【チモールモニターのまとめ!】飼育方法や販売価格等7つのポイント!

 

みなさんこんにちは。

本日は、チモールモニターの生態についてまとめていきたいと思います。

 

ちなみに英語の名前では、「Timor monitor」と呼ばれます。

 

また、Varanus timorensisと呼ばれることもあるそうですが、こちらは学名ですね。

 

この記事では、以下のポイントに絞ってチモールモニターの生態を探っていきたいと思います。

 

①チモールモニターの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
②チモールモニターの生息地はどこなの?
③チモールモニターが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
④チモールモニターの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!
⑤チモールモニターの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
⑥チモールモニターがかかりうる病気は?対策方法も!
⑦チモールモニターの販売価格や値段はどれくらいなの?

 

以上7つの点についてお伝えします。

それでは、チモールモニターの写真から見ていきましょう!

 

チモールモニターの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?

 

チモールモニターはオオトカゲ科ヒメオオトカゲ亜属に分類されるオオトカゲの仲間です。

 

チモールモニターとピーコックモニターは区別がつきにくいです。

形態や大きさ、模様などまでも似ているので私自身も判別できるかいささか自信がありません。

 

情報によりますと、チモールモニターと類似しているピーコックモニターは、チモールモニターの地域個体群として1990年に新種とされたそうです。

新種とされた理由は班紋の色、パターンの違いくらいで、形態的な違いはほぼ無いのも事実だそうです。

 

チモールモニターは、ピーコックモニターとは違い腹部に細かな班紋があり、背面の眼状班がクリーム色です。

チモールモニターの種類は3種で他にもピーコックモニター、シミリスモニターがいます。

 

この3種類はドワーフモニターともいわれます。

 

3種類のドワーフモニターの性格は、警戒心が強く臆病な個体が多いです。

噛んでくるものはあまりいませんが、個体でゲージ内を逃げ回るものもいます。

 

もう一つ特徴としては、樹上棲が強い傾向があります。

 

森林などに主に生息しておりますが、環境に対しての適応能力がとても高く、生息地では岩場などの様々な場所で姿を見ることができるそうです。

 

この3種類は小型ですので天敵の多い水場、地上を避け、天敵の比較的少ない樹上での生活を好んだのかもしれません。

次は、チモールモニターの生息地についてお伝えします!

 

チモールモニターの生息地はどこなの?

 

チモールモニターは、インドネシア南部、オーストラリア北部に生息しています。

 

チモールモニターは、インドネシアの島々に生息しているドワーフモニターの代表格です。

チモールモニターはオオトカゲの中では小型な種類ですが、種類は多く、様々な地域に生息しております。

 

次に、チモールモニターの最大サイズと寿命についてお伝えします!

 

チモールモニターが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?

 

チモールモニターはオオトカゲの中でも小型で、成体でも大きさは約60cmほどです。

チモールモニターの寿命は約15~20年ほどです。

 

チモールモニターが分類されているドワーフモニターは、オオトカゲにしては成長してもあまり大きくならないところが魅力的です。

 

おおがかりなゲージや、飼育設備に頼らずに済むので飼育者側としてはとても飼育しやすい種だと思います。

 

次に、チモールモニターの飼育方法についてお伝えします!

 

チモールモニターの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!

 

チモールモニターは市販されております爬虫類専用の飼育ゲージで飼育することができます。

樹上棲の傾向が強めですが、高さはそれほど高くなく60cmほどでも飼育は可能です。

 

成体になれば体長約60cmほどになりますから、横幅は最低90cmほどほしいものです。

 

あまりストレスなく、飼育場所にゆとりがあるのであれば、120cmのゲージをおススメします。

 

チモールモニターの生息地がインドネシアの熱帯性気候なので、湿度、温度を高温多湿な環境にすることがベストです。

飼育ゲージ内を整えるために必要なアイテムは、ホットスポット(バスキングスポット)に必要なバスキングライト、保湿器具、昼行性なチモールモニターは紫外線の照射が必須になるので紫外線ライトも必要です。

チモールモニターは蒸れは苦手としているので、通気性を確保してください。

 

飼育ゲージ内にはシェルターも設置してあげましょう。

最低でも1つはシェルターを置いてあげてください。

 

このシェルターが、チモールモニターが落ち着く場所になります。

 

最終的に要らなくなるとの意見もありますが、馴れるまでは設置してあげたほうが断然いいでしょう。

床材は必ず準備してください。

 

湿度を保ちやすいパークチップやヤシガラがおススメですが、メンテナンスが楽で湿度関係を気にしないのであればキッチンペーパーやペットシーツなどでもいいです。

次に、チモールモニターの餌についてお伝えします!

 

チモールモニターの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?

