みなさんこんにちは。
本日は、コモドオオトカゲの生態についてまとめていきたいと思います。
世界最大の爬虫類として名高いコモドオオトカゲ。
子供の頃、上野動物園で見たあの巨大で凛々しい姿は今も目に焼き付いています。
今回は、コモドオオトカゲについてのポイント、
以上10個の点についてお伝えします。
それでは、コモドオオトカゲの写真(画像)を見ていきましょう!
目次(クリックで飛べます)
コモドオオトカゲの写真(画像)!毒性や鱗の特徴や性格は?呼吸の仕方は?天敵はだれ?絶滅危惧種なの?
写真がコモドオオトカゲの成体です
コモドオオトカゲは爬虫綱有鱗目オオトカゲ科オオトカゲ属に分類されるトカゲです。
1800年代前半には原住民などにより、その存在は確認されていましたが、その存在が明確に報告されたのは1900年代初頭です。
見た目や捕食のインパクトから、古くからお茶の間の動物番組等で有名でしたが、その生態や特徴がつぶさに明らかになったのは本当にごく最近の出来事です。
コモドオオトカゲに噛みつかれた羊などの獲物は、時間の経過と共にその動きを鈍らせることが知られています。
当初は口腔内の雑菌による2次的な「感染症」ないし「敗血症」という説が主流でした。
しかし2010年代にオーストラリアの学者ブライアン・フライのメルボルン大学の研究チームにより、コモドオオトカゲは「有毒種」ということが明らかになります。
コモドオオトカゲはノコギリ状の歯列を持ち、獲物に噛みつき押し引きをする事で歯間にある毒腺から獲物の体内に毒を注入していたのです。
この毒は血液の凝固を阻止するヘパリン作用を持つ「ヘモトキシン」であり、失血によるショックを引き起こす類の毒だったのです。
またコモドオオトカゲは有鱗目であるため、体表に無数の鱗を持ちます。
2019年のアメリカ・テキサス大学とフォートワース動物園のCT画像を用いた共同研究では、この鱗について新たな報告がありました。
コモドオオトカゲの鼻から尾、つまりほぼ体表全域には、鱗の下に更に「皮骨」と呼ばれるコモドオオトカゲ特有の骨が存在することが明らかになったのです。
この皮骨は孵化直後の幼体には見られません。
幼体は主に樹上生活を送り、成長すると地に降り地上生活者になります。
ちょうどこの時期に身体防御のため、鱗の下で二重防御を可能にする皮骨が発達するのです。
その証拠に老個体ほど皮骨の生育が著しく、コモドオオトカゲは一生をかけ皮骨を成長させることが判明しました。
コモドオオトカゲの性格は、かなり意外なことに孵化直後からインプリンティングさせると非常に人馴れし後追いまでするそうです。
反対に野生下ではかなり獰猛であり、繁殖期のオス同士は相手に致命傷を与えることもある、直立姿勢の取っ組み合い(コンバット行動)を行います。
待ち伏せ型の捕食者でもありますが、群単位で狩りをすることも稀にあり、時には自らより巨大な猪などにも果敢に喰らい付きます。
人的被害も報告されており、1974年には現地の成人男性が捕食されるという死亡事故が起きています。
コモドオオトカゲの呼吸は爬虫類なので肺呼吸ですが、口から頻繁に舌を出し入れし空気中の獲物の臭いを取り込む習性があり、荒い呼吸音のする「鼻呼吸」が主な呼吸法となります。
また頬を膨らませたり萎ませたりし、空気を肺に送り込む補助的動作「ポンピング」を行います。
このポンピングで水を口に含ませてから上を向き、体内に流し込むことで水分補給も行います。
コモドオオトカゲは現地では人間を含んだすべての動物の頂点捕食者であり、天敵は一切いません。
敢えて言うならば、その人間により個体数を激減させています。
20世紀中頃には人間の手で、農地開発や森林伐採が頻繁に行われ生息地自体が激減しました。
餌となる哺乳類等の密猟により餓死する個体も多く、最終的に多くのコモドオオトカゲはコモド国立公園内で保護されることになります。
保護指標としてはワシントン条約附属書Iによる完全な商取引及び生息地からの移動の禁止がなされ、IUCNレッドリストではENDANGEREDを示すENにカテゴライズされています。
コモドオオトカゲの総個体数は、1982年に行われたインドネシア政府による最後の総個体数調査では7,213頭でした。
現在の最新データは2015年に集計されたものとなります。
このデータによるとコモドオオトカゲの総数は約3,000頭と半分近くにまで激減しています。
さらに地球温暖化による海抜上昇が生息地に大きな打撃を与えています。
コモドオオトカゲは早急な保護や人工繁殖が求められる動物と言えるでしょう。
次は、コモドオオトカゲの生息地(分布)をお伝えします!
