにしてください。
温度は25~28℃にし、湿度は60~80%で管理します。
夏は1日1回、乾燥しやすい冬には1日2回しっかりと霧吹きをしてあげてください。
床材には湿度を維持してくれるヤシガラやハクスチップを敷きましょう。
また、コルクや流木で立体移動できるようにレイアウトします。
ヒルヤモリは昼行性ですので、明るいところでも活発に動き回る姿を見ることができます。
日光浴もしますので、バスキングライトは必要ないでしょう。
しかし、紫外線ライトは必要です。
紫外線ライトはカルシウムの吸収を助けるビタミンを体内に生成してくれます。
ヒルヤモリはハンドリングすることが難しいです。
手で掴むと暴れたり、素早く動き回ったりして逃げ出してしまうかもしれません。
次に、ヒルヤモリの餌と量、与え方をお伝えします!
ヒルヤモリの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?人工飼料をあげればいいの?
ヒルヤモリの食性は動物食性です。
コオロギやデュビアなどの昆虫を与えてください。
バッタなどの蹴る力が強い昆虫を与える場合は、後ろ脚を切り落としてから与えると、けがを予防することができます。
個体差はありますが、昆虫ゼリーを食べるものもいますので、飽き防止も兼ねてケージに入れてあげるとよいでしょう。
昆虫に関しては、活餌が苦手な個体もいますので、乾燥したものを与える方法もあります。
次は、ヒルヤモリを捕まえる方法をお伝えします!
ヒルヤモリが脱走した!捕まえる方法は?
ヒルヤモリは暖かいところを好む傾向があります。
部屋の中で脱走した場合でしたら、カーテンや照明の周辺を探してみましょう。
他にも、高いところや暖かいところを中心に探すと出てくるかもしれません。
それでも見つからない場合は、餌をタッパーなどに入れて放置してみてください。
食べている気配や、糞が落ちているかを確認してみましょう。
ヒルヤモリは住んでいる場所から遠く離れた場所に移動することはあまりありません。
近くにいても、隠れていて見つからない場合があります。
おなかがすくと餌を求めて出てきますので、それを待ってみるという方法もあります。
次に、ヒルヤモリの繁殖の時期や産卵の時期をお伝えします!
ヒルヤモリの繁殖の時期や産卵の時期はいつ?
ヒルヤモリは生後1年で産卵ができるようになります。
生後2~3年ほどで成熟して、産卵もうまくできるようになるでしょう。
1回の繁殖で2~3個の卵を繰り返し産卵します。
産卵から2か月ほどで赤ちゃんが生まれてきます。
それでは最後に、ヒルヤモリの販売価格や値段をお伝えします!
ヒルヤモリの販売価格や値段はどれくらいなの?
ヒルヤモリは、5,000~15,000円ほどで販売されています。
種によって価格は異なりますが、比較的安価なヤモリといえます。
しかし、中には20,000円を超える種もいます。
ペットとして人気のヒョウモントカゲモドキと比較しても大差がないので、比較的購入しやすい爬虫類でしょう。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
ヒルヤモリのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは8個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①ヒルヤモリの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
ヒルヤモリは有鱗目ヤモリ科に属するヤモリです。
バーバーヒルヤモリやサビヒルヤモリ、ケペディアナヒルヤモリなどいろいろな種類がいます。
多くのヤモリとは異なり、昼間に活動するのが特徴です。
目が大きく、丸い瞳孔を持っています。
体色は鮮やかな緑色で、腹部はオレンジ色や赤色をしています。
皮膚は弱く、外敵に掴まれると、皮膚をはがして逃げます。
②ヒルヤモリの生息地はどこなの?
ヒルヤモリは、多くの種がマダガスカルに生息しています。
他にも、アフリカ大陸東部や、インド、セーシェル、コモロ、レユニオン、モーリシャスなどにも生息しています。
ヒルヤモリは森林や竹林、果樹園、岩場などに生息しています。
多くの種が昼行性ですが、夜行性のものもいます。
③ヒルヤモリが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
ヒルヤモリは成体になっても、10~15㎝ほどまでしか成長しません。
しかし、全長30㎝に達する大型種もいます。
ヒルヤモリの寿命は、約5~10年です。
④ヒルヤモリの飼育(飼い方)方法やケージの選び方は?紫外線は必要なの?ハンドリングのやり方も!
ヒルヤモリは成体になっても、10~15㎝ほどまでしか成長しませんので、25~45㎝の飼育ケージで
ケージの高さはヒルヤモリの体長の2倍くらいのものを選ぶようにしてください。
温度は25~28℃にし、湿度は60~80%で管理します。
夏は1日1回、乾燥しやすい冬には1日2回しっかりと霧吹きをしてあげてください。
床材には湿度を維持してくれるヤシガラやハクスチップを敷きましょう。
また、コルクや流木で立体移動できるようにレイアウトします。
ヒルヤモリは昼行性ですので、明るいところでも活発に動き回る姿を見ることができます。
日光浴もしますので、バスキングライトは必要ないでしょう。
しかし、紫外線ライトは必要です。
紫外線ライトはカルシウムの吸収を助けるビタミンを体内に生成してくれます。
ヒルヤモリはハンドリングすることが難しいです。
手で掴むと暴れたり、素早く動き回ったりして逃げ出してしまうかもしれません。
⑤ヒルヤモリの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?人工飼料をあげればいいの?
ヒルヤモリの食性は動物食性です。
コオロギやデュビアなどの昆虫を与えてください。
バッタなどの蹴る力が強い昆虫を与える場合は、後ろ脚を切り落としてから与えると、けがを予防することができます。
個体差はありますが、昆虫ゼリーを食べるものもいますので、飽き防止も兼ねてケージに入れてあげるとよいでしょう。
昆虫に関しては、活餌が苦手な個体もいますので、乾燥したものを与える方法もあります。
⑥ヒルヤモリが脱走した!捕まえる方法は?
ヒルヤモリは暖かいところを好む傾向があります。
部屋の中で脱走した場合でしたら、カーテンや照明の周辺を探してみましょう。
他にも、高いところや暖かいところを中心に探すと出てくるかもしれません。
それでも見つからない場合は、餌をタッパーなどに入れて放置してみてください。
食べている気配や、糞が落ちているかを確認してみましょう。
ヒルヤモリは住んでいる場所から遠く離れた場所に移動することはあまりありません。
近くにいても、隠れていて見つからない場合があります。
おなかがすくと餌を求めて出てきますので、それを待ってみるという方法もあります。
⑦ヒルヤモリの繁殖の時期や産卵の時期はいつ?
ヒルヤモリは生後1年で産卵ができるようになります。
生後2~3年ほどで成熟して、産卵もうまくできるようになるでしょう。
1回の繁殖で2~3個の卵を繰り返し産卵します。
産卵から2か月ほどで赤ちゃんが生まれてきます。
⑧ヒルヤモリの販売価格や値段はどれくらいなの?
ヒルヤモリは、5,000~15,000円ほどで販売されています。
種によって価格は異なりますが、比較的安価なヤモリといえます。
しかし、中には20,000円を超える種もいます。
ペットとして人気のヒョウモントカゲモドキと比較しても大差がないので、比較的購入しやすい爬虫類でしょう。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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