みなさんこんにちは。
本日は、ヨーロッパアシナシトカゲの生態についてまとめていきたいと思います。
ヨーロッパアシナシトカゲは正式名「バルカンヘビタトカゲ」のことを言います・
アシナシトカゲ科アシナシトカゲ属に分類されるトカゲです。
今回は、ヨーロッパアシナシトカゲについてのポイント、
以上6個の点についてお伝えします。
それでは、ヨーロッパアシナシトカゲの写真を見ていきましょう！
目次(クリックで飛べます)
ヨーロッパアシナシトカゲの写真(画像)！特徴や性格は？なつくの？
（Instagram hiroyukisakakura様より）
こちらが、ヨーロッパアシナシトカゲの写真です。
アシナシトカゲと言われるように、足がありません。
見た目はヘビのようですね。
しかしヘビとは違い、体が硬いのでとぐろを巻くことができません。
また顎が外せないため、大きな獲物を丸呑みすることができません。
体に一本の筋が入っていて、下側の皮が重なり折り畳まれています。
ヨーロッパアシナシトカゲは、昼行性です。
また、臆病な性格をしていて、なかなか姿を見せてくれません。
次は、ヨーロッパアシナシトカゲの生息地をお伝えします！
ヨーロッパアシナシトカゲの生息地はどこなの？
ヨーロッパアシナシトカゲは、バルカン半島からカスピ海までの西アジアに生息しています。
乾燥した草原や森林、岩場などに生息します。
次に、ヨーロッパアシナシトカゲの大きさと寿命をお伝えします！
ヨーロッパアシナシトカゲが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する？寿命は？
ヨーロッパアシナシトカゲは、最大120センチまで成長します。
寿命は30〜40年ほどと言われています。
50年以上も生きた個体も発見されています。
次は、ヨーロッパアシナシトカゲの飼育(飼い方)方法をお伝えします！
ヨーロッパアシナシトカゲの飼育(飼い方)方法は？飼育ケースの選び方も！
ヨーロッパアシナシトカゲは、体が大きく硬いので、横幅100センチ超えの大きなゲージが必要です。
ゲージ内の蒸れには弱いので、通気性の良いものを選びましょう。
床材にはヤシガラマットなどの保湿性の高いものを使用しましょう。
日光浴をする性質があるので、バスキングライトや紫外線ライトも必要です。
温度は23〜28度を保ちましょう。
ヨーロッパアシナシトカゲは天敵に尻尾を捕まえられると、尾切りをします。
ハンドリングをする時は尾を触らないようにしましょう。
次に、ヨーロッパアシナシトカゲの餌と量、与え方をお伝えします！
ヨーロッパアシナシトカゲの餌と量はどうする？どう餌やりすればいい？
ヨーロッパアシナシトカゲは動物食で、昆虫類や節足動物、ミミズ、カエルなどを食べています。
飼育下では、生きたコオロギやデビュアを与えましょう。
またカルシウム剤を必ずまぶしましょう。
餌の頻度は3日に一回ほどで十分ですが、成体だと昆虫を10匹ほど食べます。
それでは最後に、ヨーロッパアシナシトカゲの販売価格や値段をお伝えします！
ヨーロッパアシナシトカゲの販売価格や値段はどれくらいなの？
ヨーロッパアシナシトカゲは、ペットとして飼育されており、日本に輸入されています。
約5000〜15,000円ほどで販売されています。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう！
ヨーロッパアシナシトカゲのまとめ！
いかがでしたでしょうか？今回お伝えした重要なポイントは6個ありました。
覚えているでしょうか？1個ずつ振り返っていきましょう！
①ヨーロッパアシナシトカゲの写真(画像)！特徴や性格は？なつくの？
・足がない
・トグロを巻けない
②ヨーロッパアシナシトカゲの生息地はどこなの？
・バルカン半島、カスピ海周辺に生息している
③ヨーロッパアシナシトカゲが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する？寿命は？
・120センチまで成長する
・平均寿命は30年ほど
④ヨーロッパアシナシトカゲの飼育(飼い方)方法は？飼育ケースの選び方も！
・大きめの通気性の良いゲージを用意する
・ハンドリングをする時は、尾を触らない
⑤ヨーロッパアシナシトカゲの餌と量はどうする？どう餌やりすればいい？
・昆虫にカルシウム剤をまぶして与える
・3日に1回のペースで与える
⑥ヨーロッパアシナシトカゲの販売価格や値段はどれくらいなの？
・1万円前後で購入できる
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
（アイキャッチ画像は Instagram urio418様より）
コメントを残す