みなさんこんにちは。
本日は、クシトゲオイグアナの生態についてまとめていきたいと思います。
クシトゲオイグアナは、有鱗目イグアナ科とゲオイグアナ属に分類されるイグアナです。
グリーンイグアナ の亜種とされています。
今回は、クシトゲオイグアナについてのポイント、
以上5個の点についてお伝えします。
それでは、クシトゲオイグアナの写真を見ていきましょう!
目次(クリックで飛べます)
クシトゲオイグアナの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
こちらがクシトゲオイグアナの写真です。
頭部の吻端に丸みがあるのが特徴です。
クシトゲオイグアナは、幼体の時は緑色をしていますが、成体になると黄色味が強く出るため、成体になると、バナナスパイニーイグアナと呼ばれるようになります。
多くは幼体時は樹上棲ですが、成体になるにつれ地表棲になるとされています。
また、クシトゲオイグアナは昼行性です。
トゲオイグアナ属のイグアナの中では、比較的温和な性格と言われています。
次は、クシトゲオイグアナの生息地をお伝えします!
クシトゲオイグアナの生息地はどこなの?
クシトゲオイグアナは、中南米から北米に生息しています。
主にメキシコ西部に生息していると言われています。
岩場や乾燥した地域に生息しています。
昼行性で岩場でバスキングをしている姿がよく発見されています。
※バスキング・・・英語で、日光浴や日向ぼっこを指す。
次に、クシトゲオイグアナの大きさと寿命をお伝えします!
クシトゲオイグアナが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
クシトゲオイグアナは、最大1メートル〜1.5メートルほどに成長します。
また寿命は、10年から15年ほどと言われています。
次は、クシトゲオイグアナの飼育(飼い方)方法をお伝えします!
クシトゲオイグアナの飼育(飼い方)方法は?餌と量はどうする?
クシトゲオイグアナは、生態に変化があるため、幼体・成体時でゲージを変える必要があります。
幼体時は、樹上棲のため、気が入る高さのあるゲージが必要となります。
60センチほどで十分です。
一方で、成体になるとほとんどが地表棲になるため、ゲージは床面積が確保できていれば十分です。
温度は28〜32度、夜間は25〜27度に保ちましょう。
ホットスポットは、45度以上が適切です。
紫外線は必須のため、紫外線ライトを使用しましょう。
紫外線の当たり具合によって発色に差が出るので、注意をしましょう。
全身が浸かれるほどの大きさの水入れも必要です。
クシトゲオトカゲは、草食よりの雑食です。
飼育下では、小松菜などの葉野菜を中心に野菜を与えましょう。
また、人工飼料も一緒に与えましょう。
餌を与える時にはカルシウム剤を必ずまぶしましょう。
それでは最後に、クシトゲオイグアナの販売価格や値段をお伝えします!
クシトゲオイグアナの販売価格や値段はどれくらいなの?
クシトゲオイグアナは、ペットとして飼育されており、日本にも野生種が輸入されています。
約10万円前後で取引されています。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
クシトゲオイグアナのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは5個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①クシトゲオイグアナの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
・頭の吻端に丸みがある
・温和な性格をしている
②クシトゲオイグアナの生息地はどこなの?
・中南米から北米に生息する
・岩場でバスキングしていることもある
③クシトゲオイグアナが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
・1メートル以上に成長する
・10年以上生きる
④クシトゲオイグアナの飼育(飼い方)方法は?餌と量はどうする?
・幼体時と成体時で飼育方法を変える必要がある
・野菜中心の餌を与える
⑤クシトゲオイグアナの販売価格や値段はどれくらいなの?
・10万円ほどで購入可能
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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