【マーブルサラマンダーの生態!】飼育方法や販売価格について等8個のポイント!

 

みなさんこんにちは。

本日は、マーブルサラマンダーの生態についてまとめていきたいと思います。

 

マニアの間では通称「ジモグリサンショウウオ」とも言われる本種。

個性豊かな有尾類、本種はどの様な特徴を見せてくれるのでしょうか?

 

今回は、マーブルサラマンダーについてのポイント、

①マーブルサラマンダーの写真(画像)!特徴や性格は?
②マーブルサラマンダーの生息地(分布)はどこなの?
③マーブルサラマンダーが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
④マーブルサラマンダーの飼育(飼い方)方法は?飼育環境(温度や飼育ケージ)はどうする?
⑤マーブルサラマンダーの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
⑥マーブルサラマンダーの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?
⑦マーブルサラマンダーの繁殖の時期や産卵の時期はいつ?
⑧マーブルサラマンダーの販売価格や値段はどれくらいなの?

 

以上8個の点についてお伝えします。

それでは、マーブルサラマンダーの写真(画像)を見ていきましょう!

 

マーブルサラマンダーの写真(画像)!特徴や性格は?

 

 

写真がマーブルサラマンダーの成体です。

 

マーブルサラマンダーはその大理石状の模様から「シロマダラサラマンダー」とも呼ばれます。

トラフサンショウウオ科の仲間で、負の走光性…つまりザリガニの様に陰性・物陰に隠れる類の生き物で、飼育下でも慣れないうちは人前には滅多に姿を見せません。

 

マーブルサラマンダーは高温耐性が強いことでも有名で、他の有尾類ほど温度に対し気を使いません。

基本的には「やや乾燥」した環境を好むので、湿度が高いと弱りやすいという変わった一面も持ちます。

 

有尾類は毒性を持つ種が多く、マーブルサラマンダーも例外ではありません。

あくまで野生下での捕食者への警告的意味合いを持つ軽微な毒ですが、触れた後はセオリー通り必ず手洗いをして下さい。

 

繁殖期以外は完全な陸生種であり、逆に水場を嫌うほどです。

飼育下では床材やシェルターなどに産卵するほどの徹底ぶりを見せます。

 

マーブルサラマンダーはとにかく隠れたがる生き物で、その観察には床材を掘り起こしたり、シェルターをどけなくてはいけません。

この際、マーブルサラマンダーはかなりのストレスを感じてしまうので、基本は給餌など定期的なメンテナンス以外はそっとしておいてあげましょう。

その様な陰性傾向のため、他のシャープな有尾類と比べると、頭部が大きくずんぐりとした体型をしています。

 

その個性的な特徴や、鑑賞映えする黒と白の大理石模様が好まれる人気種で、有尾類繁殖の本場EU諸国で積極的にブリーディングされています。

 

次は、マーブルサラマンダーの生息地(分布)をお伝えします!

 

マーブルサラマンダーの生息地(分布)はどこなの?

 

マーブルサラマンダーの生息地は北アメリカ大陸です。

 

アメリカ合衆国の東部を中心とした各州に点在しており、国内移入も多く、現状ではカナダ寄りの北部にも点在している様です。

南部フロリダ州の北部での確認例もあるほどで、州単位で生息地を限定するのは難しいといえるでしょう。

 

マーブルサラマンダーはうっそうとした森林・乾燥味が強い雑木林等の柔らかく潜りやすい湿った土壌地帯によく見られます。

 

次に、マーブルサラマンダーの大きさと寿命をお伝えします!

 

マーブルサラマンダーが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?

 

マーブルサラマンダーはアカハライモリより一回り大きく、小型種から中型種の合間に位置します。

成体は約11〜13cmほどで成長が止まり、スペース的にも広さはほとんど必要としません。

 

今まで見てきたマーブルサラマンダーで、これと言う巨大個体の報告は聞いたことがないので、概ね13cmほどが最大値なのでしょう。

 

寿命は約8〜10年と言われています。

 

次は、マーブルサラマンダーの飼育(飼い方)方法をお伝えします!

 

マーブルサラマンダーの飼育(飼い方)方法は?飼育環境(温度や飼育ケージ)はどうする?

 

マーブルサラマンダーにとって日本の四季は極端な変化であり、冬季には冬眠・夏季には高温のための衰弱死が常につきまといます。

 

高温耐性は強いのですが、それはあくまで有尾類の仲間内での話となります。

実は冬眠・高温ともマーブルサラマンダーにかかる負担はかなり大きく、飼育下では常に20℃程度をキープする飼育者がほとんどです。

ワンランク上の繁殖等を狙うのなら、冬眠や降雨・ケージ内のアクアテラリウム化という技術が必要ですが、ここでは最低限の飼育環境についてご説明しましょう。

 

まずマーブルサラマンダーは完全陸生種に近いので、床材や流木、そしてシェルターなどに配慮して下さい。

その大柄な頭部で土を掘り起こしますが、目の洗い床材では傷がつき感染症を引き起こしてしまいます。

天然由来の土…ソイルやカブトムシ用のマットなどが適しているでしょう。

意外に深く潜ることもあるので、マーブルサラマンダーの全長の1.5倍ほどの深度が求められます。

ただ流木や爬虫類用シェルター・落ち葉などを気に入りシェルターとして選んでくれれば、そこまで深く土を敷く必要性もなくなります。

 

個体により性格もまちまちなので、よく見極めてベストな環境を作り上げてください。

 

ケージは小型プラケース等でも全く問題なく飼育可能です。

というのも、マーブルサラマンダーは一度定住地を決めるとほぼ動かない不活発な生き物であり、メンテナンスの点も考えると気に入った場所以外の隠れ家を取り除いても良いくらいです。

 

概ねの目安としては単独飼育で全長の2倍ほどのケージ、複数飼育も可能なのでその場合は大きな水槽に植物等を植え、レイアウトを楽しむこともできます。

 

完全に乾燥した状況では間違いなく死に至るので、日に2〜3回ほどキリフキを行うか、小型容器に常に水を貼る様にしましょう。

 

次に、マーブルサラマンダーの餌と量、与え方をお伝えします!

