みなさんこんにちは。
本日は、グリーンイグアナの生態についてまとめていきたいと思います。
ちなみに英語の名前では「Green iguana」と呼ばれます。
また、「Iguana iguana」と呼ばれることもあるそうですが、こちらは学名ですね。
今回は、グリーンイグアナについてのポイント、
以上12個の点についてお伝えします。
それでは、グリーンイグアナの写真を見ていきましょう!
目次(クリックで飛べます)
グリーンイグアナの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
こちらがグリーンイグアナの写真です。
グリーンイグアナは、耳孔の下の部分に円形で大型な鱗があり、体色は灰褐色や赤褐色、黒褐色です。
幼体の体色は、名前の通り、緑色や黄色っぽい緑色で、鋸歯状の鱗はオレンジ色をしていますが、成長するにつれて体色も変化していきます。
目の後方には鼓膜が露出しており、下あごの下には嚢状の皮膚があります。
四肢は頑丈で、指が長いのが特徴です。
グリーンイグアナの性格は攻撃的で、警戒心が強いです。
知能が高く、しっかりとしつけをすればなついてくれることもありますよ。
次は、グリーンイグアナの生息地はどこなのかについてお伝えします。
ペットにできるのでしょうか。
グリーンイグアナの生息地はどこなの?ペットにできるの??
グリーンイグアナの生息地は、ガイアナ、コスタリカ、コロンビア、スリナム、トリニータ・ドバゴ、ニカラグア、パナマ、パラグアイ、ブラジル、フランス領ギアナ、ペルー、ボリビア、メキシコ、西インド諸島に分布しています。
メキシコから中央アメリカなど広い範囲に生息していますね。
グリーンイグアナは主に水辺の近くの森林地帯に生息し、樹上で生活をしています。
次に、グリーンイグアナの販売価格や値段はどれくらいなのかについてお伝えします!
グリーンイグアナの販売価格や値段はどれくらいなの?
グリーンイグアナの販売価格は3000円~10000円以上とかなり幅があります。
価格は、成長度合いや健康状態でかなり違ってきますので、購入前によく確認しておくとよいでしょう。
それでは次は、グリーンイグアナが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長するのかについてお伝えします。
グリーンイグアナが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
グリーンイグアナは最大で2mにまで成長します。
成長が早く、体重も最大で8㎏になるそうです。
グリーンイグアナの寿命は10~15年です。
長いものでは20年ほど生きたものも見つかっています。
それでは次に、グリーンイグアナの飼育(飼い方)方法をお伝えします!
グリーンイグアナの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!
グリーンイグアナは最大で2mまで成長しますので、飼育ケースでの飼育は難しいでしょう。
お部屋の温度は26℃前後を保つようにし、ホットスポットは35℃から40℃に設定しましょう。
昼行性で大量の紫外線を必要としますので、バスキングライトや紫外線ライトは2~3個ほど設置してあげましょう。
湿度は60~70%を保つように心掛けてください。
また、グリーンイグアナの体表が乾いていることに気づいたら、カルキを抜いた水を吹きかけてあげるようにしてください。
水浴びを好むので定期的に水浴びや温浴をさせてあげましょう。
野生では樹上で生活を送っていますので、大きな登り木があれば理想ですが、なくても生活はできます。
次に、グリーンイグアナが赤ちゃんの時にはどのように育てればいいのかについてお伝えします。
グリーンイグアナが赤ちゃんの時にはどのように育てればいいの?
グリーンイグアナは赤ちゃんのうちは60㎝の水槽で飼育することもできます。
知能が高くしつけをすればトイレも覚えられます。
しかし逆にしつけをしなければ、大きくなった時に手に負えなくなってしまいます。
赤ちゃんのうちにしっかりとしつけをしておきましょう。
次は、グリーンイグアナは放し飼いにして育てられるのかについてお伝えします。
グリーンイグアナは放し飼いにして育てられるの?
