【ディスパートゲオアガマのまとめ!】生息地や販売価格等6個のポイント!

 

みなさんこんにちは。

本日は、ディスパートゲオアガマの生態についてまとめていきたいと思います。

 

ディスパートゲオアガマは、爬虫綱有鱗目アガマ科トゲオアガマ属に分類されるトカゲです。

学名は、「Uromastyx dispar」といいます。

 

今回はディスパートゲオアガマについてのポイント、

①ディスパートゲオアガマの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
②ディスパートゲオアガマの生息地はどこなの?
③ディスパートゲオアガマが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
④ディスパートゲオアガマの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!
⑤ディスパートゲオアガマの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
⑥ディスパートゲオアガマの販売価格や値段はどれくらいなの?

 

以上6つの点についてお伝えします。

それでは、ディスパートゲオアガマの写真を見ていきましょう!

 

ディスパートゲオアガマの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?

 

 

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尾にあるとげ状の鱗が特徴的なディスパートゲオアガマ。

ボテッとしたお腹が、どこか愛らしく見えますね。

 

近年では乱獲によって、数が激減しているそうです。

ペット用として人気があるだけでなく、生息地では食用としても捕獲されます。

日本でもペットとして飼育されることがあるため、少し複雑な思いとなりますね。

 

性格はとってもおとなしく、人にもよくなつくため、ハンドリングにも向いています。

植物食性で生きた餌も必要ないので、初心者でも飼いやすい個体と言えますね。

 

次はディスパートゲオアガマの生息地をお伝えします!

 

ディスパートゲオアガマの生息地はどこなの?

 

ディスパートゲオアガマは、スーダンチャドに分布しています。

 

あまり聞き慣れない国名ですが、アフリカ大陸の中央から東にかけて位置する国家です。

国の北側をサハラ砂漠が占めており、高温で乾燥した気候になります。

 

ディスパートゲオアガマはこの地域の砂漠や荒野などに生息しています。

昼行性で基本的に昼間に行動しますが、暑い時や夜の間は深い穴の中に入り体を休めます。

 

次にディスパートゲオアガマの大きさと寿命をお伝えします!

 

ディスパートゲオアガマが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?

 

ディスパートゲオアガマは、成体になると全長が平均25cmから35cmくらいまで大きくなります。

最大で全長約38cmまで成長した記録が残っています。

 

同じトゲオアガマ属の60cmくらいまで大きくなるエジプトトゲオアガマに比べると、小さめの種類とも言えますね。

 

寿命については、はっきりとは分かっていません。

しかし、トゲオアガマの平均寿命が15年から20年ほどと考えると、同程度と思われます。

上手に飼って、少しでも長生きさせてあげたいですね。

 

次はディスパートゲオアガマの飼育(飼い方)方法をお伝えします!

 

ディスパートゲオアガマの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!

 

ディスパートゲオアガマは、地上棲の生き物のため、底面積が広めの飼育ケースを用意してあげましょう。

 

最低でも体長の倍くらいの幅、体長30cmだったら幅60cmのケースを準備する必要があります。

幅90cmほどの飼育ケースを準備してあげると、ストレスなく飼うことができますね。

 

飼育ケース内は、温度勾配をつけてあげます。

バスキングスポットで局所的に暑い場所を作り、同時にシェルターを設けて温度が低い場所も作りましょう。

 

また、ディスパートゲオアガマは現地で強い紫外線を浴び続けています。

飼育下でも同様に紫外線を当てる必要があるため、紫外線ライトを準備してあげましょう。

紫外線を当てる時間が短いと体調を悪くするため、様子を見ながら時間や地面からの距離を調整してあげてください。

 

さらに、ディスパートゲオアガマは蒸れに弱いです。

ケース内の通気性をよくして湿度が上がりすぎないようしましょう。

霧吹きなども必要ありません。

 

次にディスパートゲオアガマの餌と量、与え方をお伝えします!

 

ディスパートゲオアガマの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?

 

ディスパートゲオアガマは、幼体のうちは昆虫を食べますが、成長するにしたがって完全な植物食性となります。

 

幼体の間はコオロギなどの昆虫と野菜を、成体には野菜のみを与えるようにしましょう。

野菜は、コマツナ、ブロッコリー、人参など色の濃い野菜や花の種を食べます。

バランスにかたよりがないよう、いろいろな種類のものを与えるようにしてください。

 

次はディスパートゲオアガマの販売価格や値段をお伝えします!

 

ディスパートゲオアガマの販売価格や値段はどれくらいなの?

 

ディスパートゲオアガマは、およそ2万円から4万円の価格で販売されています。

安いものだと2万円を切る値段の個体もあり、比較的初心者向きとも言えます。

 

亜種のマリトゲオアガマに比べると流通量が少ないです。

取り扱っているお店も多くないため、手に入れるのに苦労するかもしれません。

 

それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!

 

ディスパートゲオアガマのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは6つありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①ディスパートゲオアガマの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?

尾にあるとげ状の鱗が特徴的なディスパートゲオアガマ。

ボテッとしたお腹が、どこか愛らしく見えますね。

性格はとってもおとなしく、人にもよくなつくため、ハンドリングにも向いています。

植物食性で生きた餌も必要ないので、初心者でも飼いやすい個体と言えますね。

 

②ディスパートゲオアガマの生息地はどこなの?

ディスパートゲオアガマは、スーダンやチャドに分布しています。

ディスパートゲオアガマはこの地域の砂漠や荒野などに生息しています。

昼行性で基本的に昼間に行動しますが、暑い時や夜の間は深い穴の中に入り体を休めます。

 

③ディスパートゲオアガマが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?

ディスパートゲオアガマは、成体になると全長が平均25cmから35cmくらいまで大きくなります。

最大で全長約38cmまで成長した記録が残っています。

寿命については、はっきりとは分かっていません。

しかし、トゲオアガマの平均寿命が15年から20年ほどと考えると、同程度と思われます。

 

④ディスパートゲオアガマの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!

ディスパートゲオアガマは、地上棲の生き物のため、底面積が広めの飼育ケースを用意してあげましょう。

小さくても体長の倍くらいの幅、体長30cmだったら幅60cmのケースを準備する必要があります。

幅90cmほどの飼育ケースを準備してあげると、ストレスなく飼うことができますね。

 

⑤ディスパートゲオアガマの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?

ディスパートゲオアガマは、幼体のうちは昆虫を食べますが、成長するにしたがって完全な植物食性となります。

幼体の間はコオロギなどの昆虫と野菜を、成体には野菜のみを与えるようにしましょう。

野菜は、コマツナ、ブロッコリー、人参など色の濃い野菜や花の種を食べます。

バランスにかたよりがないよう、いろいろな種類のものを与えるようにしてください。

 

⑥ディスパートゲオアガマの販売価格や値段はどれくらいなの?

ディスパートゲオアガマは、およそ2万円から4万円の価格で販売されています。

安いものだと2万円を切る値段の個体もあり、比較的初心者向きとも言えます。

亜種のマリトゲオアガマに比べると流通量が少ないです。

取り扱っているお店も多くないため、手に入れるのに苦労するかもしれません。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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