みなさんこんにちは。
本日は、ブルーテールモニターの生態についてまとめていきたいと思います。
ちなみに英語の名前では、「Blue-tailed Monitor」と呼ばれます。
また、Varanus doreanusと呼ばれることもあるそうですが、こちらは学名ですね。
この記事では、以下のポイントに絞っての生態を探っていきたいと思います。
それでは、ブルーテールモニターの特徴からお伝えしますね!
目次(クリックで飛べます)
ブルーテールモニターの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
ブルーテールモニターはオオトカゲ属オオトカゲ科のトカゲです。
「オルリオオトカゲ」とも呼ばれています。
こちらがブルーテールモニターの写真になります。
細い体で細長い尻尾をもっています。
黒をベースとした黄色の斑点のような模様が特徴です。
大きく丸い目が可愛いですね。
ブルーテールモニターは基本的には肉食です。
マウスや魚、カニ、そして昆虫を食べますね。
カニを食べるのは驚きですね!
そんなブルーテールモニターは落ち着きのない元気な性格をしています。
なので、すぐになついてくれますね!
次に、ブルーテールモニターの生息地についてお伝えします!
ブルーテールモニターの生息地はどこなの?
ブルーテールモニターの生息地(分布)はニューギニア島やビスマルク諸島のニューブリテン島、オーストラリアのヨーク岬半島に分布しています。
ブルーテールモニターは南半球にのみ生息していますね。
特に熱帯雨林の樹の上で生活しています。
ブルーテールモニターは樹の上を素早く移動するので細長い体をしているのですね。
次は、ブルーテールモニターの最大サイズと寿命についてお伝えします!
ブルーテールモニターが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
ブルーテールモニターは成体になると最小90cmから最大135cmにまで成長します。
このサイズは尻尾を含んだ大きさです。
大きそうに思いますが、体は非常に細く、さらに尻尾が長いのでブルーテールモニターの大きさは小さいです。
ブルーテールモニターのサイズは小さいので飼育しやすいですね!
ブルーテールモニターの寿命は短くて約5年、長くて約15年になります。
個体によって差が出てしまいますね。
次に、ブルーテールモニターの飼育方法についてお伝えします!
ブルーテールモニターの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!
ブルーテールモニターの飼育にはケース、ヒーター、照明、水入れ、登り木が必要です。
ケースはブルーテールモニターのサイズに合わせたものを選びましょう。
体が柔軟なので小さいケースでも大丈夫ですが、なるべくゆとりのあるサイズのケースにしてください。
ヒーターはケース内を温めるために必要です。
ブルーテールモニターは熱帯雨林に生息していて、低温と乾燥が苦手です。
ケース内は25℃以上を保ちましょう!
照明は爬虫類専用の紫外線がでるタイプを選んでください。
タイマーでオン・オフをしてくれるものの方がよいですね。
水入れは飲み水や水浴びのために必要ですね。
水浴びをするのでブルーテールモニターのサイズに合わせた大きさのものを選びましょう。
ブルーテールモニターは樹の上での生活を好むので、登り木をケース内に置いておきましょう。
次は、ブルーテールモニターの餌についてお伝えします!
ブルーテールモニターの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
ブルーテールモニターは肉食で大きな昆虫、マウス、魚、カニを食べます。
餌は昆虫をメインであげましょう。
コオロギは安く購入できるのでおすすめです!
昆虫だけでは栄養が足りないのでときどきマウスをあげしょう。
マウスをあげすぎると肥満になってしまうので気を付けてくださいね。
餌の量はブルーテールモニターの様子を見て調整してください。
餌をあげるときはピンセットでブルーテールモニターの口まで運んであげましょう。
次に、ブルーテールモニターがかかりうる病気とその対策方法についてお伝えします!
ブルーテールモニターがかかりうる病気は?対策方法も!
ブルーテールモニターがかかりうる病気には「くる病」、「細菌感染症」、「脱皮不全」があります。
「くる病」はカルシウムが足りなくて起こる病気です。
くる病が進行すると手足が変形して麻痺し、骨折してしまいます。
日頃の食事にカルシウムパウダーを振りかけて予防しましょう!
「細菌感染症」は細菌に感染して口内炎を起こしてしまう病気です。
きれいな環境を保つと予防できます!
「脱皮不全」は体に皮が残っている状態をいい、
皮が指にひっかかっていると指がかけてしまいます。
ケース内の湿度を高くしておくことで予防できますね。
ブルーテールモニターの様子がおかしいと思ったらすぐに病院で診てもらいましょう。
次は、ブルーテールモニターの繁殖時期と産卵時期についてお伝えします!
ブルーテールモニターの繁殖の時期や産卵の時期はいつ?
ブルーテールモニターは5月下旬から6月中旬に繁殖します。
この時期になると雄の活動が活発になります。
7月ごろに産卵し、8月ごろに孵化しますね。
産卵してから孵化までの間、雌は卵にかかりっきりになります。
次に、ブルーテールモニターの販売価格についてお伝えします!
ブルーテールモニターの販売価格や値段はどれくらいなの?
ブルーテールモニターは、約15万円で販売されています。
海外から輸入しないといけないのでこの値段になってしまいますね。
また、尻尾がきれいな青色をしていると高価格になります。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
ブルーテールモニターのまとめ!
さて、今回はについて8つのポイントをお伝えしました。
覚えているでしょうか?一つずつ振り返っていきましょう!
①ブルーテールモニターの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
ブルーテールモニターは黒をベースとして黄色の斑点のような模様が入っているのが特徴です。
性格は落ち着きのない元気な性格をしていて、すぐになついてくれます。
②ブルーテールモニターの生息地はどこなの?
ブルーテールモニターはニューギニア島、ニューブリテン島、ヨーク岬半島に生息しています。
③ブルーテールモニターが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
ブルーテールモニターは成体になると最大で135cmにまで成長します。
寿命は約15年です。
④ブルーテールモニターの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!
ブルーテールモニターの飼育にはケース、ヒーター、照明、水入れ、登り木が必要です。
ケースは体のサイズに合わせて購入しましょう。
⑤ブルーテールモニターの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
ブルーテールモニターの餌は昆虫をあげましょう。
昆虫だけだと栄養が足りないのでときどきマウスをあげてください。
餌の量はブルーテールモニターの様子を見て調整し、ピンセットで餌やりしましょう。
⑥ブルーテールモニターがかかりうる病気は?対策方法も!
ブルーテールモニターがかかりうる病気には「くる病」、「細菌感染症」、「脱皮不全」があります。
ブルーテールモニターが病気にかかったら、すぐに病院で診てもらいましょう。
⑦ブルーテールモニターの繁殖の時期や産卵の時期はいつ?
ブルーテールモニターの繁殖時期は5月中旬から6月下旬になります。
その後、8月までに産卵・孵化します。
⑧ブルーテールモニターの販売価格や値段はどれくらいなの?
ブルーテールモニターは約15万円で販売されています。
輸入されているので値段は高くなってしまいます。
それでは今回は、これで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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