グリーンイグアナは放し飼いの環境で育てる方がいいといわれています。
外出時以外は部屋の中で放し飼いにしておく方が、運動不足にもならずに済みます。
放し飼いにする場合には、トイレのしつけなどは必須ですね。
それでは次に、グリーンイグアナの餌と量はどうするのかについてお伝えします。
グリーンイグアナの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
グリーンイグアナの食性は草食です。
なので、餌は野菜や果物、イグアナフードをあげましょう。
餌の頻度は1日に1~2回で、1回の量は食べきれるくらいにしましょう。
次は、グリーンイグアナの性別雌雄(メスオス)の見分け方をお伝えします。
グリーンイグアナの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?
グリーンイグアナの雌雄の違いは、見た目や行動で判別することができます。
雌よりも雄の方が体がやや大きくなることが多いです。
また、鼓膜の下の象徴的な鱗も雌よりも雄の方がやや膨らんでいます。
さらに発情期の行動でも見分けることができます。
発情期の雄は雌に比べて攻撃的になりやすいです。
次に、グリーンイグアナがかかりうる病気をお伝えします。
グリーンイグアナがかかりうる病気は?対策方法も!
グリーンイグアナはどちらかといえば丈夫な生き物ですが、病気にかかることもあります。
グリーンイグアナがかかりやすい病気は「クル病」「代謝性骨疾患」「外傷性腫瘍」です。
「クル病」とは、カルシウムやビタミンが不足して骨が変形してしまう病気です。
「代謝性骨疾患」とはカルシウムやリン、ビタミンが不足したり、代謝が異常をきたしたりして起こる骨の病気で、完治しません。
「外傷性腫瘍」とはけがによる傷が炎症を起こして化膿してしまい、腫瘍になってしまう病気です。
これらの病気を予防するためにはカルシウムを与えたり、日光浴をさせてあげるとよいでしょう。
それでは、グリーンイグアナの繁殖(発情期)の時期や産卵の時期はいつなのかについてお伝えします。
グリーンイグアナの繁殖(発情期)の時期や産卵の時期はいつ?
グリーンイグアナの発情期は性別によって違います。
雄の発情期は生後1年から、
雌の発情期は生後1年6か月からといわれています。
グリーンイグアナの産卵の時期は交配後2か月です。
最後に、グリーンイグアナは食べることができるのかについてお伝えします。
グリーンイグアナは食べることができるの?
グリーンイグアナは食べられます。
味はまろやかでくせがないそうですよ。
カリブ海南部のキュラソー島では実際に料理にて食べられています。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
グリーンイグアナのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは12個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①グリーンイグアナの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
グリーンイグアナは、耳孔の下の部分に円形で大型な鱗があり、体色は灰褐色や赤褐色、黒褐色です。
幼体の体色は、名前の通り、緑色や黄色っぽい緑色で、鋸歯状の鱗はオレンジ色をしていますが、成長するにつれて体色も変化していきます。
目の後方には鼓膜が露出しており、下あごの下には嚢状の皮膚があります。
四肢は頑丈で、指が長いのが特徴です。
グリーンイグアナの性格は攻撃的で、警戒心が強いです。
知能が高く、しっかりとしつけをすればなついてくれることもありますよ。
②グリーンイグアナの生息地はどこなの?ペットにできるの??
グリーンイグアナの生息地は、ガイアナ、コスタリカ、コロンビア、スリナム、トリニータ・ドバゴ、ニカラグア、パナマ、パラグアイ、ブラジル、フランス領ギアナ、ペルー、ボリビア、メキシコ、西インド諸島に分布しています。
メキシコから中央アメリカなど広い範囲に生息していますね。
グリーンイグアナは主に水辺の近くの森林地帯に生息し、樹上で生活をしています
③グリーンイグアナの販売価格や値段はどれくらいなの?
