【ロシアリクガメのまとめ!】飼育方法や値段等12個のポイント!

 

みなさんこんにちは。

本日は、ロシアリクガメの生態についてまとめていきたいと思います。

 

ロシアリクガメはカメ目リクガメ科のカメです。

別名「ホルスフィーリング」「ヨツユビリクガメ」と呼ばれています。

 

今回は、ロシアリクガメについてのポイント、

①ロシアリクガメの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
②ロシアリクガメの生息地はどこなの?
③ロシアリクガメが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
④ロシアリクガメの飼育(飼い方)方法は?屋外飼育や放し飼いはできるの?
⑤ロシアリクガメを育てる際の飼育環境はどうするの?湿度や水槽、ゲージの選び方も!
⑥ロシアリクガメが赤ちゃんの時はどう育てればいいの?
⑦ロシアリクガメの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
⑧ロシアリクガメの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?
⑨ロシアリクガメがかかりうる病気は?対策方法も!
⑩ロシアリクガメの繁殖の時期や産卵の時期はいつ?
⑪ロシアリクガメは冬眠するの?
⑫ロシアリクガメの販売価格や値段はどれくらいなの?

 

以上12個の点についてお伝えします。

それでは、ロシアリクガメの写真を見ていきましょう!

 

ロシアリクガメの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?

 

 

こちらがロシアリクガメの写真です。

 

四肢に4本の爪があり、甲羅の形が丸いのが特徴です。

足の形はシャベルのようになっていて、砂の穴を掘ることに特化しています。

 

ロシアリクガメは人懐っこい性格をしていて、飼い主の匂いに慣れ、手を差し出すと近づいてくるようになるそうです。

 

次は、ロシアリクガメの生息地をお伝えします!

 

ロシアリクガメの生息地はどこなの?

 

ロシアリクガメは、アフガニスタンやイラン、ウズベキスタンなどの中央アジア西部に生息しています。

意外にもロシアには生息していないそうです。

 

次に、ロシアリクガメの大きさと寿命をお伝えします!

 

ロシアリクガメが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?

 

ロシアリクガメは、オスメスともに、20cm〜30cmほどの大きさで、体重は1.5kgほどと言われています。

寿命は30〜50年と、カメの中では比較的短命です。

 

次は、ロシアリクガメの飼育(飼い方)方法をお伝えします!

 

ロシアリクガメの飼育(飼い方)方法は?屋外飼育や放し飼いはできるの?

 

ロシアリクガメは、カメの飼育初心者でも、飼いやすいカメです。

前述の通り、スキンシップを密に取ると、自然となつくという性質があるためです。

 

リクガメの中でも比較的、身体の臭いが少ないことも魅力的です。

 

次に、ロシアリクガメを育てる際の飼育環境はどうするのかをお伝えします!

 

ロシアリクガメを育てる際の飼育環境はどうするの?湿度や水槽、ゲージの選び方も!

 

ロシアリクガメの甲羅は比較的低温にも強いため、屋内での屋外での飼育も可能です。

 

しかし、ロシアリクガメは基本的に野生動物なので、生息地である中央アジアの環境に少しでも近づけることが必要です。

 

温度は25度〜30度程度の環境が望ましいです。

乾燥を好むので、梅雨や夏場の温度・湿度には注意しましょう。

 

運動を好む動物なので、ケージは体長の5倍、奥行きは3倍ほどの水槽がいいでしょう。

これほどの大きさでも運動不足になってしまうので、週に2回ほどゲージから出して散歩させてあげてください。

 

殺菌作用やビタミン合成のためにも、日光浴ができるスポットを用意したり、紫外線ライトをつける必要があります。

 

次は、ロシアリクガメが赤ちゃんの時の育て方をお伝えします!

 

ロシアリクガメが赤ちゃんの時はどう育てればいいの?

 

赤ちゃんの時は、温度や湿度など、気をつけて飼育することが大切です。

 

ちょっとした温度差で、生命に大きく関わってきます。

便や尿の変化で、早く体調に気付くことができます。

 

赤ちゃんの時ほど病気にかかりやすく、重症化しやすいので細心の注意を払いましょう。

 

次に、ロシアリクガメの餌と量、与え方をお伝えします!

