【タマゴヘビ(アフリカタマゴヘビ)の生態!】飼育方法や値段等8個のポイント!

 

みなさんこんにちは。

本日は、タマゴヘビの生態についてまとめていきたいと思います。

 

タマゴヘビはその名の通り、卵を食べるヘビです。

このヘビは卵だけを食べて生きているんです!

 

今回は、タマゴヘビについてのポイント、

①タマゴヘビの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?飼育難易度は高いの?
②タマゴヘビの生息地(分布)はどこなの?
③タマゴヘビが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
④タマゴヘビの飼育(飼い方)方法は?ハンドリングのコツは?飼育ケージの選び方も!
⑤タマゴヘビの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
⑥タマゴヘビの繁殖の時期や産卵の時期はいつ?
⑦タマゴヘビの販売価格や値段はどれくらいなの?
⑧タマゴヘビの種類はなにがいるの?

 

以上8個の点についてお伝えします。

それでは、タマゴヘビの写真(画像)を見ていきましょう!

 

タマゴヘビの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?飼育難易度は高いの?

 

こちらがタマゴヘビの写真です。

(Instagram e.donaxkoko様 より)

 

別名アフリカタマゴヘビといいます。

この写真は、卵を食べているところです。

タマゴヘビは卵だけを食べるヘビで、それが名前の由来になっています。

 

見た目は少し地味なヘビで、背面は茶褐色で、斑紋と帯模様があります。

タマゴヘビの頭部は小さく、胴体は細長いのが特徴です。

 

タマゴヘビの性格は穏やかで、毒はなく、飼育に向いています。

牙が退化してしまっているため、噛まれても痛くはありません。

安心して触れますよね。

 

しかし、飼育でひとつ難しい点を挙げるのなら、それは餌でしょう。

ヘビの餌というとマウスを思い浮かべる方もいるかと思いますが、タマゴヘビの餌にマウスは必要なく、卵だけを与えて飼育することができます。

 

飼育上の難点は、新鮮な卵を継続的に用意してあげること、幼い個体には小さい卵を与えなければいけないことです。

 

次は、タマゴヘビの生息地(分布)はどこなのかについてお伝えします!

 

タマゴヘビの生息地(分布)はどこなの?

 

タマゴヘビはアフリカの大部分、アラビア半島南部に生息しています。

森林や砂漠など、様々な場所で見られます。

 

それでは、タマゴヘビが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長についてと寿命についてお伝えします。

 

タマゴヘビが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?

 

タマゴヘビが成体になると、約80㎝~100㎝になります。

ヘビの寿命は長く、タマゴヘビも10年以上生きるようです。

 

次は、タマゴヘビの飼育(飼い方)方法ハンドリングのコツ飼育ケージの選び方についてお伝えします!

 

タマゴヘビの飼育(飼い方)方法は?ハンドリングのコツは?飼育ケージの選び方も!

 

タマゴヘビの飼育には、ケージ、水を入れるタッパー、床材、保温器具が必要になります。

 

ケージは30㎝~40㎝の大きさで、前開きの扉がついているものがおすすめです。

爬虫類は上から掴まれることを嫌いますので、観音開き式の扉の方が、落ち着いてくれるようです。

 

床材には、アスペンチップがおすすめです。

これは木くずのようなもので、タマゴヘビが中に潜って落ち着くことができます。

ただし、誤飲に注意しましょう。

 

誤飲の心配がなく、掃除のしやすいものはペットシーツです。

見栄えが少し悪いのですが、ケージ内を清潔に保つことができます。

 

タマゴヘビはおとなしいヘビですので、落ち着いている時にお腹からゆっくり持ち上げれば簡単にハンドリングできます。

上から掴もうとすると驚いてしまいますので注意しましょう。

自分の手の上を歩かせるように、触るのがコツです。

 

ハンドリングのしすぎは生体にストレスがかかりますので、注意しましょう。

タマゴヘビは触れ合いを楽しむというよりは、観賞用のヘビですので、触れ合いたい方には物足りないかもしれません。

 

それでは次に、タマゴヘビの餌と量はどうするのかどう餌やりすればいいのかについてお伝えします!

