みなさんこんにちは。
本日は、カスピイシガメの生態についてまとめていきたいと思います。
イシガメは見たこと、聞いたことある方も多いのではないでしょうか？
今回はよく知られているイシガメの一種、カスピイシガメについてのポイント、
以上5個の点についてお伝えします。
それでは、カスピイシガメの写真(画像)を見ていきましょう！
目次(クリックで飛べます)
カスピイシガメの写真(画像)！特徴や性格は？学名はなに？
カスピイシガメは別名コーカサスイシガメと呼ばれることもあります。
学名はMauremys caspica。
カスピイシガメの一番の特徴は、首に5本以上の黄色や淡黄色の筋模様が入っています。
そのほかにもカスピイシガメの甲羅の色が黄褐色や暗黄色、暗褐色で、後ろの方が丸く少し反り返っています。
カスピイシガメは水棲性に近い生活なので普段は水の中にいますが、日光浴が大好き。
日に当たって、甲羅を乾かしているなんてとっても可愛いですね。
次は、カスピイシガメの生息地(分布)はどこなのかについてお伝えします！
カスピイシガメの生息地(分布)はどこなの？
カスピイシガメの名前についているように、カスピ海に近い国に生息しています。
有名な国で言うと、ロシア、トルコ、イラン、イラクなどの国にカスピイシガメが分布しています。
次に、カスピイシガメが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長についてと寿命についてお伝えします！
カスピイシガメが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する？寿命は？
カスピイシガメは成体（大人）になると最大で甲羅の長さが25cmにもなります。
亀は寿命が長いイメージがありますよね！
カスピイシガメはどのくらい生きるのでしょうか？
答えはカスピイシガメは20年ほど生きます。
長くても30年ほどです。
カスピイシガメの寿命は日本でよく見るニホンイシガメと同じくらいです。
それでは、カスピイシガメの飼育(飼い方)方法となにを餌にしているのかについてお伝えします！
カスピイシガメの飼育(飼い方)方法は？なにを餌にしているの？
カスピイシガメは水棲性に近い生態を持っています。
カスピイシガメをお家で飼育する場合は、水槽、陸（岩場）、UVライト、餌が必須となります。
カスピイシガメの水槽は、最低でも50cm幅は欲しいですね。
カスピイシガメが甲羅だけで30cmほどにも成長します。
さらにカスピイシガメには水場と陸が両方必要なので大きめの水槽を用意してあげましょう。
そして気になるカスピイシガメの餌は人工餌がおすすめです。
カスピイシガメは死んだ魚も食べるので人工餌のように動かない餌でも食いつきがいいです！
なんと言っても人工餌は栄養管理がしやすいのでオススメです！
最後は、カスピイシガメの販売価格や値段はどれくらいなのかについてお伝えします！
カスピイシガメの販売価格や値段はどれくらいなの？
カスピイシガメは4000円ほどで販売されています。
しかしカスピイシガメの亜種であるギリシャイシガメがカスピイシガメとして販売されている場合もあります。
なんとなく見た目がカスピイシガメと違うなと感じたら亜種の可能性がありますのでご注意ください！
ただし亜種なので、カスピイシガメとギリシャイシガメは交配できます。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう！
カスピイシガメのまとめ！
いかがでしたでしょうか？今回お伝えした重要なポイントは5個ありました。
覚えているでしょうか？1個ずつ振り返っていきましょう！
①カスピイシガメの写真(画像)！特徴や性格は？学名はなに？
カスピイシガメは首に5本以上の黄色の筋模様が入っている。
カスピイシガメは基本水棲性だが日向ぼっこが大好きで、穏やかな性格。
学名はMauremys caspica。
②カスピイシガメの生息地(分布)はどこなの？
カスピイシガメはカスピ海に近い国、トルコ、ロシアなどに分布。
③カスピイシガメが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する？寿命は？
カスピイシガメは25cmほどの甲羅を持つ。
寿命は20~30年ほど。
④カスピイシガメの飼育(飼い方)方法は？なにを餌にしているの？
カスピイシガメには、大きめの水槽、陸地、UVライトが必要。
餌は人工餌がおすすめ。
⑤カスピイシガメの販売価格や値段はどれくらいなの？
カスピイシガメは4000円ほどで販売されている。
カスピイシガメと亜種であるギリシャイシガメが同じ種として販売されていることが多い。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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