みなさんこんにちは。
本日は、グリーンバシリスクの生態についてまとめていきたいと思います。
グリンバシリスクは、爬虫綱有鱗目トカゲ亜目イグアナ科バシリスク属に分類されるトカゲです。
今回は、グリーンバシリスクについてのポイント、
以上6個の点についてお伝えします。
それでは、グリーンバシリスクの写真を見ていきましょう!
目次(クリックで飛べます)
グリーンバシリスクの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
こちらがグリーンバシリスクの写真です。
体色は幼体の時はくすんでいますが、成長するにつれ、青味がかった鮮やかな緑色になります。
体の横側には白色のスポットが入ります。
尾は長く、全長の半分以上を占めます。
成体のオスにはトサカや帆ビレが発達していますが、メスは発達しません。
写真のグリーンバシリスクは、オスだと言えますね。
泳ぐことが得意で、30分以上水中にいる事もあり、危険を感じると水面を走る事もあります。
性格は臆病で口を開けて威嚇する事もあります。
次は、グリーンバシリスクの生息地をお伝えします!
グリーンバシリスクの生息地はどこなの?
グリンバシリスクは、コスタリカ、パナマ、ニカラグア、ホンジュラスなどに生息しています。
水辺の森林に棲んでおり、水上に張り出した樹の上にいることが多いです。
次に、グリーンバシリスクの大きさと寿命をお伝えします!
グリーンバシリスクが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
グリーンバシリスクは、最大70センチまで成長します。
寿命は10年ほどと言われています。
次は、グリーンバシリスクの飼育(飼い方)方法をお伝えします!
グリーンバシリスクの飼育(飼い方)方法は?ハンドリングのやり方は?レイアウトや飼育ケージの選び方も!
グリーンバシリスクは、ペットとして飼育されています。
走り回るので、体長より大きなサイズのガラス水槽がおすすめです。
水槽の中で暴れてしまうと鼻先が潰れてしまう事もあり、注意が必要です。
樹の上で生活しており高さも必要となってきます。
昼行性のため、バスキングライト・紫外線ライトも必須です。
温度は日中30度前後、夜間25度前後、ホットスポットは40度前後を保ちましょう。
湿度は60%以上に設定しましょう。
水に潜る習性があり、大きめの水容器が必要です。
床材にはヤシガラチップがおすすめです。
環境に慣れてきたところで、ハンドリングするようにしましょう。
次に、グリーンバシリスクの餌と量や与え方をお伝えします!
グリーンバシリスクの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
グリーンバシリスクは、肉食性の強い雑食で、昆虫や小型爬虫類、小型両生類、果物などを食べます。
飼育下では、コオロギやデビュアなどの昆虫や、ピンクマウスがおすすめです。
頭部の大きさに合わせて刻み与えましょう。
幼体の時は毎日、徐々に隔日に変えていきましょう。
それでは最後に、グリーンバシリスクの販売価格や値段をお伝えします!
グリーンバシリスクの販売価格や値段はどれくらいなの?
グリーンバシリスクは、ペットとして飼育するために輸入されています。
5,000〜10,000円ほどと比較的安価で取引されています。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
グリーンバシリスクのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは6個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①グリーンバシリスクの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
・オスはトサカや帆ビレが発達する
・なつきにくい
②グリーンバシリスクの生息地はどこなの?
・コスタリカ、パナマ、ニカラグア、ホンジュラスなどに生息している
③グリーンバシリスクが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
・最大70センチまで成長する
・10年ほど生きる
④グリーンバシリスクの飼育(飼い方)方法は?ハンドリングのやり方は?レイアウトや飼育ケージの選び方も!
・体長の2倍ほどの大きさで高さのあるゲージを選ぶ
・温度湿度に気をつける
⑤グリーンバシリスクの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
・昆虫や小型哺乳類を成長に合わせて与える
⑥グリーンバシリスクの販売価格や値段はどれくらいなの?
・10,000円ほどで購入できる
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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