【ヒナタヨロイトカゲのまとめ!】飼育方法や販売価格等6個のポイント!

 

みなさんこんにちは。

本日は、ヒナタヨロイトカゲの生態についてまとめていきたいと思います。

 

ヒナタヨロイトカゲとは、学名は「Cordylus tropidosternum tropidosternum」といいます。

別名ネッタイヨロイトカゲトロピカルヨロイトカゲと呼ばれることもあるため、ビーチにでもいそうな気がしますがけしてそうではありません。

 

今回は、ヒナタヨロイトカゲについてのポイント、

①ヒナタヨロイトカゲの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
②ヒナタヨロイトカゲの生息地はどこなの?
③ヒナタヨロイトカゲが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
④ヒナタヨロイトカゲの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!
⑤ヒナタヨロイトカゲの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
⑥ヒナタヨロイトカゲの販売価格や値段はどれくらいなの?

 

以上6個の点についてお伝えします。

それでは、ヒナタヨロイトカゲの写真を見ていきましょう!

 

ヒナタヨロイトカゲの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?

 

 

ヒナタヨロイトカゲは小型のヨロイトカゲ。

 

このヒナタヨロイトカゲからさらに亜種が分かれるという説もありますが、はっきりとはしていません。

また国内で流通する際の名前もしっかりと確定しておらず、別名が何種類かあるのはそのためです。

 

体色は黄褐色から灰褐色であり、不規則な暗い帯状の模様が入ることもあります。

お腹の色は白から黄褐色とされていますが、国内で流通する個体の中には赤みがかった個体もいます。

 

全身が鱗に覆われており、まさにその姿はまさに鎧を着ているよう。

尾には棘状の鱗をもっており、なんとも立派なトカゲ姿に見えますね。

 

性格はとっても臆病で隠れている時間が多いですが、社交的な一面もあり、多頭飼もできます。

飼いはじめた頃は手やピンセットを入れると隠れてしまうでしょう。

ただ慣れると顔を見るとよってきたり、ハンドリングも出来たりするようになります

 

次に、ヒナタヨロイトカゲの生息地はどこなのかをお伝えします。

 

ヒナタヨロイトカゲの生息地はどこなの?

 

ヒナタヨロイトカゲが分布するのはアフリカの南部

 

サバンナなどの乾燥草原地帯に生息しています。

とっても臆病な性格なので、主に低木林や倒木の下、切り株の根本などを隠れ家にしています。

 

サバンナ気候の特徴は昼夜の大きな温度差

飼育環境下でも、この温度差を再現してあげる必要がありますね。

 

次に、ヒナタヨロイトカゲが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長するのかをお伝えします。

 

ヒナタヨロイトカゲが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?

 

ヒナタヨロイトカゲは小型のヨロイトカゲで、成体になってもとても小さいのが特徴。

 

成体の大きさは全長60~75mm程度、最大でも88mmほどと言われています。

大人の手のひらだったら余裕で乗るサイズですね。

 

小型のトカゲとはいいますが、日本のトカゲと比べるとしっかりとしたボリュームがあります。

さらに棘状の鱗もしっかりとついており、海外のトカゲを満喫できる魅力はたっぷりですね。

 

寿命はおよそ10年ほどです。

 

次は、ヒナタヨロイトカゲの飼育(飼い方)方法をお伝えします。

 

ヒナタヨロイトカゲの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!

 

ヒナタヨロイトカゲは地上棲のため、広めの床面積をもった飼育ケースが望ましいです。

できれば幅60cm程度の飼育ケースがあるといいですね。

温度は25℃程度で維持。

ホットスポットを40℃以上に設定するようにしましょう。

また昼と夜の温度差はサバンナ気候でもかなり大きく、20℃以上開くこともあります。

そのため夜は全ての保温はやめて、温度を下げるようにしましょう。

 

ヒナタヨロイトカゲは生息地では強い直射日光を浴びながら生活しています。

そのため、できれば飼育環境下でも直射日光で日光浴をさせてあげましょう。

無理ならば強めの紫外線ライトやバスキングランプが必要です。

また流木なども設置して、シェルターの代わりになるような場所を作りましょう。

小さめの水入れも必要ですよ。

 

次は、ヒナタヨロイトカゲの餌と量はどうするのかをお伝えします。

 

ヒナタヨロイトカゲの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?

