みなさんこんにちは。
本日は、ヤシヤモリの生態についてまとめていきたいと思います。
ヤシヤモリは、爬虫綱有鱗目ヤモリ科に分類されています。
学名は「Gekko vittatus」と表記されます。
今回は、ヤシヤモリについてのポイント、
以上5個の点についてお伝えします。
それでは、ヤシヤモリの写真(画像)を見ていきましょう!
目次(クリックで飛べます)
ヤシヤモリの写真(画像)!特徴や性格は?学名はなに?ハンドリングは可能?
(Instagram geckojaponicus様より)
こちらがヤシヤモリの写真です。
背中にY型の白いラインが入っているのが大きな特徴です。
そこから、別名「ホワイトラインゲッコー」と呼ばれることもあります。
しかし、そのラインが入っておらず、白と赤褐色の模様が入る個体もいます。
ヤシヤモリは夜行性であり、樹上棲です。
のんびりした性格をしていて、飼いやすくなつきやすいと言われています。
次は、ヤシヤモリの生息地(分布)をお伝えします!
ヤシヤモリの生息地(分布)はどこなの?
ヤシヤモリはインドネシアに生息しています。
多湿な地域を好んでいますが、森林や人家など幅広く生息しています。
次に、ヤシヤモリの大きさと寿命をお伝えします!
ヤシヤモリが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
ヤシヤモリは最大30センチまで成長します。
寿命は5〜10年ですが、飼育下ではさらに生きることもあります。
次は、ヤシヤモリの飼育(飼い方)方法をお伝えします!
ヤシヤモリの飼育(飼い方)方法は?なにを餌にしているの?ケージの大きさは?紫外線は必要なの?
ヤシヤモリはペットとして飼育することができます。
基本的には単独飼育です。
ゲージは30センチ×45センチ以上の水槽がオススメです。
樹上での生活をしているので、木の枝を設置しましょう。
シェルターになるように設置すると、運動にもなります。
水槽内の温度は25〜30度、湿度60〜70%を保ちましょう。
遠赤外線ヒーターを使用すると良いです。
夜行性のため、紫外線ライトは必要ありません。
またヤシヤモリは霧吹きしたときにできる水滴を舐めて水分補給します。
水入れの設置は必要ありません。
ヤシヤモリは、動物食で、昆虫や小型爬虫類を捕食しています。
飼育下では、生きたコオロギを与えましょう。
与える時はピンセットではさみ、口元まで持っていってください。
餌には必ずカルシウム剤をまぶしてください。
幼体の時は毎日、成体になると2〜3日に1回与えてください。
それでは最後に、ヤシヤモリの販売価格や値段をお伝えします!
ヤシヤモリの販売価格や値段はどれくらいなの?
ヤシヤモリはペットとして飼育されており、日本に輸入されています。
爬虫類ショップなどで、1万円前後で販売されています。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
ヤシヤモリのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは5個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①ヤシヤモリの写真(画像)!特徴や性格は?学名はなに?ハンドリングは可能?
・背中にY型の白いラインが入っている
・のんびりした性格をしている
②ヤシヤモリの生息地(分布)はどこなの?
・インドネシアに生息している
③ヤシヤモリが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
・最大30センチまで成長する
・10年ほど生きる
④ヤシヤモリの飼育(飼い方)方法は?なにを餌にしているの?ケージの大きさは?紫外線は必要なの?
・樹を配置できるように高さのあるゲージを用意する
・生きたコオロギを与える
⑤ヤシヤモリの販売価格や値段はどれくらいなの?
・1万円前後で購入できる
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
(アイキャッチ画像は Instagram juramori様より)
コメントを残す