みなさんこんにちは。
本日は、ヤマカガシの生態についてまとめていきたいと思います。
ちなみに英語の名前では、「Tiger keelback」と呼ばれます。
また、Rhabdophis tigrinusと呼ばれることもあるそうですが、こちらは学名ですね。
この記事では、以下のポイントに絞ってヤマカガシの生態を探っていきたいと思います。
それでは、ヤマカガシの特徴からお伝えしますね!
目次(クリックで飛べます)
ヤマカガシの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
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こちらがヤマカガシの写真になります。
ヤマカガシは茶色がベースで全身に黒い斑点が入っているのが特徴的です。
また、首周りには黄色が入っていますね。
ヤマカガシは毒を持っています。
ヤマカガシに噛まれると最悪の場合、亡くなってしまう可能性があります。
十分に気を付けましょう。
そんなヤマカガシの性格は、おとなしいものとなっています。
なので、噛まれることはあまりないでしょう。
しかし、先ほどもお伝えしたように毒を持っているので取り扱いには注意しましょう。
次は、ヤマカガシの赤ちゃんについてお伝えします!
ヤマカガシの赤ちゃんはかわいいの?
ヤマカガシの赤ちゃんは目が丸く大きいのが特徴です。
成体と比べて可愛いですね。
赤ちゃんの時は赤色の斑点模様があります。
次に、ヤマカガシの生息地についてお伝えします!
ヤマカガシの生息地はどこなの?
ヤマカガシの生息地(分布)は、日本に分布しています。
特に本州、四国、九州で見られますね。
北海道では見られませんが、ほかの地域ではよくいるヘビになります。
シマヘビは水田を好み、生息していますね。
しかし、最近は水田が減っているため見ることができなくなっています。
次は、ヤマカガシが成体になった時の最大サイズと寿命についてお伝えします!
ヤマカガシが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
ヤマカガシは成長すると最小60cmから最大120cmになります。
120cmが最大ではありますが、142cmのヤマカガシが発見されていますね。
しかし、基本的には最大サイズは120cmと考えてください。
ヤマカガシの寿命は約6年です。
ヘビの中ではかなり短い寿命ですね。
次に、ヤマカガシの飼育方法についてお伝えします!
ヤマカガシの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!
ヤマカガシは動物愛護法によって「特定動物」に指定されています。
そのため、飼育するときは地方自治体に許可を取ってください。
ヤマカガシは、ケースや水入れ、ヒーターが必要となります。
ケースは、ヤマカガシのサイズに合ったものを選びましょう。
そのほかにもヤマカガシを飼育するときは血清が必要となります。
猛毒を持っているので血清は必要ですね。
猛毒で血清が必要なため、現在飼育している人はいません。
次は、ヤマカガシの冬眠についてお伝えします!
ヤマカガシは冬眠するの?
![](https://hachurui-japan.com/wp-content/uploads/2019/10/26805405013_6dfa778610-300x200.jpg)
ヤマカガシはほかのヘビと同じく冬眠をします。
時期は12月から3月の4ヶ月間ですね。
冬眠前の10月から11月は活動が活発になります。
次に、ヤマカガシの餌についてお伝えします!
ヤマカガシの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
ヤマカガシはカエルを好んで食べます。
そのため、餌はカエルをあげましょう。
餌は、ケース内に置いておくだけで大丈夫です。
ちゃんと食べてくれるかどうかしっかり確認しましょう!
次は、ヤマカガシの性別の判別方法についてお伝えします!
ヤマカガシの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?
ヤマカガシの性別の見分け方ですが、体の大きさを比べてみましょう。
基本的には、体の大きい方が雌で小さい方が雄になりますね。
プローブをすることで性格に判別できますが、毒を持っているため危険です。
性別を判別するときは専門の人に頼み、十分に注意しましょう。
次に、ヤマカガシがかかりうる病気とその対策についてお伝えします!
ヤマカガシがかかりうる病気は?対策方法も!
ヤマカガシは飼育されることがないのでかかりうる病気はわかっていません。
ヘビがかかる病気としてはマウスロットや脱皮不全があります。
ヤマカガシもほかのヘビと同じくこれらの病気にかかるでしょう。
次は、ヤマカガシの繁殖時期と産卵時期についてお伝えします!
ヤマカガシの繁殖の時期や産卵の時期はいつ?
ヤマカガシは、冬眠前の10月から11月に繁殖します。
中には冬眠前に繁殖できないものもいます。
その時は冬眠明けの4月や5月に繁殖活動を行いますね。
産卵は6月から8月の夏に行われます。
このときには最大で30個ほどの卵を産みますね。
そして、40日前後で孵化します。
次に、ヤマカガシの販売価格についてお伝えします!
ヤマカガシの販売価格や値段はどれくらいなの?
ヤマカガシの販売価格ですが、毒を持っており危険なヘビなため販売されていませんでした。
現在は販売されていませんが、いつか販売されるようになるかもしれませんね。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
ヤマカガシのまとめ!
さて、今回はヤマカガシについて10個のポイントをお伝えしました。
覚えているでしょうか?一つずつ振り返っていきましょう!
①ヤマカガシの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
ヤマカガシは茶色がベースで全身に黒い斑点が入っていることと首周りに黄色が入っているのが特徴です。
おとなしい性格をしているため、なつくのには時間がかかります。
②ヤマカガシの赤ちゃんはかわいいの?
ヤマカガシの赤ちゃんは目が丸く大きく可愛いです。
③ヤマカガシの生息地はどこなの?
ヤマカガシの生息地は日本(本州、四国、九州)に分布しています。
④ヤマカガシが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
ヤマカガシは成体になると最大120cmになります。
寿命は約6年と短いです。
⑤ヤマカガシの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!
ヤマカガシの飼育にはケース、水入れ、ヒーターが必要です。
そのほかにも血清が必要になります。
⑥ヤマカガシは冬眠するの?ヤマカガシの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
ヤマカガシは12月から3月の間に冬眠します。
ヤマカガシは、カエルを好んで食べます。
餌はカエルを用意しましょう。
⑦ヤマカガシの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?
ヤマカガシの性別を判別するには体を比較しましょう。
体の大きいものが雌、小さいものが雄になります。
⑧ヤマカガシがかかりうる病気は?対策方法も!
ヤマカガシは、ほかのヘビと同じくマウスロットや脱皮不全にかかります。
⑨ヤマカガシの繁殖の時期や産卵の時期はいつ?
ヤマカガシは基本的には10月から11月に繁殖しますが、
繁殖できなかったら4月や5月に繁殖活動をします。
ヤマカガシの産卵は夏に行われます。
⑩ヤマカガシの販売価格や値段はどれくらいなの?
ヤマカガシは販売されていないため価格はわかりません。
猛毒を持っているので販売されることはあまりないでしょう。
それでは今回は、これで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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