みなさんこんにちは。
本日は、タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の生態についてまとめていきたいと思います。
タイガーサラマンダ―の学名は「Ambystoma tigrinum」英語で「Eastern Tiger Salamander」と言います。
有尾類の入門種とも呼ばれる本種…ですが深く知れば知るにつれ、非常に奥が深く興味深い種でもあります。
今回は、タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)についてのポイント、
以上9個の点についてお伝えします。
それでは、タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の写真(画像)を見ていきましょう!
目次(クリックで飛べます)
タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の写真(画像)!特徴や性格は?飼いやすいの?英語名はなに?
これがタイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の画像です。
タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の最大の特徴は、現存する「陸生有尾類」の中で世界最大種ということでしょう。
タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)は幼生時代も変わった特徴を持ちます。
乾燥地域・寒冷地方に住む本種の幼生は、状況に応じてウーパールーパーの様に幼形成熟(ネオテニー)を行うことが知られています。
同じ種類の幼生のはずなのに、変体し上陸するか?ネオテニー化するか?取捨選択してしまうんですね。
有尾類は一般に孵化直後の幼生が「共食い」をする事で初期栄養を摂る事が知られます。
タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の幼生も共食いを行います。
ただ幼生の中には極端に巨大な口・顎を持ち、他の幼生を積極的に捕食する個体も産まれます。
彼らは「人喰いモルフ」と呼ばれ、終齢期の大きな幼生すら捕食可能です。
この様に幼生期の多様な形態変化もタイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の大きな特徴の一つです。
もう一つ他の有尾類に見られず、気をつける事に「貪欲すぎる食欲」も挙がるでしょう。
タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)は与えれば与えた分だけ餌を食べてしまいます。
他種は満腹になると目を瞑り餌に反応しなくなり、ケージなどに帰ってしまいますが、本種にとってそれはありえません。
飼育下での死亡例で高い割合を占めるのが「過食」という、実に変わった生物がタイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)です。
ちなみに自然界では夜行性ですが、飼育下では昼間でも人の姿を見ると猛烈に餌をねだります。
人間など微塵も恐れず、とにかく職に対する執着心が強い本種は、ある意味慣れやすく人好きな性格とも言えるのではないでしょうか。
次は、タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の生息地(分布)をお伝えします!
タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の生息地(分布)はどこなの?
写真はタイガーサラマンダ―の幼生、商標ウォータードッグです。
タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の分布は北米大陸全域に及びます。
アメリカとカナダの2国間に分布し、特に多く生息するのがニューヨーク州からフロリダ州にかけての大西洋沿岸の各州です。
主に北米大陸東部付近に個体数が集中しているようです。
完全陸生種であり森林の倒木下や岩の下、時には人間が捨てたプラスチック容器の下まで潜り込むそうです。
乾燥地帯・湿潤地帯・時には砂漠地帯や河原などでも見られ、有尾類としては例外的に様々な環境に対して適応能力・頑健さを持ち合わせます。
生息地の一部であるイリノイ州では2004年に「州のシンボルとなる両生類」に選ばれています。
アメリカ人にとってタイガーサラマンダ―は、かなり身近で親しみのある動物のようですね。
次に、タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の大きさと寿命をお伝えします!
タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)が成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)は一般に流通するペット用の両生類としては最長クラスの、30年の長寿を誇ります。
陸生有尾類最大種である本種は、過去には30cmを超える個体も確認されているほどです。
タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)はその昔、基亜種を含め亜種が6種類いると言われていました。
現在は再定義され、6種類の亜種はそれぞれ独立種として見直されています。
更には同じ種類のタイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)でも、地域個体群の差が抜きん出て顕著です。
タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の幼生は寒冷・乾燥地域の個体はネオテニー化するか、早く変体し上陸します。
反対に温暖湿潤な地域では幼生のまま越冬し、実に30cmを超える巨大な幼生へと育ちます。
この越冬する個体群が上陸し巨大化するわけです。
タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の幼生は「ウォータードッグ」という商標名で販売されています。
有尾類マニアの中にはこの幼生をなるべく大きく育て上げ、巨大なタイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の産出に心血を注ぐ人もいるほどです。
次は、タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の飼育(飼い方)方法をお伝えします!
タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の幼生からの飼育(飼い方)方法は?飼育環境(レイアウト)は?床材や温度はどうする?多頭飼いはおすすめ?飼育ケージの選び方も!
長寿であるタイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)ですが、かなり代謝が早くケージを汚しやすい生き物です。
ケージ内も活発に動き回り長寿な生き物なので、長い目で見ればメンテナンスしやすく簡素なレイアウトのケージがぴったりでしょう。
幼生・成体共に肉食性で何でもよく食べるので、幼生から飼育したとしても、それほど難しくはありません。
幼生はアカムシや餌金・メダカ・ドジョウ・エビなどの活餌や、沈下性肉食魚用フードあるいはウーパールーパー用の人工飼料をバランスよく与えます。
概ね5~6ヶ月で上陸個体になるので、ある程度の大きさになり外鰓が縮んで来たら水位を下げ発泡スチロール等を浮かべるか、スロープ状に砂利などを積み陸地を作ります。
水温は室内準拠で全く構いません。
最大の陸生有尾類と書きましたが、飼育下では20cm前後で殆どの個体の成長が止まります。
単独飼育でしたら45cm規格水槽を準拠にした、容積50ℓほどのゲージを目安にしてください。
逆に複数飼育や繁殖を狙うのなら、最低でも60cm規格水槽以上は必要です。
この際、植木鉢や流木・爬虫類用シェルター等で必ず個別の隠れ家を用意してあげます。
タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の床材は、メンテナンス制を考えれば極端な話、キッチンペーパーで事足ります。
見栄え等を求めるなら、なるべく粒が細かめで誤飲しても排泄しやすいものを敷きましょう。
タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)は乾燥地域にも住みますが、店頭で売られる個体の地域群の判別はまず不可能です。
そのため身体が浸かる様な水入れは最低限必要です。
水入れは脱皮や排泄、適度な湿度を保ってくれます。
代謝等に直結するため、常に清潔な水を入れてあげましょう。
不潔な水や古い水は「脱皮不全」「排泄物等による自家中毒」「皮膚病」の元になってしまいます。
基本的に夜行性のため、霧吹きを夕方ごろ行い代謝を活発にするのですが、飼育下では時間にさほど拘なくてもいいでしょう。
一日一回、ケージがびしょびしょになりすぎないほどの霧吹きを行ってあげてください。
次に、タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の餌と量、与え方をお伝えします!
タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?餌を食べない時はどうするの?
タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)は、幼生や上陸直後の個体は1日に数回、成体は1週間に2〜3回ほどの給餌にとどめます。
文字通りの意味で死ぬまで食べてしまうので、餌の与え過ぎはNGです。
餌の量ですが個体年齢や地域群・飼育環境に依存するので、100%断定はできません。
目安としてはタイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の頭部ほどの量、お腹がやや膨らむくらいで切り上げてあげるといいかも知れません。
餌やりや餌の種類については全く困りません。
非常に食いつきが悪く、飼育者をヤキモキさせる種の多い有尾類ですが、ことタイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)は例外です。
とにかく餌に関しての心配が一切いらない種なので、様々な餌を試すことができます。
よく喰い付き、よく食べるので亀用の人工飼料・肉食熱帯魚用フードが最も便利です。
これにコオロギ・ワームなどの活き餌、冷凍飼料等をバランスよく与えましょう。
ただ、ミルワーム・ジャイアントミルワームは避けた方が無難です。
ミルワームは栄養の偏りが酷く、ジャイアントミルワームはかなり強い顎を持ちます。
確証は取れていませんが、各種の雑誌・書籍でジャイアントミルワームがタイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)のお腹を突き破り這い出てきた例が報告されています。
この例は極端ですが、消化されるまでに消化器官の内壁を傷つけられたら致命傷です。
消化も良くないので、この2種は避けた方がベストです。
冷凍マウスやウズラなど、両生類より上位の脊椎動物も与えすぎはいけません。
自然下ではこの手の餌は滅多に口にしないので、消化も悪く栄養もひどく偏るからです。
タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)は拒食の心配は全くいりませんが、よく食べる分人間の方で栄養バランスや量に気を付けてあげましょう。
次は、タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の性別雌雄(メスオス)の見分け方をお伝えします!
タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の性別雌雄(メスオス)の見分け方や判別方法は?
タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)はその個体の大きさから、性成熟した繁殖期は外見上で容易に判別が可能です。
繁殖期になるとオスの総排泄口はかなりの大きさに肥大し、逆にメスの総排泄口は一切膨らみません。
そしてメスの方がオスより一回りほど大きくなります。
ただ、繁殖期以外の雌雄判別…特に若齢個体の判別はかなり困難です。
一応総排泄口内部が「l」型になるのがオス、⚫︎型になるのがメスと言われますが、これだけでは不確かな部分があります。
基本的には十分に飼い込んだ後の雌雄判別が一番確実です。
次に、タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)がかかりうる病気や対策方法をお伝えします!
タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)がかかりうる病気は?対策方法も!
タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の一番の死因は「食滞」です。
頑健な種類なので滅多に病気にはかからず、活発とはいえそれは有尾類の中での話で、他の動物から見たらかなり緩慢で代謝が低いというのも病気が少ない要因です。
食帯とは簡単に言うと消化不良のことであり、食べた餌を消化吸収できず栄養が身体に回らなくなる状態を指します。
この状態になると飢餓に陥り、最悪「餓死」してしまうんです。
そのため日頃からの健康チェック、徹底した餌の量の管理は、タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)飼育において必須行為です。
また入荷直後の個体は皮膚病やウイルス性疾患(俗に言うぷかぷか病等)を発症することがあります。
この手の疾患は輸送疲れや野生採取個体に多く見られ、なかなか完治が難しく、購入の段階で個体をつぶさに観察する「予防」がメインとなります。
飼育個体に発症した場合は、通常の飼育気温が20℃だとすると、15℃を目安にゆっくり温度を下げることも有効です。
ウイルス・細菌類を不活性化し死滅させ、タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の抵抗力が勝る最適温度を探るという理屈になります。
この間、病気で弱った個体は極力餌やりは控えてください。
次は、タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の繁殖の時期や産卵の時期をお伝えします!
タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の繁殖の時期や産卵の時期はいつ?
写真は自然下でのタイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の卵塊です。
タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)は分布域が広いので、地域群により繁殖・産卵期に隔たりがあります。
参考までにニューヨーク州に生息する個体は2~3月頃に繁殖期に入り、浅い水辺や流れのない沼などの止水域、時には水たまりのような場所でも産卵するそうです。
サンショウウオの仲間ですが、例外的にイモリのようにオスがメスの目の前に精子の袋(精嚢)を落とし、それをメスが総排泄口から吸収し体内受精させます。
飼育下では普通に飼育し続けるだけではまず繁殖しません。
タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)は上陸後4~5年をかけ性成熟します。
十分繁殖可能な個体を2~3ヶ月“冬眠”させることにより、繁殖を促すホルモンが分泌され、初めて産卵に至ります。
卵は20~60個ほどを内包した卵嚢で水草などに産みつけられ、孵化に要する日数は20~50日と生息域の気温に左右されます。
孵化後の幼生は1.5~1.7cmほどで9~10月頃に10cmほどの全長で上陸し、4~5年ほど経つと繁殖・産卵に加わります。
越冬する個体群や幼形成熟する個体群など、生息地により幼生のライフスタイルは驚くほど変化します。
それでは最後に、タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の販売価格や値段をお伝えします!
タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の販売価格や値段はどれくらいなの?アルビノの相場は?
タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の平均的な相場は、ショップ等の小売店で5,000~1万数千円ほどかなりバラつきがあります。
底値の5,000円というのは実は上陸直後の個体や、小型個体につけられることが多いんです。
タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)はその全長で値段が大きく変わり、仮に30cm近い大型個体なら、値段はより高額になります。
品種に乏しいタイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)ですが、実はアルビノ個体がごく僅かですが時折入荷します。
このアルビノタイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)は稀少中の希少品種もいいところで、両生類の仲間としては珍しく、15~20万円…大きさによってはそれ以上の値段がつくこともあります。
その昔、東京海洋大学特別講師のさかなくんが学生の頃、このアルビノ種の繁殖に成功したとビバリウムガイドで語っていました。
売ればかなりの金額になるアルビノ種ですが、そうとは知らず全個体水族館に寄付したそうです。
アルビノ種の繁殖自体が今でもレアであり、タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)のアルビノを語る際にはこの話をいつも思い出してしまいますね。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)のまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは9個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の写真(画像)!特徴や性格は?飼いやすいの?英語名はなに?
性格は餌に意地汚く容易に人馴れします。
拒食の心配もいらず、かなり丈夫なので飼育入門種とも呼ばれています。
陸生最大の有尾類であり約30cmまで成長したり、広く北アメリカ大陸に分布するので、個体のライフサイクルが生息域に強く依存します。
英語名は和名そのままで「Tiger Salamander」表記が一般的です。
幼生は「Water dog」と呼ぶ地域もあり、国内でも「ウォータードッグ」として流通するので「マッドパピー」の別称と被ることもあります。
②タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の生息地(分布)はどこなの?
ニューヨーク州~フロリダ州にかけての各州や、大西洋沿岸の州に多く生息します。
分布域は広大でありカナダも含む北アメリカ大陸のほぼ戦域に分布するとさえ言われています。
③タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)が成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の最大記録は全長30cmです。
寿命の最大記録は30年と言われています。
④タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の幼生からの飼育(飼い方)方法は?飼育環境(レイアウト)は?床材や温度はどうする?多頭飼いはおすすめ?飼育ケージの選び方も!
幼生は水温は無加温、各種活餌や人工飼料で容易に飼育できます。
大きく育ち外鰓が縮んで来たら、適宜陸場を設けて上陸させましょう。
レイアウトに凝ってもすぐ崩されてしまいます。
簡素なレイアウトにし、清潔な水場は必ず用意しましょう。
単独飼育・多頭飼育ともに可能で、個体数に応じ水槽のサイズをアップします。
できるだけ大きなケージがベストですが45~60cm水槽でも飼育可能です。
⑤タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?餌を食べない時はどうするの?
餌を食べない時はなく、逆に過食が課題になる珍しい生き物です。
幼生は一日数回給餌し、成体は週に2~3回で充分です。
手からも給餌できますが、竹製ピンセット・バリのない割り箸等で給餌すると便利ですよ。
⑥タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の性別雌雄(メスオス)の見分け方や判別方法は?
成体にならないとほとんど見分けられません。
メスが一回りオスより大きくなり、総排泄口はオスはかなり肥大化し、メスには大した変化は見られません。
幼体は総排泄口を左右に開いた内部が「●型」がメス、「|」型がオスと言われますが、かなり誤認しやすいでしょう。
⑦タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)がかかりうる病気は?対策方法も!
「食帯」「ウイルス性疾患」「皮膚病」の3つです。
ほぼ無制限に餌を食べるので飼い主がストップをかけないと、食べ過ぎで容易に死にます。
またウイルスや細菌由来の病気でしたら15℃付近まで気温を下げて絶食させます。
幸いにも有尾類は低温と絶食に強いので、ウイルス・細菌が低温で不活性化するまで待ちましょう。
⑧タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の繁殖の時期や産卵の時期はいつ?
現地では2~3月に繁殖・産卵期を迎えます。
⑨タイガーサラマンダー(トラフサンショウウオ)の販売価格や値段はどれくらいなの?アルビノの相場は?
充分育った成体は10,000数千円、若い個体は5,000~8,000円、希少なアルビノ種は両生類としては破格の10数万の値段がつきます。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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