みなさんこんにちは。
本日は、ビブロンゲッコーの生態についてまとめていきたいと思います。
ちなみに英語の名前では、「Bibron’s Thick-toed Gecko」と呼ばれます。
また、「Pachydactylus bibronii」と呼ばれることもあるそうですが、こちらは学名ですね。
今回はビブロンゲッコーについてのポイント、
以上7つの点についてお伝えします。
それでは、 ビブロンゲッコーの特徴からお伝えしますね。
目次(クリックで飛べます)
ビブロンゲッコーの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
ビブロンゲッコーは、ヤモリ亜科グローブヤモリ属のヤモリです。
ビブロンゲッコーと酷似しているヤモリにオオフトユビヤモリがいます。
ショップなどでもオオフトユビヤモリが、ビブロンゲッコーとして販売されていたりするほど似ているそうです。
ほぼほぼ見わけもつかなければ、生息地も同じなんです。
おもに雑食性で、コオロギなどの昆虫を食べます。
体長は小さく、性格もおっとりとした性格なので飼育しやすいのも特徴です。
しかし、動きはわりと早いので、飼育ケース内から逃げ出すと捕まえるのはとても大変です。
人にも馴れて手の上にのせたりすることもできます。
手の上でじっとしているのを見るとなにか癒されるものがあります。
次に、 ビブロンゲッコーの生息地についてお伝えします。
ビブロンゲッコーの生息地はどこなの?
ビブロンゲッコーは、タンザニアやケニアなどのアフリカ大陸に多く生息しています。
比較的乾燥している生活環境なので、飼育するときに湿度を高く保つ必要がありません。
他の爬虫類に比べ湿度管理が楽です。
次は、 ビブロンゲッコーの最大サイズと寿命についてお伝えします。
ビブロンゲッコーが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
ビブロンゲッコー(Pachydactylus bibronii) https://t.co/RPTIXmdu5G
— ヤモリ画像bot (@geckopic_bot) January 28, 2020
ビブロンゲッコーは、約15cm~16cm程に成長します。
最大でも20cmに成長するのは稀です。
幼体は5cmほどの大きさで手のひらに乗るようなサイズになります。
脱皮などを繰り返していきだんだんと大きくなっていきます。
ビブロンゲッコーは平均的に約7~8年が寿命と言われています。
しかし、飼育環境次第では長生きすることもありますので、大事に飼育してあげてください。
次に、 ビブロンゲッコーの飼育方法についてお伝えします。
ビブロンゲッコーの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!
ビブロンゲッコーは爬虫類専用の飼育ケースで飼育します。
フロントが開閉できるようなケースで飼育するとメンテナンスが楽でおススメです。
サイズとしては30cmほどの大きさで十分でしょう。
床材には爬虫類専用のサンドなどを使用します。
使用後は燃えるごみとして処理できるタイプたありますので、お手入れなどを考えると楽です。
ビブロンゲッコーは樹上棲を好む傾向にありますので、流木などを設置してあげましょう。
飼育ケース内の温度は24℃~28℃が適温を言われております。
夏場はとくに問題ありませんが、冬場になり冷え込むことがありますので、パネルヒーターなどで適温に保ちましょう。
次は、 ビブロンゲッコーの餌やりについてお伝えします。
ビブロンゲッコーの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
ビブロンゲッコーは昆虫などを食べます。
主に、コオロギやミルワームなどを与えるといいでしょう。
餌を与える頻度は幼体時は基本的毎日食べるだけ食べさせましょう。
成体になると週に3回程度与えるといいでしょう。
頭部が大きいのでわりと大きめの昆虫なども食べれます。
次に、 ビブロンゲッコーのかかりうる病気や対策についてお伝えします。
ビブロンゲッコーがかかりうる病気は?対策方法も!
ビブロンゲッコーなどの爬虫類に多い病気がクル病です。
クル病とは、カルシウム不足が原因で骨が変形する病気です。
クル病は発症して治療しても手遅れになることが多い病気なので、日ごろからの予防が大切です。
予防としては、餌を与えるときに餌にカルシウム剤を塗布して与える、適度に日光浴などを行うなどがあります。
日光浴を行う場合は熱射病にも気を付けましょう。
ヤモリが、日陰に逃げるようなしぐさがあれば日光浴を終了してもいいでしょう。
次は、 ビブロンゲッコーの販売価格についてお伝えします。
ビブロンゲッコーの販売価格や値段はどれくらいなの?
ビブロンゲッコーは、約2000~3000円ほどで販売されています。
爬虫類の中ではわりとリーズナブルな価格設定になっています。
販売ショップなどによっては変動しますので、確認をおススメします。
また、人気の種になっていますので、売り切れている場合があります。
ショップなどに問い合わせて次回入荷日などの確認などをしっかり確認しましょう。
取り寄せてくれるショップもありますので、購入の際にはショップの店員さんと相談することをおススメします。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
ビブロンゲッコーのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは7つありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①ビブロンゲッコーの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
ビブロンゲッコーは、ヤモリ亜科グローブヤモリ属のヤモリです。
おもに雑食性で、コオロギなどの昆虫を食べます。
人にも馴れて手の上にのせたりすることもできます。
②ビブロンゲッコーの生息地はどこなの?
ビブロンゲッコーは、タンザニアやケニアなどのアフリカ大陸に多く生息しています。
比較的乾燥している生活環境なので、飼育するときに湿度を高く保つ必要がありません。
③ビブロンゲッコーが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
ビブロンゲッコーは、約15cm~16cm程に成長します。
最大でも20cmに成長するのは稀です。
ビブロンゲッコーは平均的に約7~8年が寿命と言われています。
飼育環境次第では長生きすることもありますので、大事に飼育してあげてください。
④ビブロンゲッコーの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!
ビブロンゲッコーは爬虫類専用の飼育ケースで飼育します。
フロントが開閉できるようなケースで飼育するとメンテナンスが楽でおススメです。
サイズとしては30cmほどの大きさで十分でしょう。
床材には爬虫類専用のサンドなどを使用します。
ビブロンゲッコーは樹上棲を好む傾向にありますので、流木などを設置してあげましょう。
飼育ケース内の温度は24℃~28℃が適温を言われております。
夏場はとくに問題ありませんが、冬場になり冷え込むことがありますので、パネルヒーターなどで適温に保ちましょう。
⑤ビブロンゲッコーの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
ビブロンゲッコーは昆虫などを食べます。
主に、コオロギやミルワームなどを与えるといいでしょう。
餌を与える頻度は幼体時は基本的毎日食べるだけ食べさせましょう。
成体になると週に3回程度与えるといいでしょう。
頭部が大きいのでわりと大きめの昆虫なども食べれます。
⑥ビブロンゲッコーがかかりうる病気は?対策方法も!
ビブロンゲッコーなどの爬虫類に多い病気がクル病です。
クル病とは、カルシウム不足が原因で骨が変形する病気です。
予防としては、餌を与えるときに餌にカルシウム剤を塗布して与える、適度に日光浴などを行うなどがあります。
日光浴を行う場合は熱射病にも気を付けましょう。
⑦ビブロンゲッコーの販売価格や値段はどれくらいなの?
ビブロンゲッコーは、約2000~3000円ほどで販売されています。
爬虫類の中ではわりとリーズナブルな価格設定になっています。
販売ショップなどによっては変動しますので、確認をおススメします。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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