みなさんこんにちは。
本日は、アカマタの生態についてまとめていきたいと思います。
アカマタは、爬虫綱有鱗目ナミヘビ科マダラヘビ属に分類されるヘビです。
学名では「Dinodon semicarinatum」、英名では「Ryukyu odd-tooth snake」と表記されます。
今回は、アカマタについてのポイント、
以上5個の点についてお伝えします。
それでは、アカマタの写真(画像)を見ていきましょう!
目次(クリックで飛べます)
アカマタの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?毒性はあるの?共食いするのは本当?
(Instagram sanmuyo11様より)
こちらがアカマタの写真です。
アカマタは体色が黄褐色をしていて、黒褐色と赤褐色の横縞が入っています。
毒々しい色合いをしていますが、無毒です。
写真の通り、頭部は三角形をしていて、扁平になっています。
アカマタはマダラヘビ属では最大種と言われているほど、大型のヘビです。
尾には臭腺があり、他のヘビに比べてもとても臭い液体を出します。
また、夜行性であり、荒い性格をしています。
触ると噛み付くこともありますので、気をつけましょう。
次に、アカマタの生息地(分布)はどこなの?についてお伝えします。
アカマタの生息地(分布)はどこなの?
アカマタは日本の固有種であり、奄美群島や沖縄諸島に生息しています。
平地から山地まで様々な場所に生息します。
次は、アカマタが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?についてお伝えします。
アカマタが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
アカマタは最大200センチまで成長します。
平均すると150センチ前後と言われています。
寿命は10年ほどです。
それでは、アカマタの飼育(飼い方)方法は?どう餌やりすればいい?についてお伝えします。
アカマタの飼育(飼い方)方法は?どう餌やりすればいい?
アカマタはペットとして飼育することができますが、とても気性が荒く、初心者向けではありません。
あまり飼育情報がないので、以下のことは参考程度にしてください・・。
アカマタは比較的大型に成長するので、1メートル以上の水槽を用意しましょう。
中には衣装ケースを改造し、飼育ケースを自作している人もいるようです。
床材にはヤシガラチップなどの湿度を保てるものを使用しましょう。
水入れには大きめのものを用意してください。
水浴び用としても使えると尚良いでしょう。
夜行性のため昼間は隠れて過ごしています。
シェルターなどの隠れる場所を作ってあげましょう。
飼育下であれ、気軽に触ることは絶対に危険です。
革手袋などを使用し、自分の身を守りましょう。
アカマタは動物食で、哺乳類や鳥類、爬虫類、魚類などを捕食しています。
食べられるものはなんでも口にするようなヘビです。
飼育下では冷凍マウスやひよこなどを与えましょう。
環境や体調によって食べないことも多いようです。
餌の種類を変えたり、生き餌にしたりと、工夫してみてください。
最後は、アカマタの販売価格や値段はどれくらいなの?についてお伝えします!
アカマタの販売価格や値段はどれくらいなの?
アカマタはペットとして飼育されており、爬虫類ショップなどの店頭で販売されています。
1匹あたり1万円前後で購入できます。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
アカマタのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは5個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①アカマタの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?毒性はあるの?共食いするのは本当?
・無毒で大型のヘビ
・尾に臭腺がある
②アカマタの生息地(分布)はどこなの?
・奄美群島や沖縄諸島に生息している
③アカマタが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
・最大2メートルを超える個体もいる
・10年生きる
④アカマタの飼育(飼い方)方法は?どう餌やりすればいい?
・非常に気性が荒く、飼育初心者には向かない
・餌には冷凍マウスやヒヨコがおすすめ
⑤アカマタの販売価格や値段はどれくらいなの?
・1万円前後で購入できる
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
(アイキャッチ画像は Instagram nakasone.sinomicicrurus様より)
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