グリーンイグアナの販売価格は3000円~10000円以上とかなり幅があります。
価格は、成長度合いや健康状態でかなり違ってきますので、購入前によく確認しておくとよいでしょう。
④グリーンイグアナが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
グリーンイグアナは最大で2mまで成長しますので、飼育ケースでの飼育は難しいでしょう。
お部屋の温度は26℃前後を保つようにし、ホットスポットは35℃から40℃に設定しましょう。
昼行性で大量の紫外線を必要としますので、バスキングライトや紫外線ライトは2~3個ほど設置してあげましょう。
湿度は60~70%を保つように心掛けてください。
また、グリーンイグアナの体表が乾いていることに気づいたら、カルキを抜いた水を吹きかけてあげるようにしてください。
水浴びを好むので定期的に水浴びや温浴をさせてあげましょう。
野生では樹上で生活を送っていますので、大きな登り木があれば理想ですが、なくても生活はできます。
⑤グリーンイグアナの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!
グリーンイグアナは最大で2mまで成長しますので、飼育ケースでの飼育は難しいでしょう。
お部屋の温度は26℃前後を保つようにし、ホットスポットは35℃から40℃に設定しましょう。
昼行性で大量の紫外線を必要としますので、バスキングライトや紫外線ライトは2~3個ほど設置してあげましょう。
湿度は60~70%を保つように心掛けてください。
また、グリーンイグアナの体表が乾いていることに気づいたら、カルキを抜いた水を吹きかけてあげるようにしてください。
水浴びを好むので定期的に水浴びや温浴をさせてあげましょう。
野生では樹上で生活を送っていますので、大きな登り木があれば理想ですが、なくても生活はできます。
⑥グリーンイグアナが赤ちゃんの時にはどのように育てればいいの?
グリーンイグアナは赤ちゃんのうちは60㎝の水槽で飼育することもできます。
知能が高くしつけをすればトイレも覚えられます。
しかし逆にしつけをしなければ、大きくなった時に手に負えなくなってしまいます。
赤ちゃんのうちにしっかりとしつけをしておきましょう。
⑦グリーンイグアナは放し飼いにして育てられるの?
グリーンイグアナは放し飼いの環境で育てる方がいいといわれています。
外出時以外は部屋の中で放し飼いにしておく方が、運動不足にもならずに済みます。
放し飼いにする場合には、トイレのしつけなどは必須ですね。
⑧グリーンイグアナの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
グリーンイグアナの食性は草食です。
なので、餌は野菜や果物、イグアナフードをあげましょう。
餌の頻度は1日に1~2回で、1回の量は食べきれるくらいにしましょう。
⑨グリーンイグアナの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?
グリーンイグアナの雌雄の違いは、見た目や行動で判別することができます。
雌よりも雄の方が体がやや大きくなることが多いです。
また、鼓膜の下の象徴的な鱗も雌よりも雄の方がやや膨らんでいます。
さらに発情期の行動でも見分けることができます。
発情期の雄は雌に比べて攻撃的になりやすいです。
⑩グリーンイグアナがかかりうる病気は?対策方法も!
グリーンイグアナはどちらかといえば丈夫な生き物ですが、病気にかかることもあります。
グリーンイグアナがかかりやすい病気は「クル病」「代謝性骨疾患」「外傷性腫瘍」です。
「クル病」とは、カルシウムやビタミンが不足して骨が変形してしまう病気です。
「代謝性骨疾患」とはカルシウムやリン、ビタミンが不足したり、代謝が異常をきたしたりして起こる骨の病気で、完治しません。
「外傷性腫瘍」とはけがによる傷が炎症を起こして化膿してしまい、腫瘍になってしまう病気です。
これらの病気を予防するためにはカルシウムを与えたり、日光浴をさせてあげるとよいでしょう。
⑪グリーンイグアナの繁殖(発情期)の時期や産卵の時期はいつ?
グリーンイグアナの発情期は性別によって違います。
雄の発情期は生後1年から、雌の発情期は生後1年6か月からといわれています。
グリーンイグアナの産卵の時期は交配後2か月です。
⑫グリーンイグアナは食べることができるの?
グリーンイグアナは食べられます。
味はまろやかでくせがないそうですよ。
カリブ海南部のキュラソー島では実際に料理にて食べられています。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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