コモドオオトカゲの生息地(分布)はどこなの?日本にいるの?上野動物園や円山動物園にいる?
写真はオス個体同士の直立姿勢での争い・コンバット行動です
コモドオオトカゲの生息国はインドネシアのみです。
インドネシアのコモド諸島(コモド島・ギンチャ島・ギリダサミ島・ギリモタン等・フローレス島)の完全固有種となります。
上野動物園にはかつて飼育個体がいましたが、2008年にシンガポール動物園に繁殖保護のため完全移動されており、現在は存在しません。
日本で唯一コモドオオトカゲを見れたのは、ユニークな展示で有名な北海道円山動物園のみです。
しかし円山動物園の個体も2011年を最後にインドネシアに里帰りすることになります。
今後は先日のアミメニシキヘビ脱走騒動でお手柄を挙げた体感型動物園iZooと東山動植物園がコモドオオトカゲの展示飼育を予定しています。
東山動植物園は2023年を目処に展示予定です。
iZooはコロナ禍やインドネシア政府の要望過多により、展示飼育が遅延している状態です。
関東近郊でご覧になりたい方は、SNSなどをこまめにチェックしておきましょう。
補足ですがiZooでは何とあの「ガラパゴスゾウガメ」の飼育展示にも成功しています。
次に、コモドオオトカゲの大きさと寿命をお伝えします!
コモドオオトカゲが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
写真は野生の羊を集団で捕食するコモドオオトカゲ
コモドオオトカゲの体重に関しては諸説あります。
というのも食事量が余りに多いため、獲物の体重を正確に引き算しなければならないからです。
セントルイス動物園の飼育下個体が最大サイズ・重量の記録を持っており、最大体重は実に166kg、最大全長は313cmに達したそうです。
コモドオオトカゲの自然個体は概ね平均全長が200〜300cm、体重が70kgとされています。
コモド諸島の各島ごとの個体群の差が大きいことも、コモドオオトカゲの特徴の一つです。
寿命は最大30年とされており、野生下でもほぼこれに準じます。
次は、コモドオオトカゲの飼育(飼い方)方法をお伝えします!
コモドオオトカゲはペットにできる?飼育(飼い方)方法は?
驚くことにコモドオオトカゲは日本の法律上、2019年までは個人飼育が可能な状態でした。
2019年6月を境に愛玩目的の飼育は全面禁止され、2021年には特定動物に指定されています。
仮に飼育するならば、まずコモドオオトカゲがある程度遊泳できる広さの「プール」が脱皮促進・排泄誘導のため必要になります。
コモドオオトカゲは意外にも泳ぎが得意で、400mを泳ぎ切り4m以上深水する能力を持ちます。
また爬虫類なのでホットスポットと紫外線は必須です。
市販品ではとてもカバーできないので、個別にメーカーに特注品を頼む必要があります
そしてコモドドラゴンの飼育の最大のネックとなるのが餌でしょう。
自然界ではヤギやイノシシなどの大型哺乳類が主食なので、それに見合う栄養価・サイズの餌をコンスタントに与える必要があります。
アミメニシキヘビ等の大蛇によく使われる「冷凍ニワトリ」を業務用冷蔵庫にストックし複数匹与えるか、畜産農家と個別契約をし適齢期の牛や豚等の家畜を定期出荷してもらうのも良いかもしれません。
ケージはメンテナンス等を考えると床はコンクリート、側面は鉄筋等で補強した八畳ほどのスペースで事足りるかもしれません。
コモドオオトカゲの鑑賞をメインに据えるのなら、ガラスは水族館等で使われる強化ガラスが一番適しています。
ここまで「もしコモドオオトカゲを飼育できたら」について述べましたが、お気づきの通り動物園などの飼育のプロでも手に余る生き物です。
法律という枷がなくなったとしても、個人飼育するにはその人生と、稼いだ全ての賃金をかける必要性が生じるでしょう。
次に、コモドオオトカゲの食べ物をお伝えします!
コモドオオトカゲの食べ物はなに?何を捕食して食べているの?人食いするの?
