みなさんこんにちは。
本日は、レースモニターの生態についてまとめていきたいと思います。
レースモニターは、爬虫綱有鱗目オオトカゲ科オオトカゲ属に分類されるトカゲです。
別名「レースオオトカゲ」と言います。
今回は、レースモニターについてのポイント、
以上6個の点についてお伝えします。
それでは、レースモニターの写真を見ていきましょう!
目次(クリックで飛べます)
レースモニターの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
(Instagram hrkda様より)
こちらがレースモニターの写真です。
写真を見る限り、とても大きいのがわかります。
体色は暗灰色や黒褐色で、黄色の斑点が全身に入っています。
地表でも樹上でも活動しますが、樹上棲が強いです。
危険を感じると螺旋状に木の上に逃げたり、唸り声を上げて威嚇するそうです。
レースモニターは飼育下では、少しずつですがハンドリングできるようになってきます。
こちら次第ではありますが、人間になつきやすいと言えますね。
次は、レースモニターの生息地をお伝えします!
レースモニターの生息地はどこなの?
レースモニターはオーストラリアに生息しています。
熱帯雨林やサバンナ内にある森林などに生息します。
都市部にも姿を現すことがあるので、見られるかもしれませんね。
次に、レースモニターの大きさと寿命をお伝えします!
レースモニターが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
レースモニターは最大180センチまで成長します。
孵化する時は28センチほどの大きさで生まれますが、オスがその大きさに、メスは150センチまで成長します。
また、寿命は10年以上と言われています。
次は、レースモニターの飼育(飼い方)方法をお伝えします!
レースモニターの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!
レースモニターはペットとして飼育することが可能です。
少し窮屈に見えますが、尾が長く体が柔らかいので、100センチほどの個体でも90センチのケースでも飼育ができます。
しかしストレスなどを考えると、よく動くので放し飼いも検討しましょう。
爪でケースを開けてしまい、脱出するものもいるので、鍵をつけましょう。
熱帯雨林に生息している本種は、低温と乾燥に非常に弱い体です。
シートヒーターなどを利用して保温すること、湿度を保つことに心がけましょう。
紫外線ライトやバスキングライトも必須です。
ゲージ内の温度は日中は25〜28度、夜間は20度前後、ホットスポットは35度を保ちましょう。
次に、レースモニターの餌と量、与え方をお伝えします!
レースモニターの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
レースモニターは動物食で、哺乳類や鳥類、爬虫類、昆虫などを捕食しています。
飼育下では、幼体ではコオロギやデビュアなどの昆虫を与え、徐々にピンクマウスなどに切り替えていきましょう。
餌の頻度は毎日から、少しずつ間隔を空けていきましょう。
餌には必ずカルシウム剤をまぶしましょう。
それでは最後に、レースモニターの生体の販売価格や値段をお伝えします!
レースモニターの生体の販売価格や値段はどれくらいなの?
レースモニターは生息地であるオーストラリアで輸出を禁じられています。
そのため野生個体は流通していないのが現状で、日本での繁殖個体のみ流通しています。
とてもレアな個体なので、100万円にもなる個体もいたそうですが、現実は数十万円の世界です。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
レースモニターのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは6個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①レースモニターの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
・褐色の体に黄色の斑点が入る
・ハンドリングできる
②レースモニターの生息地はどこなの?
・オーストラリアの熱帯雨林などに生息する
③レースモニターが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
・最大180センチまで成長する
・10年以上生きる
④レースモニターの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!
・放し飼いも覚悟しておく
・温度湿度を保つ
⑤レースモニターの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
・昆虫や小型哺乳類を成長に合わせて与える
⑥レースモニターの生体の販売価格や値段はどれくらいなの?
・数十万円で取引される
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
(アイキャッチ画像は Instagram horitamasato様より)
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