みなさんこんにちは。
本日は、ホソツラナメラ(ヘビ)の生態についてまとめていきたいと思います。
ホソツラナメラは鮮やかな緑の体色が美しいヘビです。
「細面(ホソツラ)」の名の通り頭部は細長く、手触りは滑らかです。
今回は、ホソツラナメラ(ヘビ)についてのポイント、
以上6個の点についてお伝えします。
それでは、ホソツラナメラ(ヘビ)の写真(画像)を見ていきましょう!
目次(クリックで飛べます)
ホソツラナメラの写真(画像)!卵の特徴や性格は?学名はなに?
こちらがホソツラナメラの写真です。
(Instagram rickystaff.morioka様より)
ナミヘビ科キノボリナメラ属に分類されます。
学名はGonyosoma oxycephalaで、英名はRed-tailed racerです。
ホソツラナメラの性格は、興奮しやすく気の荒い個体が多いです。
人を襲うこともあるようです。
危険を感じると首の部分が盾に細長くなります。
毒はありません。
その代わり、飛んでいるコウモリも捕まえられるほど素早い動きができます。
メスのホソツラナメラは湿った場所に卵を産みます。
例えば木の穴の中や、木の間のコケに覆われた部分などです。
そこに「クラッチ」と呼ばれる卵の塊を産みます。
次に、ホソツラナメラの生息地(分布)についてお伝えします。
ホソツラナメラの生息地(分布)はどこなの?マレーシアにいるの?
ホソツラナメラは東南アジアのインドネシア、マレーシア、タイ、カンボジア、ベトナム、フィリピンなどに分布しています。
熱帯雨林や湿地に生息しており、木の上で生活する樹上性のヘビです。
次は、ホソツラナメラが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長するかについてお伝えします。
ホソツラナメラが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
ホソツラナメラが成体になると、体長は160cm〜240cmになります。
野生下での寿命は明らかになっていませんが、飼育下での寿命は20年ほどです。
それでは、ホソツラナメラの飼育(飼い方)方法についてお伝えします。
ホソツラナメラの飼育(飼い方)方法は?飼育ケージの選び方は?なにを餌にしているの?
ペットとして流通していて、飼育に特別な許可は不要ですが、人に慣れるような種ではありません。
初心者向きではないと言えます。
ホソツラナメラは樹上性のヘビなので、高さのある大きめのケージを用意しましょう。
ケージ内には木の枝などを設置し、立体活動ができるようなレイアウトにします。
乾燥に弱いので霧吹きで湿度を保ちましょう。
餌はヤモリや鳥を食べますが、マウスに餌付けると飼育が楽になります。
爬虫類専門店で餌用の冷凍マウスを購入できます。
それでは次に、ホソツラナメラの繁殖の時期や産卵の時期についてお伝えします。
ホソツラナメラの繁殖の時期や産卵の時期はいつ?
ホソツラナメラは生後4年ほどで繁殖できるようになります。
繁殖期は雨季です。
繁殖形態は卵生で、一度に5〜12個の卵を産みます。
最後に、ホソツラナメラの販売価格や値段についてお伝えします!
ホソツラナメラの販売価格や値段はどれくらいなの?
ホソツラナメラの販売価格は1万円〜2万円です。
サイズや色などによって値段に差があります。
流通はあまり多くないようです。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
ホソツラナメラ(ヘビ)のまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは6個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①ホソツラナメラの写真(画像)!卵の特徴や性格は?学名はなに?
学名はGonyosoma oxycephalaです。
性格は興奮しやすく、気の荒い個体が多いです。
②ホソツラナメラの生息地(分布)はどこなの?マレーシアにいるの?
ホソツラナメラは東南アジアに広く分布し、マレーシアにも生息しています。
③ホソツラナメラが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
ホソツラナメラが成体になると、体長は160cm〜240cmになります。
寿命は飼育下で20年ほどです。
④ホソツラナメラの飼育(飼い方)方法は?飼育ケージの選び方は?なにを餌にしているの?
樹上性のヘビなので、高さのあるケージを用意し、立体活動ができるようなレイアウトで飼育します。
餌はヤモリや鳥、マウスなどです。
⑤ホソツラナメラの繁殖の時期や産卵の時期はいつ?
繁殖期は雨季です。
繁殖形態は卵生で、一度に5〜12個の卵を産みます。
⑥ホソツラナメラの販売価格や値段はどれくらいなの?
販売価格は1万円〜2万円です。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
(アイキャッチ画像はInstagram vipper_hachukore様より)
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