みなさんこんにちは。
本日は、ミドリニシキヘビの生態についてまとめていきたいと思います。
ミドリニシキヘビは、ニシキヘビ科オマキニシキヘビ属に分類されるヘビです。
別名「グリーンパイソン」と呼ばれます。
今回は、ミドリニシキヘビについてのポイント、
以上6個の点についてお伝えします。
それでは、ミドリニシキヘビの写真(画像)を見ていきましょう!
目次(クリックで飛べます)
ミドリニシキヘビの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?繁殖時期はいつ?
こちらがミドリニシキヘビの写真です。
ミドリニシキヘビは、幼体の時は黄色や赤色をしていますが、成長するとその名の通り鮮やかな緑色をしています。
写真の通り、樹の上でとぐろを巻き、獲物を探し、地上に降りることもあります。
頭部の鱗は細かいです。
上唇の前方にはピットと呼ばれる熱を感知する穴が並んでいます。
性格は個体にもよりますが、荒い性格をしているものが多いです。
ハンドリングには向いていないので、もし飼育する場合は観賞用として飼育しましょう。
繁殖に関しては卵生です。
1回に6〜30個の卵を産み、メスは卵たちの周りにトグロを巻き卵を守ります。
次は、ミドリニシキヘビの生息地をお伝えします!
ミドリニシキヘビの生息地はどこなの?
ミドリニシキヘビは、インドネシア、オーストラリア、パプアニューギニアに生息しています。
それらの熱帯雨林に生息しています。
次に、ミドリニシキヘビの大きさと寿命をお伝えします!
ミドリニシキヘビが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
ミドリニシキヘビは、最大220センチまで成長します。
平均でも150センチ前後と大きいことがわかります。
寿命は、野生下飼育下ともに20年以上と言われています。
次は、ミドリニシキヘビの飼育(飼い方)方法をお伝えします!
ミドリニシキヘビはペットにできる?飼育(飼い方)方法は?餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
ミドリニシキヘビは、ペットとして飼育されています。
樹上に棲む性質があり、高さと通気性のあるゲージが必要です。
そこに止まり木として太めの木を配置しましょう。
夜行性のため照明器具はバスキングライトとシートヒーターのみで十分です。
温度は24〜27度を保ち、ホットスポットは32度に設定しましょう。
水入れは深めのものを用意し、毎日交換しましょう。
野生のミドリニシキヘビは動物食で、爬虫類や鳥類、小型哺乳類などを食べています。
尾だけを動かし、獲物をおびき寄せる行動をすることもあります。
飼育下では、マウスやラットを与えましょう。
マウスらに食いつきが弱い場合は、うずらやトカゲを与え、徐々に移行しましょう。
餌を与える間隔は、幼体は週2〜3回、成体は週1〜2回程度にしましょう。
次に、ミドリニシキヘビの天敵をお伝えします!
ミドリニシキヘビの天敵はだれ?
ミドリニシキヘビの天敵は、ワニなどの大型爬虫類や、トラなどの大型哺乳類、ワシなど猛禽類だと言われています。
それでは最後に、ミドリニシキヘビの販売価格や値段をお伝えします!
ミドリニシキヘビの販売価格や値段はどれくらいなの?
ミドリニシキヘビはペットとして飼育されていますが、輸入個体はかなり少なく希少です。
人気の種類であり、日本でも繁殖されています。
体の色などにもよりますが、10万円ほどで取引されています。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
ミドリニシキヘビのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは6個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①ミドリニシキヘビの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?繁殖時期はいつ?
・樹の上でとぐろを巻いているのが特徴
・荒い性格をしていてなつきにくい
②ミドリニシキヘビの生息地はどこなの?
・インドネシアやオーストラリア北部の熱帯雨林に生息している
③ミドリニシキヘビが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
・最大220センチまで成長する
・寿命は20年以上
④ミドリニシキヘビはペットにできる?飼育(飼い方)方法は?餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
・高さと通気性のあるゲージを使用する
・マウスなどを成長に合わせて与える
⑤ミドリニシキヘビの天敵はだれ?
・大型の爬虫類や哺乳類が天敵
⑥ミドリニシキヘビの販売価格や値段はどれくらいなの?
・10万円前後で取引されている
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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