 

ロシアリクガメの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?

 

基本的に、植物を与えましょう。

 

例えば、小松菜・チンゲンサイ・タンポポ・アロエなどです。

低タンパク高繊維質であると、なお良いです。

 

また、ビタミン剤やカルシウム剤も時々与えると良いです。

 

1日1回程度、餌を少し残す程度の量を与えましょう。

運動量の多いロシアリクガメですが、成長が止まっているものは太りやすくなるので、餌の量に気をつけましょう。

 

次は、ロシアリクガメの性別雌雄(メスオス)の見分け方をお伝えします!

 

ロシアリクガメの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?

 

幼体の時には判別は難しいと言われていますが、一般的には、オスの方が尾が短い・体が小さい・気性が荒いなどで見分けます。

 

次に、ロシアリクガメがかかりうる病気や対策方法をお伝えします!

 

ロシアリクガメがかかりうる病気は?対策方法も!

 

ロシアリクガメは紫外線を常時必要としており、もし紫外線が不足するとくる病という病気にかかり、足腰が弱くなります。

 

また、爬虫類のため、サルモネラ菌に感染することが多いと言われています。

体調が悪いと感じた時には、すぐ獣医にかかるようにしましょう。

 

次は、ロシアリクガメの繁殖の時期や産卵の時期をお伝えします!

 

ロシアリクガメの繁殖の時期や産卵の時期はいつ?

 

ロシアリクガメは4月から8月にかけて繁殖を行います。

 

産卵は土の中で行い、1回に2〜5個の卵を産みます。

その後、2ヶ月ほどで孵化します。

 

飼育の場合、

繁殖は、オスメスともに10cm以上の大きさになってから、繁殖を行います。

交尾後、2〜8週間ほどで産卵し、その後3〜4ヶ月で孵化します。

 

次に、ロシアリクガメは冬眠するのかをお伝えします!

 

ロシアリクガメは冬眠するの?

 

野生のロシアリクガメは、11月から3月にかけて冬眠します。

冬眠するために、地上から50cmほど穴を掘り、そこで冬眠するそうです。

 

しかし、飼育されている物ものは温度管理をきちんとしていれば、冬眠することはありません。

 

それでは最後に、ロシアリクガメの販売価格や値段をお伝えします!

 

ロシアリクガメの販売価格や値段はどれくらいなの?

 

ロシアリクガメは10,000〜15,000円程度で売られています。

リクガメの中でも養殖が盛んであることが影響しています。

 

リクガメは対面での販売のみ認められているので、

もし興味があったらお近くのペットショップに問い合わせてください。

 

それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!

 

ロシアリクガメのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは12個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①ロシアリクガメの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?

4本足になっている=ヨツユビリクガメ

 

②ロシアリクガメの生息地はどこなの?

アジア西部に生息している

 

③ロシアリクガメが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?

20〜30cmくらいの大きさに成長する

寿命は30年ほどある

 

④ロシアリクガメの飼育(飼い方)方法は?屋外飼育や放し飼いはできるの?

比較的買いやすいリクガメ

 

⑤ロシアリクガメを育てる際の飼育環境はどうするの?湿度や水槽、ゲージの選び方も!

アジア西部の環境に近づけることが大切

 

⑥ロシアリクガメが赤ちゃんの時はどう育てればいいの?

生命に関わるので、細心の注意を払う

 

⑦ロシアリクガメの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?

主に植物を与える

1日1回でOK

 

⑧ロシアリクガメの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?

尾や体の大きさで見分ける

 

⑨ロシアリクガメがかかりうる病気は?対策方法も!

くる病、食中毒には注意

 

⑩ロシアリクガメの繁殖の時期や産卵の時期はいつ?

春から夏にかけて繁殖する

 

⑪ロシアリクガメは冬眠するの?

野生のリクガメは冬眠する

 

⑫ロシアリクガメの販売価格や値段はどれくらいなの?

1万円程度で購入できる

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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