【カニンガムイワトカゲの生態!】飼育方法や販売価格等6個のポイント!

 

みなさんこんにちは。

本日は、カニンガムイワトカゲの生態についてまとめていきたいと思います。

 

ちなみに英語での名前は、「Cunningham’s Skink」と呼ばれます。

また、Egernia cuninnghumiと呼ばれることもあるそうですが、こちらは学名ですね。

 

今回は、カニンガムイワトカゲについてのポイント、

①カニンガムイワトカゲの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?
②カニンガムイワトカゲの生息地はどこなの?
③カニンガムイワトカゲが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?
④カニンガムイワトカゲの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!
⑤カニンガムイワトカゲの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?
⑥カニンガムイワトカゲの販売価格や値段はどれくらいなの?

 

以上6個の点についてお伝えします。

それでは、カニンガムイワトカゲの写真を見ていきましょう!

 

カニンガムイワトカゲの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?

 

 

カニンガムイワトカゲは、爬虫網有鱗目トカゲ亜目トカゲ科イワトカゲ属に分類されるトカゲです。

 

全身を棘状の突起がある鱗で覆われています。

胴体中央部には斜めに列になった鱗が36~44あります。

 

尻尾は全長の半分ほどで、尻尾の方が長い個体もいます。

 

次は、カニンガムイワトカゲの生息地をお伝えします!

 

カニンガムイワトカゲの生息地はどこなの?

 

カニンガムイワトカゲは、オーストラリアのクイーンズランド州、ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、南オーストラリア州に生息しています。

 

カニンガムイワトカゲは山地にあるやや湿度の高い岩場に生息します。

岩の隙間を巣穴として2~17頭の群れを形成して生活しています。

 

食性は雑食で、主に果実を食べますが、他にも昆虫類、節足動物、小型爬虫類、小型哺乳類を食べています。

 

次に、カニンガムイワトカゲの大きさと寿命をお伝えします!

 

カニンガムイワトカゲが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?

 

カニンガムイワトカゲは、成体になると40㎝~50㎝ほどに成長します。

カニンガムイワトカゲの寿命は約10年~20年です。

 

次は、カニンガムイワトカゲの飼育(飼い方)方法をお伝えします!

 

カニンガムイワトカゲの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!

 

カニンガムイワトカゲは成体になっても40㎝~50㎝ほどまでしか成長することがないので、90㎝の飼育用ケージで飼育が可能です。

 

ただ、カニンガムイワトカゲは活発に動き回るので、120㎝の飼育用ケージで飼育してあげると、よりいいかもしれません。

飼育用ケージが小さいと、背骨や尻尾が曲がってしまうことがありますので注意しましょう。

 

野生では群れで行動しているカニンガムイワトカゲは多頭飼いも可能です。

その場合は飼育用ケージもあわせて大きくしてあげてくださいね。

 

床材などにはハスクチップやヤシガラなどを使用し、保湿をしましょう。

カニンガムイワトカゲはやや湿った環境を好みますので、湿度は50%~70%を保ちましょう。

飼育ケージ内の温度は基本的に26℃前後で保ち、ホットスポットは35℃~40℃くらいの温度を保ちましょう。

紫外線ライト、バスキングライトは必要になるので、飼育ケージに合わせて準備してください。

 

また、シェルターや流木を置きましょう。

 

次に、カニンガムイワトカゲの餌と量、与え方をお伝えします!

 

カニンガムイワトカゲの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?

 

カニンガムイワトカゲの食性は雑食です。

 

果実類や、昆虫類、ピンクマウスなどの小型哺乳類を与えましょう。

雑食なので、まんべんなくいろいろなものを与えてあげる必要があります。

 

野菜や昆虫ゼリーなどもたまに与えましょう。

餌の量はカニンガムイワトカゲの様子を見ながら調整してあげましょう。

 

それでは最後に、カニンガムイワトカゲの販売価格や値段をお伝えします!

 

カニンガムイワトカゲの販売価格や値段はどれくらいなの?

 

カニンガムイワトカゲの販売価格は29800円前後で販売されています。

 

オーストラリアは野生動物の輸出を禁止していますが、動物園での展示用や研究用に過去に海外に持ち出された個体から繁殖し、流通しています。

飼育しているうちに繁殖することが多いので、イワトカゲ属の他の種よりは流通量が多いようです。

 

それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!

 

カニンガムイワトカゲのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは6個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①カニンガムイワトカゲの写真(画像)!特徴や性格は?なつくの?

カニンガムイワトカゲは、爬虫網有鱗目トカゲ亜目トカゲ科イワトカゲ属に分類されるトカゲです。

全身を棘状の突起がある鱗で覆われています。

胴体中央部には斜めに列になった鱗が36~44あります。

尻尾は全長の半分ほどで、尻尾の方が長い個体もいます。

 

②カニンガムイワトカゲの生息地はどこなの?

カニンガムイワトカゲは、オーストラリアのクイーンズランド州、ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、南オーストラリア州に生息しています。

カニンガムイワトカゲは山地にあるやや湿度の高い岩場に生息します。

岩の隙間を巣穴として2~17頭の群れを形成して生活しています。

食性は雑食で、主に果実を食べますが、他にも昆虫類、節足動物、小型爬虫類、小型哺乳類を食べています。

 

③カニンガムイワトカゲが成体になると最大でどれくらいの大きさに成長する?寿命は?

カニンガムイワトカゲは、成体になると40㎝~50㎝ほどに成長します。

カニンガムイワトカゲの寿命は約10年~20年です。

 

④カニンガムイワトカゲの飼育(飼い方)方法は?飼育ケースの選び方も!

カニンガムイワトカゲは成体になっても40㎝~50㎝ほどまでしか成長することがないので、90㎝の飼育用ケージで飼育が可能です。

ただ、カニンガムイワトカゲは活発に動き回るので、120㎝の飼育用ケージで飼育してあげると、よりいいかもしれません。

飼育用ケージが小さいと、背骨や尻尾が曲がってしまうことがありますので注意しましょう。

 

⑤カニンガムイワトカゲの餌と量はどうする?どう餌やりすればいい?

カニンガムイワトカゲの食性は雑食です。

果実類や、昆虫類、ピンクマウスなどの小型哺乳類を与えましょう。

雑食なので、まんべんなくいろいろなものを与えてあげる必要があります。

野菜や昆虫ゼリーなどもたまに与えましょう。

餌の量はカニンガムイワトカゲの様子を見ながら調整してあげましょう。

 

⑥カニンガムイワトカゲの販売価格や値段はどれくらいなの?

カニンガムイワトカゲの販売価格は29800円前後で販売されています。

オーストラリアは野生動物の輸出を禁止していますが、動物園での展示用や研究用に過去に海外に持ち出された個体から繁殖し、流通しています。

飼育しているうちに繁殖することが多いので、イワトカゲ属の他の種よりは流通量が多いようです。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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