【レースモニターの生態!】飼育方法や販売価格等6個のポイント!

 

みなさんこんにちは。

本日は、レースモニターの生態についてまとめていきたいと思います。

 

レースモニターは、爬虫綱有鱗目オオトカゲ科オオトカゲ属に分類されるトカゲです。

別名「レースオオトカゲ」と言います。

 

今回は、レースモニターについてのポイント、

①レースモニターの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
②レースモニターの生息地はどこなの?
③レースモニターが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
④レースモニターの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!
⑤レースモニターの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
⑥レースモニターの生体の販売価格や値段はどれくらいなの?

 

以上6個の点についてお伝えします。

それでは、レースモニターの写真を見ていきましょう!

 

レースモニターの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?

 

(Instagram hrkda様より)

 

こちらがレースモニターの写真です。

写真を見る限り、とても大きいのがわかります。

 

体色は暗灰色や黒褐色で、黄色の斑点が全身に入っています。

地表でも樹上でも活動しますが、樹上棲が強いです。

危険を感じると螺旋状に木の上に逃げたり、唸り声を上げて威嚇するそうです。

 

レースモニターは飼育下では、少しずつですがハンドリングできるようになってきます。

こちら次第ではありますが、人間になつきやすいと言えますね。

 

次は、レースモニターの生息地をお伝えします!

 

レースモニターの生息地はどこなの?

 

レースモニターはオーストラリアに生息しています。

 

熱帯雨林やサバンナ内にある森林などに生息します。

都市部にも姿を現すことがあるので、見られるかもしれませんね。

 

次に、レースモニターの大きさと寿命をお伝えします!

 

レースモニターが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?

 

レースモニターは最大180センチまで成長します。

孵化する時は28センチほどの大きさで生まれますが、オスがその大きさに、メスは150センチまで成長します。

 

また、寿命は10年以上と言われています。

 

次は、レースモニターの飼育(飼い方)方法をお伝えします!

 

レースモニターの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!

 

レースモニターはペットとして飼育することが可能です。

 

少し窮屈に見えますが、尾が長く体が柔らかいので、100センチほどの個体でも90センチのケースでも飼育ができます。

しかしストレスなどを考えると、よく動くので放し飼いも検討しましょう

爪でケースを開けてしまい、脱出するものもいるので、鍵をつけましょう。

 

熱帯雨林に生息している本種は、低温と乾燥に非常に弱い体です。

シートヒーターなどを利用して保温すること、湿度を保つことに心がけましょう。

紫外線ライトやバスキングライトも必須です。

ゲージ内の温度は日中は25〜28度、夜間は20度前後、ホットスポットは35度を保ちましょう。

 

次に、レースモニターの餌と量、与え方をお伝えします!

 

レースモニターの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?

 

レースモニターは動物食で、哺乳類や鳥類、爬虫類、昆虫などを捕食しています。

飼育下では、幼体ではコオロギやデビュアなどの昆虫を与え、徐々にピンクマウスなどに切り替えていきましょう。

餌の頻度は毎日から、少しずつ間隔を空けていきましょう。

 

餌には必ずカルシウム剤をまぶしましょう。

 

それでは最後に、レースモニターの生体の販売価格や値段をお伝えします!

 

レースモニターの生体の販売価格や値段はどれくらいなの?

 

レースモニターは生息地であるオーストラリアで輸出を禁じられています。

 

そのため野生個体は流通していないのが現状で、日本での繁殖個体のみ流通しています。

とてもレアな個体なので、100万円にもなる個体もいたそうですが、現実は数十万円の世界です。

 

それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!

 

レースモニターのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは6個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①レースモニターの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?

・褐色の体に黄色の斑点が入る

・ハンドリングできる

 

②レースモニターの生息地はどこなの?

・オーストラリアの熱帯雨林などに生息する

 

③レースモニターが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?

・最大180センチまで成長する

・10年以上生きる

 

④レースモニターの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!

・放し飼いも覚悟しておく

・温度湿度を保つ

 

⑤レースモニターの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?

・昆虫や小型哺乳類を成長に合わせて与える

 

⑥レースモニターの生体の販売価格や値段はどれくらいなの?

・数十万円で取引される

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

(アイキャッチ画像は Instagram horitamasato様より)

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