 

ヒナタヨロイトカゲは昆虫食で、いろいろな昆虫やクモを食べます。

 

飼育環境下では生きたコオロギデュビアを与えます。

ピンセットでつまんで、口元に運んであげてください。

 

また栄養バランスがかたよると健康によくありません。

とくにカルシウムが不足すると、クル病にかかってしまう可能性が。

クル病とは骨や関節に異常が出る病気で、一度かかると治りにくくトカゲにとっては命にかかわる病気です。

餌にカルシウム剤を振りかけて与えるようにします。

ペットショップにはビタミンD3配合の物も売られていますが、ビタミンの取りすぎも逆に悪影響。

たまにビタミン配合のもの、主にはカルシウムのみを与えましょう。

 

それでは次に、ヒナタヨロイトカゲの販売価格や値段はどれくらいなのかをお伝えします。

 

ヒナタヨロイトカゲの販売価格や値段はどれくらいなの?

 

ヒナタヨロイトカゲは小型で、飼育環境を整えるのも楽です。

また気性もあらくなく、初心者向けの飼いやすいトカゲと言えます。

 

さらにヒナタヨロイトカゲは流通量が多く、安い値段で手に入れることができます。

価格はおよそ1匹5,000~8,000円

これからトカゲを飼ってみたいと考えている人にとっては、手を出しやすい値段と言えますね。

 

それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!

 

ヒナタヨロイトカゲのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは6個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①ヒナタヨロイトカゲの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?

ヒナタヨロイトカゲは小型のヨロイトカゲ。

このヒナタヨロイトカゲからさらに亜種が分かれるという説もありますが、はっきりとはしていません。

また国内で流通する際の名前もしっかりと確定しておらず、別名が何種類かあるのはそのためです。

体色は黄褐色から灰褐色であり、不規則な暗い帯状の模様が入ることもあります。

お腹の色は白から黄褐色とされていますが、国内で流通する個体の中には赤みがかった個体もいます。

 

②ヒナタヨロイトカゲの生息地はどこなの?

ヒナタヨロイトカゲが分布するのはアフリカナ南部。

サバンナなどの乾燥草原地帯に生息しています。

とっても臆病な性格なので、主に低木林や倒木の下、切り株の根本などを隠れ家にしています。

サバンナ気候の特徴は昼夜の大きな温度差。

飼育環境下でも、この温度差を再現してあげる必要がありますね。

 

③ヒナタヨロイトカゲが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?

ヒナタヨロイトカゲは小型のヨロイトカゲで、成体になってもとても小さいのが特徴。

成体の大きさは全長60~75mm程度、最大でも88mmほどと言われています。

大人の手のひらだったら余裕で乗るサイズですね。

小型のトカゲとはいいますが、日本のトカゲと比べるとしっかりとしたボリュームがあります。

さらに棘状の鱗もしっかりとついており、海外のトカゲを満喫できる魅力はたっぷりですね。

 

④ヒナタヨロイトカゲの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!

ヒナタヨロイトカゲは地上棲のため、広めの床面積をもった飼育ケースが望ましいです。

できれば幅60cm程度の飼育ケースがあるといいですね。

温度は25℃程度で維持。ホットスポットを40℃以上に設定するようにしましょう。

また昼と夜の温度差はサバンナ気候でもかなり大きく、20℃以上開くこともあります。

そのため夜は全ての保温はやめて、温度を下げるようにしましょう。

 

⑤ヒナタヨロイトカゲの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?

ヒナタヨロイトカゲは昆虫食で、いろいろな昆虫やクモを食べます。

飼育環境下では生きたコオロギやデュビアを与えます。

ピンセットでつまんで、口元に運んであげてください。

 

⑥ヒナタヨロイトカゲの販売価格や値段はどれくらいなの?

ヒナタヨロイトカゲは小型で、飼育環境を整えるのも楽です。

また気性もあらくなく、初心者向けの飼いやすいトカゲと言えます。

さらにヒナタヨロイトカゲは流通量が多く、安い値段で手に入れることができます。

価格はおよそ1匹5,000~8,000円。

これからトカゲを飼ってみたいと考えている人にとっては、手を出しやすい値段と言えますね。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

2件のコメント

販売価格や値段の項目で『さらにヒナタヨロイトカゲは流通量が多く、安い値段で手に入れることができます。』とありますが、探していて多くのショップに足を運んで居るのですがどこにもいません。流通量が多いとはどこのことを言っているのでしょうか?

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