みなさんこんにちは。
本日は、ハナガメの生態についてまとめていきたいと思います。
ハナガメは、カメ目イシガメ科イシガメ属に分類されるカメです。
今回は、ハナガメについてのポイント、
以上5個の点についてお伝えします。
それでは、ハナガメの写真を見ていきましょう!
目次(クリックで飛べます)
ハナガメの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?環境省の許可申請が必要なの?
こちらがハナガメの写真です。
上から見ると楕円形をしています。
背甲の色彩は暗黄色や褐色、黒色をしています。
甲板ごとに斑紋が入っていて、その斑紋が花のように見えることが、名前の由来とされています。
ハナガメは基本的に優しい性格をしている一方で、神経質な一面もあります。
ハナガメが生活しやすい環境であれば、なつきやすいと言えますね。
そんなハナガメですが、日本では環境省にて特定外来生物に指定されており、平成28年10月より飼育、保管、運搬、輸入等が禁止されています。
その時期以前に特別な許可を取り飼育している場合のみ、飼育が許可されています。
次に、ハナガメが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長するのかについてお伝えします!
ハナガメが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
ハナガメは最大27センチまで成長します。
オスよりもメスの方が大型になりやすいです。
寿命は、明らかになっていませんが、他のイシガメでは20〜30年生きるため、それくらいだと考えて良いでしょう。
それでは次に、ハナガメの飼育(飼い方)方法をお伝えします!
ハナガメの飼育(飼い方)方法は?
ハナガメは、前述の通り、日本では特定外来生物に指定されており、平成28年10月より飼育、保管、運搬、輸入等が禁止されています。
その時期以前に特別な許可を取り飼育している場合のみ、飼育が許可されています。
今現在、新たに飼育することはできません。
もし違反した場合は、懲役刑や罰金が課せられるので注意しましょう。
詳しくはこちらで確認してください。
次は、ハナガメの販売価格はいくらぐらいなのかについてお伝えします。
ハナガメの販売価格はいくらぐらいなの?
ハナガメは、今現在はペット飼育が禁止されていますが、かつては日本に輸入されていました。
もともと販売されていた時は1500円ほどの安価で購入できました。
現在か禁止されているので、もし販売されていても購入しないようにしましょう。
それでは次に、ハナガメとクサガメの違いはなにかについてお伝えします。
ハナガメとクサガメの違いはなに?
ハナガメとクサガメは、同じカメ目イシガメ科イシガメ属に分類されています。
ハナガメとクサガメの違いを把握するために、まずクサガメの写真を見てみましょう。
(Instagram antonlamseno様より)
こちらがクサガメの写真です。
クサガメは写真の通り、顔の周りに縞模様があります。
これは大きな違いですね。
甲羅が楕円形なのは、ハナガメと似ていますね。
中国などのアジア各国の水辺に生息しているのも一緒です。
また、ハナガメは特定外来生物に指定されていますが、クサガメの亜種は指定されておらず、ペットとして飼育できることも大きな違いでしょうか。
しかし、ハナガメとクサガメの交雑種は飼育できないため注意しましょう。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
ハナガメのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは5個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①ハナガメの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?環境省の許可申請が必要なの?
・背甲の斑紋が花のようになっている
・神経質な一面もある
・環境省が定める特定外来生物であり、新たに飼育することはできない
②ハナガメが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
・最大27センチまで成長する
・寿命はおそらく20〜30年
③ハナガメの飼育(飼い方)方法は?
・新たに飼育されることは禁止されている
④ハナガメの販売価格はいくらぐらいなの?
・現在販売は禁止されている
⑤ハナガメとクサガメの違いはなに?
・顔周囲の見た目と、特定生物市指定されているか否かの違いがある
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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