みなさんこんにちは。
本日は、コモチミミズトカゲの生態についてまとめていきたいと思います。
コモチミミズトカゲは、爬虫類有鱗目ミミズトカゲ亜目フトミミズトカゲ科に分類されるトカゲです。
ミミズトカゲ亜目唯一の胎生種です。
また、名前にトカゲとついていますが、トカゲではありません。
今回は、コモチミミズトカゲについてのポイント、
以上6個の点についてお伝えします。
それでは、コモチミミズトカゲの写真を見ていきましょう!
目次(クリックで飛べます)
コモチミミズトカゲの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
(Instagram Kasuga_0418様より)
こちらがコモチミミズトカゲの写真です。
見ての通り、トカゲではありません。
ミミズトカゲの中でも小型で短いです。
淡褐色の体色に、暗褐色の小さな斑点が入っているのが特徴です。
鱗の間にはわずかに隙間があり、そこから水分補給していると言われています。
また、唯一の胎生で、卵ではなく子を産み落とすことも特徴の一つです。
次は、コモチミミズトカゲの生息地をお伝えします!
コモチミミズトカゲの生息地はどこなの?
コモチミミズトカゲは、アフリカの北西部の地中海沿岸部に生息します。
森や草原などの植物の周辺や岩の下などによくいます。
乾燥地帯ではあるが、常に湿り気のある土の中で生活をしています。
次に、コモチミミズトカゲの大きさと寿命をお伝えします!
コモチミミズトカゲが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
コモチミミズトカゲは、全長15〜20センチほどに成長します。
寿命は、約10年と言われています。
次は、コモチミミズトカゲの飼育(飼い方)方法をお伝えします!
コモチミミズトカゲの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!
コモチミミズトカゲは、ペットとして飼育されています。
比較的小柄なので、45センチクラスの小さめのゲージで十分飼育できます。
照明などは必要ありません。
ゲージ内の温度は22〜27度に設定しましょう。
湿度は50〜70%に保ちましょう。
床材には、ヤシガラ土などの保湿性のあるものを厚く敷いてください。
コモチミミズトカゲは、水をよく飲むので、水入れは必須です。
水は毎日交換しましょう。
次に、コモチミミズトカゲの餌と量、与え方をお伝えします!
コモチミミズトカゲの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
コモチミミズトカゲは、動物食です。
飼育下では、死んだコオロギやデビュアなどを好みます。
身をすりつぶしてから与えましょう。
カルシウム剤をまぶしてあげてください。
時には、ピンクマウスなどを刻んで小さくして与えましょう。
ピンセットなどではなく、床に置いて、食べてもらってください。
幼体の場合は、1日に一回、成体の場合は2〜3日に1回与えましょう。
それでは最後に、コモチミミズトカゲの販売価格や値段をお伝えします!
コモチミミズトカゲの販売価格や値段はどれくらいなの?
コモチミミズトカゲは、ペットとして飼育するために、日本に輸入されています。
値段は1〜7万円ほどで、ミミズトカゲの中では比較的安価で取引されています。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
コモチミミズトカゲのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは6個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①コモチミミズトカゲの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
・トカゲではない
・ミミズトカゲの中で唯一の胎生種
②コモチミミズトカゲの生息地はどこなの?
・アフリカの北西部の地中海沿岸に生息している
・土の中で棲んでいる
③コモチミミズトカゲが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
・15センチ以上に成長する
・寿命は10年
④コモチミミズトカゲの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!
・小さめのゲージが必要
・温度・湿度に気をつける
⑤コモチミミズトカゲの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
・死んだコオロギやビュアを崩して食べさせる
・餌にはカルシウム剤をまぶす
⑥コモチミミズトカゲの販売価格や値段はどれくらいなの?
・1万円から購入できる
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
(アイキャッチ画像は Instagram imsn様より)
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