 

マーブルサラマンダーの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?

 

マーブルサラマンダーは有尾類の中でも代謝が遅い部類であり、頻繁な給餌はかえって寿命を縮めかねません。

 

自然界ではやや大型の分解者…ワラジムシ・陸生貝類・ナメクジ・ミミズ・小型の昆虫等を捕食しています。

動くものにしか反応しないので、最初は生きた餌から与えて下さい。

特にミミズなどのワーム類は食用をそそられる様なので、導入時には重宝します。

 

基本は生き餌コーナーにある「ワラジムシ」「ハニーワーム」「シルクワーム」「フタホシ・ヨーロッパイエコオロギ」「ゴキブリ」等から与えましょう。

リンが多く栄養に問題のある「ミルワーム」は餌には適しません。

あくまで拒食時などのきっかけ用の餌などに限定し使用して下さい。

 

給餌スパンは週2〜3回、マーブルサラマンダーが食い付かなくなるまで与えて結構です。

 

なお、陰性傾向が強い=臆病な面を持ち合わせているのと同義ですので、手間のかからない冷凍餌・人工飼料への切り替えは時間がかかることを覚悟して下さい。

 

次は、マーブルサラマンダーの性別雌雄(メスオス)の見分け方をお伝えします!

 

マーブルサラマンダーの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?

 

マーブルサラマンダーの性別判定はかなり困難です。

 

繁殖期はオスの総排泄口が隆起し一目瞭然なのですが、通常の状態ではなかなかそうもいきません。

 

メス個体は体色が薄いという説もありますが、こちらも決め手にはならないでしょう。

 

非繁殖期のマーブルサラマンダーは、ほぼ性別の判定が不可能なんです。

 

次に、マーブルサラマンダーの繁殖の時期や産卵の時期をお伝えします!

 

マーブルサラマンダーの繁殖の時期や産卵の時期はいつ?

 

写真は産卵時のメス個体となります。

 

マーブルサラマンダーの繁殖はかなりの労力が必要です。

 

まず他の有尾類と異なり、秋先に彼らは繁殖行動を行います。

その産卵場所は朽木の下や土の窪みなど、陸上に限定されるのです。

産卵したメスはその場にとどまることが多いのですが、卵塊の保護というよりかは、単に無関心の成せる技となります。

そのためこの時期のみは湿度を高めに維持し、キリフキ等の回数も増やして下さい。

 

自然界では降雨により巣穴から卵や幼生が河川等に流されますが、飼育下での再現はほぼ不可能です。

そのため卵を発見したら個別に採取し、プリンケースなどで定期的にキリフキを行い、その発生を促しましょう。

継続的に観察しないと、その状態で幼生が孵化し死んでしまいます。

孵化間際、あるいは孵化した幼生を発見したら、速やかに水場に移動させてあげましょう。

 

初期餌は、わかした直後のオレンジ色のブラインシュリンプが最適で、その後の生存率が飛躍的に伸びます。

ある程度の大きさになれば、冷凍赤虫で問題なく育てることが可能です。

 

それでは最後に、マーブルサラマンダーの販売価格や値段をお伝えします!

 

マーブルサラマンダーの販売価格や値段はどれくらいなの?

 

マーブルサラマンダーは一般のペットショップでも見かけるほどのメジャー種です。

値段は底値で5,000円ほど、ホームセンターなど生体価格が高い場所では10,000円を超える売値を目にしたこともあります。

 

感覚的には10,000円札で2〜3,000円ほどのお釣りが来る価格帯が一般的でしょう。

 

それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!

 

マーブルサラマンダーのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは8個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①マーブルサラマンダーの写真(画像)!特徴や性格は?

陰性傾向が強くパッと見るとおとなしく感じますが、慣れるまではかなり神経質な生き物です。

とにかく隠れたがり、潜りたがりの有尾類なので、無闇にいじくりまわしたりするのは避けて下さい。

 

②マーブルサラマンダーの生息地(分布)はどこなの?

北アメリカ大陸広域に分布しています。

 

③マーブルサラマンダーが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?

突出した巨大個体を目にすることはなく、概ねの最大値は15cmとなります。

その寿命は8〜10年、飼育下ではさらに長生きをする可能性があります。

 

④マーブルサラマンダーの飼育(飼い方)方法は?飼育環境(温度や飼育ケージ)はどうする?

定住先を決めると動かない生き物なので、単独飼育の際は昆虫用のプラケースでも構いません。

冬眠と夏季は死亡のリスクが増すので、慣れないうちは20℃ほどを維持し飼育に努めて下さい。

 

⑤マーブルサラマンダーの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?

同じ地表分解者が大好物です。

特にシルクワームやハニーワーム・ミミズなどに食欲をそそられるので、コオロギなどの活き餌と併用し、バランスよく給餌しましょう。

週2〜3回の給餌で、量はマーブルサラマンダー自身が選択してくれます。

 

⑥マーブルサラマンダーの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?

性別判定は繁殖期以外はほぼ不可能です。

 

⑦マーブルサラマンダーの繁殖の時期や産卵の時期はいつ?

秋口に陸上の巣穴や落ち葉の上・シェルター内などに産卵します。

 

⑧マーブルサラマンダーの販売価格や値段はどれくらいなの?

ショップによりまちまちで明言はできませんが、10,000円以内で確実に入手可能です。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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