 

チモールモニターは昆虫や、ネズミを食べます。

基本的に昆虫がメインになりますが、個体の大きさではカットしたピンクマウスなどを与えてもいいです。

 

与えるえさの量は他のオオトカゲより小ぶりなのであまり多くなくて楽です。

色々な餌を試してみて、食いつきの反応がいいものをローテーションであげましょう。

 

ささ身や、ハツ、マウスなどをあげてもいいでしょう。

 

次に、チモールモニターの病気についてお伝えします!

 

チモールモニターがかかりうる病気は?対策方法も!

 

チモールモニターにかかわらず、トカゲに多い病気を紹介します。

 

・クル病

クル病はトカゲに多い代表的な病気です。

骨が柔らかくなり、背骨が曲がるなどの症状がでます。

原因としては、カルシウム不足やビタミンD3の不足が挙げられます。

症状が出てからでは手遅れになる病気と言われている病気ですので、日ごろからの予防が大事です。

紫外線量が不十分だとクル病につながりますので、爬虫類用の紫外線ライトを使用するのと、自然の日光浴もしましょう。

・膿傷

皮膚の下に膿がたまる病気です。

外傷や外部寄生虫、湿度過多、栄養不足が主な原因です。

抗生物質で治療することは可能ですが、予防が大事です。適切な環境と餌をあたえましょう。

 

・外部寄生虫

ダニなどの外部寄生虫は、ダニ自体、皮膚病と言ってもいいです。

ダニがつくと、膿傷の原因になるだけでなく、トカゲにとってストレスとなります。

バポナなどの薬で治療をすることが可能です。

 

・熱射病

熱射病はトカゲにとって、死に直結するケースが多いので注意が必要です。

事故事例は日光浴の時間帯に発生しておりますので、日光浴をする際は必ず日陰の部分を作ったうえで日光浴させましょう。

また、付きっ切りの監視をし、トカゲが日陰に行く様子があれば日光浴を終了りましょう。

 

次に、チモールモニターの販売価格についてお伝えします!

 

チモールモニターの販売価格や値段はどれくらいなの?

 

チモールモニターは、爬虫類販売店で購入することができます。

チモールモニターの値段は15,000~25,000円ほどで購入することができます。

それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!

 

チモールモニターのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは7つありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①チモールモニターの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?

チモールモニターはオオトカゲ科ヒメオオトカゲ亜属に分類されるオオトカゲの仲間です。

チモールモニターとピーコックモニターは区別がつきにくいです。

警戒心が強く臆病な個体が多いです。

噛んでくるものはあまりいませんが、個体でゲージ内を逃げ回るものもいます。

 

②チモールモニターの生息地はどこなの?

チモールモニターは、インドネシア南部、オーストラリア北部に生息しています。

チモールモニターは、インドネシアの島々に生息しているドワーフモニターの代表格です。

チモールモニターはオオトカゲの中では小型な種類ですが、種類は多く、様々な地域に生息しております。

 

③チモールモニターが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?

チモールモニターはオオトカゲの中でも小型で、成体でも大きさは約60cmほどです。

チモールモニターの寿命は約15~20年ほどです。

チモールモニターが分類されているドワーフモニターは、オオトカゲにしては成長してもあまり大きくならないところが魅力的です。

 

④チモールモニターの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!

チモールモニターは市販されております爬虫類専用の飼育ゲージで飼育することができます。

あまりストレスなく、飼育場所にゆとりがあるのであれば、120cmのゲージをおススメします。

チモールモニターは蒸れは苦手としているので、通気性を確保してください。

飼育ゲージ内にはシェルターも設置してあげましょう。

床材は必ず準備してください。

湿度を保ちやすいパークチップやヤシガラがおススメですが、メンテナンスが楽で湿度関係を気にしないのであればキッチンペーパーやペットシーツなどでもいいです。

 

⑤チモールモニターの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?

チモールモニターは昆虫や、ネズミを食べます。

与えるえさの量は他のオオトカゲより小ぶりなのであまり多くなくて楽です。

色々な餌を試してみて、食いつきの反応がいいものをローテーションであげましょう。

 

⑥チモールモニターがかかりうる病気は?対策方法も!

クル病はトカゲに多い代表的な病気です。

カルシウム不足やビタミンD3の不足よって病気になります。

紫外線量が不十分だとクル病につながりますので、爬虫類用の紫外線ライトを使用するのと、自然の日光浴もしましょう。

膿傷、外部寄生虫によっての皮膚病、熱射病などがあります。

熱射病はトカゲにとって、死に直結するケースが多いので細心の注意が必要です。

事故事例は日光浴の時間帯に発生しておりますので、日光浴をする際は必ず日陰の部分を作ったうえで日光浴させましょう。

日光浴中は必ず監視しましょう。

日陰に行くことがあれば日光浴終了です。

日ごろからの予防を心がけましょう。

 

⑦チモールモニターの販売価格や値段はどれくらいなの?

チモールモニターは、爬虫類販売店で購入することができます。

値段は15,000~25,000円ほどです。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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