 

タマゴヘビの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?

 

タマゴヘビの餌は卵です。

スーパーで売っているうずらの卵で大丈夫です。

 

卵を与える際は冷蔵庫から出したばかりだと冷たいので、30分程度室温に置き、ケージ内に入れてあげましょう。

夜行性のヘビなので、活動が活発になる夜に置いておくのがおすすめです。

 

与える卵の量は、成体のタマゴヘビであれば4~5個与え、その後1ヶ月程度食べなくても大丈夫です。

餌の与えすぎはよくありません。

 

野生下でのタマゴヘビは、鳥類の繁殖期にしか餌を食べることができませんので、絶食に強いヘビであることがわかりますね。

 

次に、タマゴヘビの繁殖の時期や産卵の時期はいつなのかについてお伝えします!

 

タマゴヘビの繁殖の時期や産卵の時期はいつ?

 

タマゴヘビの繁殖時期は気温が高くなる4月~5月頃が多く、9月頃まで産卵が行われるようです。

この時期にペアを同居させると繁殖に至ります。

 

メスは1回で12~15個の卵を産み、およそ3~4ヶ月で孵化します。

孵化直後のタマゴヘビは全長20㎝ほどです。

 

それでは、タマゴヘビの販売価格や値段はどれくらいなのかについてお伝えします!

 

タマゴヘビの販売価格や値段はどれくらいなの?

 

タマゴヘビは2万円前後で販売されています。

あまり入荷しない種類なので、見つけることは難しいかもしれません。

 

爬虫類は通販での売買が禁止されていますから、爬虫類専門店に直接探しに行きましょう。

店員さんに聞けば、飼育方法のアドバイスももらえることでしょう。

 

最後は、タマゴヘビの種類はなにがいるのかについてお伝えします!

 

タマゴヘビの種類はなにがいるの?

 

タマゴヘビには様々な種類がいます。

 

ガンスタマゴヘビ(別名ミドリタマゴヘビ)、インドタマゴヘビなどです。

ガンスタマゴヘビはアフリカタマゴヘビと同じくアフリカに生息するタマゴヘビですが。インドタマゴヘビはインドに生息する種です。

 

それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!

 

タマゴヘビのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは8個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①タマゴヘビの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?飼育難易度は高いの?

タマゴヘビはおとなしいヘビで、牙が退化しているため噛まれても痛くありません。

その名の通り卵を食べるヘビですので、新鮮な卵を餌として用意することが飼育上の難しい点です。

 

②タマゴヘビの生息地(分布)はどこなの?

アフリカの大部分、アラビア半島南部に生息しています。

 

③タマゴヘビが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?

タマゴヘビが成体になると80㎝~100㎝になります。

寿命は10年以上です。

 

④タマゴヘビの飼育(飼い方)方法は?ハンドリングのコツは?飼育ケージの選び方も!

用意するケージは30~40㎝、扉は前開きのものがおすすめです。

ハンドリングは、タマゴヘビが落ち着いている時にお腹からすくうように持ち上げるのがコツです。

 

⑤タマゴヘビの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?

タマゴヘビの餌はうずらの卵です。

夜に卵を置いておくと、タマゴヘビが食べてくれます。

 

⑥タマゴヘビの繁殖の時期や産卵の時期はいつ?

繁殖時期は、4~5月の気温が暖かくなる頃です。

 

⑦タマゴヘビの販売価格や値段はどれくらいなの?

販売価格は2万円前後です。

 

⑧タマゴヘビの種類はなにがいるの?

ガンスタマゴヘビ(別名ミドリタマゴヘビ)、インドタマゴヘビなどがいます。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

(アイキャッチ画像はInstagram candlestaff___様 より)

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