既にご説明しましたが、コモドオオトカゲはヤギやイノシシ等の大型哺乳類を主食としています。
コモドオオトカゲの生息地、コモド諸島ではこれらに加え、野生化した牛・コウモリ・サル・リスなどの齧歯類も口にします。
その他にもコブラ・ウミガメ・ワニなどの他の爬虫類・鳥類全般の捕食例も観察されています。
その一方でスカベンジャー(死肉を捕食する性質のこと)の一面も持ち、腐乱した動物の死体もあさることがあります。
幼体は樹上生なので充分成長して地面に降りるまでは、大型昆虫・樹上性のヘビ・トカゲ・ヤモリなどを捕食します。
食性は完全肉食性であり、完全待ち伏せ型の捕食形態を取ります。
ただ動きの緩慢な獲物などは積極的に追いかけて捕食することも観察されており、現地で人に襲いかかるケースはこの習性が関与しています。
現地ではコモドオオトカゲによる人的被害は意外にもごく少数です。
確認されているだけで70年代以降4人の死亡と1人の捕食、30人弱が襲われ怪我をしたことが明らかになっています。
その殆どが人間側の不注意や侵略行為(生息地の開発)に付随したもので、コモドオオトカゲ自身は人間を認識すると通常は猛スピードで逃げてしまいます。
次は、コモドオオトカゲの性別雌雄(メスオス)の見分け方をお伝えします!
コモドオオトカゲの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?
コモドオオトカゲの雌雄判別は、その外見で容易に見分けることができます。
基本的に成熟した個体は、オスの方が大きくなりメスの方が比較的小柄です。
また体重差も数十kgあります。
これは交尾の際、のしかかったオスがメスを逃さないようにするための体重差なんです。
ただし年齢が若い個体はほぼ性別を識別することは不可能です。
次に、コモドオオトカゲがかかりうる病気や対策方法をお伝えします!
コモドオオトカゲがかかりうる病気は?対策方法も!
コモドオオトカゲは東南アジアのインドネシアに生息するので、冷たい気温ですと感冒生疾患…つまり風邪を引きます。
これはアクアテラリウムで亀を飼育する際、水温だけ温めるとよく発生する現象です。
この場合の多くが、現地に存在しない細菌・ウイルス由来の風邪となります。
たかが風邪ですが、コモドオオトカゲにとって未知の細菌・ウイルスなので抗体が全くなく、呆気なく死に至る可能性さえあるのです。
コモドオオトカゲは現地コモド島では、朝から午前にかけて十分に日光浴をし身体暖めて体温を上げてから狩りをします。
代謝が遅く餌の消化に時間がかかるため、その間に体温が下がると獲物を消化吸収することができない状態「食滞」に陥り「餓死」してしまうからです。
現地ではこの「食滞」により、胃に十分な内容物があるのに死亡している個体の発見も記録されています。
ここまでの症状は気温を上げることで簡単に対処可能です。
国外の動物園などに持ち込まれるコモドオオトカゲの野生種は感染症と寄生虫による疾患が多く見られます。
長距離の輸送や慣れない環境へのストレスなど、複合的な要因が重なって免疫力が極端に低下し、この手の疾患が引き起こされるのでしょう。
100年ほど前は虫くだしや薬剤さえ試みられましたが、余り良い結果は得られませんでした。
コモドオオトカゲ発見当初の1920年代は、その物珍しさに西側諸国の動物園に多数導入されましたが平均寿命はたったの1~2年、最長で5年とすぐに呆気なく死亡していました。
輸送技術が進化した現在では弱り切った状態で輸送されることもなく、コモドオオトカゲ自体の病気も各動物園で十分対処できるマニュアルが整っています。
次は、コモドオオトカゲの繁殖の時期や産卵の時期をお伝えします!
コモドオオトカゲの繁殖の時期や産卵の時期はいつ?
写真は孵化したてのコモドオオトカゲの幼体です
コモドオオトカゲの交尾は5〜8月ごろに行われ、産卵は9月に集中します。
コモドオオトカゲは爬虫類としては珍しい「一夫一妻制」で、つがいを作る可能性も示唆されています。
メスは鳥類や他の爬虫類・哺乳類が遺棄した巣穴を再利用して産卵床とし、捕食者へのカモフラージュのためダミーの産卵床を複数個作る習性を持ちます。
コモドオオトカゲのメスは平均20個ほどの卵を産み、卵は地熱により暖められたのち、実に7〜8ヶ月ほどの超期間を経て孵化に至ります。
次に、コモドオオトカゲvsワニガメはどちらが強いのかをお伝えします!
コモドオオトカゲvsワニガメはどちらが強いの?
一時期安価で大量にショップに出回ったワニガメは、不幸にもショップ定員の説明不足や購買者の知識不足により、成長するにつれ持て余され日本中の河川に遺棄されました。
北米原産種なので日本の気候に完全適応し、近年特定外来種として認定され、悲しいことに積極的な駆除の対象となっています。
ワニガメが危険視される理由はその咬合力…つまり噛み付く力です。
竹の節も軽く噛み砕くその力は、人の指でさえ軽く食いちぎると言われています。
ただ前述のように、コモドオオトカゲはウミガメさえ捕食の対象であり、食べてしまうこともあります。
一度テレビでアリゲーターにワニガメが甲羅ごと噛み砕かれ、呆気なく捕食される映像を見たことがありますが、コモドオオトカゲの咬合力はワニのそれとほぼ同等かはるかに凌ぐことでしょう。
大きさの比率もあり、ワニガメは呆気なく食べられてしまいます。
ワニガメ自体、水棲種のカメとしては甲長40~50cmとかなり巨大になりますが、全長2m以上のコモドオオトカゲには全く歯が立たない事は明らかです。
それでは最後に、コモドオオトカゲの販売価格や値段をお伝えします!
