【クモノスガメの生態!】ワシントン条約についてやホウシャガメとの違い等6個のポイント!

 

みなさんこんにちは。

本日は、クモノスガメの生態についてまとめていきたいと思います。

 

リクガメと聞くとガラパゴスゾウガメやケヅメリクガメなど巨大なカメを思い浮かべる方もいるかもしれませんが、小型のリクガメも存在します。

 

そんな小型のリクガメの中から今回は、クモノスガメについてのポイント、

①クモノスガメの写真(画像)!特徴や性格は?学名はなに?ワシントン条約に載っているの?
②クモノスガメの生息地(分布)はどこなの?どこの動物園にいるの?
③クモノスガメが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
④クモノスガメの飼育(飼い方)方法は?なにを餌にしているの?
⑤クモノスガメの販売価格や値段はどれくらいなの?
⑥クモノスガメとホウシャガメとの違いはなに?どんな種類がいるの?

 

以上6個の点についてお伝えします。

それでは、クモノスガメの写真(画像)を見ていきましょう!

 

クモノスガメの写真(画像)!特徴や性格は?学名はなに?ワシントン条約に載っているの?

 

クモノスガメの学術名は「pyxis arachnoides」でリクガメ科クモノスガメ属に分類されるリクガメです。

クモノスガメの写真はこちらになります。

(twitter focked912000yah様 より)

 

甲羅にある幾何学模様が特徴的ですよね!

クモノスガメはおとなしく基本的に木陰などでじっとしていることが多いですが、雨が降った直後などは活発に活動します。

 

彼らは、土地開発やペットとしての販売目的の乱獲によってその数は激減しています。

その為、2004年にワシントン条約(CITES)の第一類に認定されており、種の絶滅が危惧されております。

 

次は、クモノスガメの生息地(分布)はどこなのかについてお伝えします!

 

クモノスガメの生息地(分布)はどこなの?どこの動物園にいるの?

 

クモノスガメはマダガスカルに生息している固有種です。

日本では、埼玉こども動物公園、野毛山動物園、サンシャイン水族館、須磨水族園などで見ることができます。

 

次に、クモノスガメが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長するかについてと寿命についてお伝えします!で見ることができます。

 

クモノスガメが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?

 

クモノスガメは体長15㎝ほどになります。

 

リクガメは亀の中でも長生きで、50年近く生きる種類のものが多く100年以上生きることもあります。

その為、クモノスガメの寿命も約50年前後であると言えるでしょう。

 

それでは、クモノスガメの飼育(飼い方)方法についてお伝えします!

 

クモノスガメの飼育(飼い方)方法は?なにを餌にしているの?

 

クモノスガメは草食性で、主にキノコや果実を食べます。

 

先述した通りクモノスガメはワシントン条約の規制対象になっているため流通、飼育が禁止されています。

しかし、以前は手軽に入手可能なカメで飼育も容易と言われていました。

 

もし仮に飼育するとなった場合は他のリクガメと同じく温度や湿度に気をつけて飼育すれば問題ないと思います。

具体的な飼育方法が気になる場合はクモノスガメを飼育している動物園などに問い合わせてみるのも良いかもしれませんね!

 

それでは次は、クモノスガメの販売価格や値段はどれくらいなのかについてお伝えします!

 

クモノスガメの販売価格や値段はどれくらいなの?

 

クモノスガメは流通、飼育が禁止されているため現在の販売価格等は不明です。

 

2000年、2001年にマダガスカルの当時の政権が外貨獲得のために数千頭のクモノスガメを輸出した際は、日本でも10万前後で販売されておりました。

ワシントン条約に登録されてからは値段は徐々に高騰して、100万前後で販売されていたとも言われています。

 

最後は、クモノスガメとホウシャガメとの違いはなにかについてとどんな種類がいるのかについてお伝えします!

 

クモノスガメとホウシャガメとの違いはなに?どんな種類がいるの?

 

クモノスガメとホウシャガメの見た目の大きな違いは甲羅の色です。

クモノスガメの甲羅の模様はホウシャガメの甲羅のそれと酷似していますが、パッと見てもわかるレベルで黒の割合が高い方がホウシャガメです。

 

それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!

 

クモノスガメのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは6個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①クモノスガメの写真(画像)!特徴や性格は?学名はなに?ワシントン条約に載っているの?

クモノスガメの学術名は「pyxis arachnoides」でおとなしく基本的に木陰などでじっとしていることが多いですが、雨が降った直後などは活発に活動します。

2004年にワシントン条約(CITES)の第一類に認定されており、種の絶滅が危惧されております。

 

②クモノスガメの生息地(分布)はどこなの?どこの動物園にいるの?

クモノスガメはマダガスカルにだけ生息していて、日本では、埼玉こども動物公園、野毛山動物園、サンシャイン水族館、須磨水族園などで見ることができます。

 

③クモノスガメが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?

クモノスガメの体長5㎝ほどで、寿命も約50年前後であると言えるでしょう。

 

④クモノスガメの飼育(飼い方)方法は?なにを餌にしているの?

クモノスガメは草食性で、主にキノコや果実を食べます。

クモノスガメはワシントン条約の規制対象になっているため流通、飼育が禁止されています。

 

⑤クモノスガメの販売価格や値段はどれくらいなの?

クモノスガメは流通、飼育が禁止されているため現在の販売価格等は不明です。

2000年第前半では日本では10万前後で販売されておりました。

ワシントン条約に登録されてからは値段は徐々に高騰して、100万前後で販売されていました。

 

⑥クモノスガメとホウシャガメとの違いはなに?どんな種類がいるの?

クモノスガメの甲羅よりホウシャガメの甲羅の方が黒みが強いです。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

(アイキャッチ画像は、twitter@kamekuma0973)

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