【ヨーロッパトノサマガエルの生態!】分布や体長等5個のポイント!

 

みなさんこんにちは。

本日は、ヨーロッパトノサマガエルの生態についてまとめていきたいと思います。

 

名前に入っている通り、ヨーロッパトノサマガエルはヨーロッパでよくみられるカエルです。

 

実はヨーロッパトノサマガエルは代表的な食用カエルの一種なんだそう…

しかし!ヨーロッパトノサマガエルはペットとしても目がくりくりとしていてとっても可愛い!

 

今回は、ヨーロッパトノサマガエルについてのポイント、

①ヨーロッパトノサマガエルの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
②ヨーロッパトノサマガエルの生息地(分布)はどこなの?日本にいるの?
③ヨーロッパトノサマガエルが成体になると最大でどれくらいの体長に成長する?寿命は?
④ヨーロッパトノサマガエルの飼育(飼い方)方法は?どう餌やりすればいい?
⑤ヨーロッパトノサマガエルの販売価格や値段はどれくらいなの?

 

以上5個の点についてお伝えします。

それでは、ヨーロッパトノサマガエルの写真(画像)を見ていきましょう!

 

ヨーロッパトノサマガエルの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?

 

ヨーロッパトノサマガエルは、アカガエル科アカガエル属に分類されるカエルです。

 

 

こちらがヨーロッパトノサマガエルの写真になります。

 

背中には淡色の縞模様があり、一見日本のトノサマガエルによく似ているように見えます。

しかし、日本でよく見るトノサマガエルとは近縁ではないそうです。

 

ヨーロッパトノサマガエルは大きくて速い生き物までも捕まえるなど機敏な動きもします。

 

スイスではトンボを食べた事例があるとか…

そして、ヨーロッパトノサマガエルはなかなか懐いてくれません。

 

人間が食用としているせいでしょうか…

 

次は、ヨーロッパトノサマガエルの生息地(分布)はどこなの?日本にいるの?についてお伝えします。

 

ヨーロッパトノサマガエルの生息地(分布)はどこなの?日本にいるの?

 

ヨーロッパトノサマガエルは、ヨーロッパ固有のカエルです。

 

残念ながら日本には生息していません。

主にフランス北部、ロシア西部、デンマーク、イタリアなどに分布します。

 

淡水に生息し、自然界では水路・川・湖・池などのあらゆる水場に生息します。

 

特に、湖や池など開けたところを好んで生息しています。

 

次に、ヨーロッパトノサマガエルが成体になると最大でどれくらいの体長に成長する?寿命は?についてお伝えします。

 

ヨーロッパトノサマガエルが成体になると最大でどれくらいの体長に成長する?寿命は?

 

ヨーロッパトノサマガエルの体長はおよそ9~10cmになります。

 

ヨーロッパトノサマガエルはオスよりもメスの方が大きく、大きいもので体長12cmにもなります。

ヨーロッパトノサマガエルの寿命は最長で12年と言われています。

 

アマガエルの寿命が5~7年と言われているので、それに比べるとずいぶん長いですね。

 

それでは、ヨーロッパトノサマガエルの飼育(飼い方)方法は?どう餌やりすればいい?についてお伝えします。

 

ヨーロッパトノサマガエルの飼育(飼い方)方法は?どう餌やりすればいい?

 

ヨーロッパトノサマガエルはクモやハエなど小さな昆虫を食べます。

 

そのほかにもミミズやナメクジ、ワラジ虫といった生き物も食べます。

またヨーロッパトノサマガエルは水中、陸上問わず昆虫を捕食することができます。

 

おすすめとしては、ミミズやワラジ虫を飼育ケースにいれてその中で繁殖させることをお勧めします。

 

夜にケース全体に噴霧して、土の中からミミズたちを土中から出るように促せば効率よく餌やりができます。

また飼育場所としては、ヨーロッパトノサマガエルは太陽光が大好きなので窓際など明るいところで飼育しましょう。

 

飼育ケースにはできるだけ大きな淡水の池(希望としては小さくても60cm×60cm×45cm)は必ず必要となります。

また、日陰を作るような植物と石も飼育ケースにはレイアウトしましょう。

 

冬場は冬眠するため、飼育ケースの中にヨーロッパトノサマガエルが潜れるほどの暑さの土壌が必要です。

 

ヨーロッパトノサマガエルは寒い環境にも強く、小さなカエルでも寒い環境を生き延びます。

さすがヨーロッパに住んでいるだけありますね。

 

最後は、ヨーロッパトノサマガエルの販売価格や値段はどれくらいなの?についてお伝えします

 

ヨーロッパトノサマガエルの販売価格や値段はどれくらいなの?

 

ヨーロッパトノサマガエルはヨーロッパではよく見かける種。

 

ですが、なかなか日本の販売ルートに入ってこないらしく…

現在の時価の金額は分かりませんでした。

 

ヨーロッパではよくみられるヨーロッパトノサマガエル。

 

しかし日本ではヨーロッパトノサマガエルに出会えない理由がこれでした。

以上のことから販売されると10万円以上になる可能性もありますね。

 

それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!

 

ヨーロッパトノサマガエルのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは5個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①ヨーロッパトノサマガエルの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?

ヨーロッパトノサマガエルの背中には淡色の縞模様があって、性格はなつきにくい

 

②ヨーロッパトノサマガエルの生息地(分布)はどこなの?日本にいるの?

ヨーロッパトノサマガエルはヨーロッパ中部、東部に生息していて、日本にはいない。

 

③ヨーロッパトノサマガエルが成体になると最大でどれくらいの体長に成長する?寿命は?

メスだと最大で12cm。平均で10cmほどの大きさに成長します。

ヨーロッパトノサマガエルの寿命は12年。

 

④ヨーロッパトノサマガエルの飼育(飼い方)方法は?どう餌やりすればいい?

ヨーロッパトノサマガエルは太陽光を好み、大きな池を飼育ケースに作る必要があります。

餌は、小さな昆虫、ミミズ、ワラジ虫などを食べます。

おすすめは、ミミズなどを飼育ケースの中で繁殖させること。

 

⑤ヨーロッパトノサマガエルの販売価格や値段はどれくらいなの?

ヨーロッパでは、ヨーロッパトノサマガエルは珍しいものではないのですが、日本に輸入されることがほぼないレアなカエルです。

それ故、販売価格はもし輸入されたとすると10万位上になる可能性もある。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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