コモドオオトカゲの販売価格や値段はどれくらいなの?ぬいぐるみは販売されているの?
これは悪い例となりますが、インドネシア警察が密猟者を一斉摘発した際に判明した売値は、米ドルにして35,000ドル(約350万円)の価格で取引されていたそうです。
これはあくまで裏ルートでの違法な価格です。
正規のルートでは、生体はおろか骨格標本や剥製でさえ商取引は禁じられているので、値段は一切つきません。
鱗一枚でも完全な違法物ですので、価格がつかない稀少な動物と認識し、国内動物園などへの移入を待つか国外動物園・現地インドネシアコモド島で実物を見ることが一番いい選択肢でしょう。
ぬいぐるみはさすが有名人気種らしく、あちこちの個人サイト・ECサイトで販売されていました。
ぬいぐるみの販売ですが、将来的な飼育を予定しているiZooや、飼育履歴のある円山動物園では公式グッズとして販売されているようです。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
コモドオオトカゲのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは10個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①コモドオオトカゲの写真(画像)!毒性や鱗の特徴や性格は?呼吸の仕方は?天敵はだれ?絶滅危惧種なの?
歯間の毒腺に獲物の血液凝固を妨げ失血死に至らしめる「ヘモトキシン」という毒を有します。
鱗の下に皮骨というコモドオオトカゲ独自の骨を持ち、あたかも鱗が二重構造のようになっています。
呼吸は肺呼吸であり「ポンピング」という補助的動作を行います。
頂点捕食者であり天敵はいませんが、強いて言うならば人間そのものでしょう。
ワシントン条約・IUCNレッドリスト入りしている絶滅危惧種です。
②コモドオオトカゲの生息地(分布)はどこなの?日本にいるの?上野動物園や円山動物園にいる?
インドネシアのコモド諸島(コモド島・ギンチャ島・ギリダサミ島・ギリモタン等・フローレス島)にのみ分布します。
上野・丸山両動物園で飼育されていましたが、上野動物園は2008年に、丸山動物園は2011年に国際的繁殖プロジェクトのため海外に移入されています。
③コモドオオトカゲが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
記録に残る最大体重は166kg、最大全長は313cmです。
自然個体は概ね平均全長が200〜300cm、体重が70kgとされています。
最大寿命は約30年に及びます。
④コモドオオトカゲはペットにできる?飼育(飼い方)方法は?
日本の法律上、2019年までは個人飼育が可能な状態でした。
2019年6月に愛玩目的の飼育は全面禁止され、2021年には特定動物に指定されています。
個人単位での飼育は費用と労力に加え、国内法・国際条約などにより不可能です。
⑤コモドオオトカゲの食べ物はなに?何を捕食して食べているの?人食いするの?
完全肉食性であり、羊や猪・野生化した牛等の大型哺乳類が主食となります。
1970年以降の記録では、1974年に一例だけ成人男性が捕食されるという事件が起きています。
⑥コモドオオトカゲの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?
体重差が顕著で、オスの方が雌より20~30kgも巨大化します。
見た目の大きさで容易に判別がつきます。
⑦コモドオオトカゲがかかりうる病気は?対策方法も!
かなり頑健なトカゲですが、海外動物園等に移送された際はストレスや免疫力低下による「感冒性疾患(風邪)」「寄生虫などの発現」「ウイルス・細菌による感染症」が顕著となります。
⑧コモドオオトカゲの繁殖の時期や産卵の時期はいつ?
現地では5~8月が交尾期(繁殖期)9月が産卵期になります。
⑨コモドオオトカゲvsワニガメはどちらが強いの?
体重差・体長差が顕著であり、ワニガメはコモドオオトカゲに太刀打ちすることは不可能でしょう。
⑩コモドオオトカゲの販売価格や値段はどれくらいなの?ぬいぐるみは販売されているの?
生体はもちろん、その爪や鱗さえ所持するだけで違法となります。
なので値段や販売価格は「なし」と言っていいでしょう。
過去に飼育経験のある北海道丸山動物園と、関東伊豆地方にあるiZooがコモドオオトカゲのぬいぐるみを公式グッズとして販売しています。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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