【キイロドロガメの生態!】飼育方法や販売価格等6個のポイント!

 

みなさんこんにちは。

本日は、キイロドロガメの生態についてまとめていきたいと思います。

 

キイロドロガメは、ドロガメ科ドロガメ属に分類されるカメです。

 

今回は、キイロドロガメについてのポイント、

①キイロドロガメの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
②キイロドロガメの生息地はどこなの?
③キイロドロガメが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
④キイロドロガメの飼育(飼い方)方法は?冬眠するの?
⑤キイロドロガメの繁殖の時期や産卵の時期はいつ?
⑥キイロドロガメの販売価格や値段はどれくらいなの?

 

以上6個の点についてお伝えします。

それでは、キイロドロガメの写真を見ていきましょう!

 

キイロドロガメの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?

 

(Instagram pasty様より)

 

こちらがキイロドロガメの写真です。

背甲は扁平で、上から見ると幅広い卵形をしています。

体色は、黄色や黄褐色、褐色で、甲板のつなぎ目周辺は暗色をしています。

黄色がかった美しい甲羅ですね。

 

昼行性で、日光浴を非常に好みます。

夏季や冬季になると、陸上に穴を掘り休眠します。

 

体側に臭腺があり、外敵に襲われたりすると、独特の匂いを出すことでも有名です。

 

次は、キイロドロガメの生息地をお伝えします!

 

キイロドロガメの生息地はどこなの?

 

キイロドロガメは、アメリカ合衆国、メキシコに生息します。

 

主に乾燥した草原や森林などにある小さな水場に生息しています。

そこが泥や砂で水生植物の止水域を好みます。

 

次に、キイロドロガメの大きさと寿命をお伝えします!

 

キイロドロガメが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?

 

キイロドロガメは、最大17センチまで成長します。

メスよりもオスの方が大型になり、メスは最大13センチまで成長します。

 

寿命は、約40年ほどと言われています。

 

次は、キイロドロガメの飼育(飼い方)方法をお伝えします!

 

キイロドロガメの飼育(飼い方)方法は?冬眠するの?

 

キイロドロガメはペットとして飼育されています。

 

水槽は、60センチほどの大きさのものを用意します。

水深は体の半分ほどから徐々に増やしていきましょう。

水温は24〜28度だと好ましいです。

幼体の場合は、水質が原因で皮膚病にかかることもあります。

濾過フィルターがあればなお良いでしょう。

 

日光浴を好むので、バスキングライトは必須です。

バスキングライトの温度は、35度くらいまでに設定して下さい。

バスキングスポットとして陸場の用意も必要です。

 

キイロドロガメは、動物食傾向の強い雑食で、魚類、昆虫、甲殻類、貝類などを食べます。

飼育では、人工フードでも可能です。

 

次に、キイロドロガメの繁殖の時期や産卵の時期をお伝えします!

 

キイロドロガメの繁殖の時期や産卵の時期はいつ?

 

キイロドロガメは、卵生です。

 

主に春季と秋季に交尾します。

5〜8月に日当たりのよい砂地に穴を掘り、1回に1〜10個の卵を年に1〜2回に分けて産みます。

産卵後、100日前後で孵化します。

孵化までの温度により性別が決定し、24〜28度でオス、29〜31度でメスになります。

 

それでは最後に、キイロドロガメの販売価格や値段をお伝えします!

 

キイロドロガメの販売価格や値段はどれくらいなの?

 

キイロドロガメは、大体2万5000円ほどで販売されています。

 

それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!

 

キイロドロガメのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは6個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①キイロドロガメの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?

・黄色がかった美しい甲羅をしている

・昼行性である

 

②キイロドロガメの生息地はどこなの?

・アメリカ、メキシコの小さな水場に生息している

 

③キイロドロガメが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?

・17センチまで成長する

・40年ほど生きる

 

④キイロドロガメの飼育(飼い方)方法は?冬眠するの?

・水温に気をつける

・バスキングスポットは必須

 

⑤キイロドロガメの繁殖の時期や産卵の時期はいつ?

・春季秋季に交尾し繁殖する

・夏季に穴を掘り、1年に1〜2回産卵する

 

⑥キイロドロガメの販売価格や値段はどれくらいなの?

・2〜3万円ほどで購入可能

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

(アイキャッチ画像は Instagram traveling_world_of_reptiles様より)

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